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ポッポちゃん

旅行へ行ったときに困ってしまうのは、こどもたちへのお土産。こどもたちが一緒にいれば何がいいか選ばせることができるけれど(一緒に行ったのなら「お土産」とは言わないか)、出張とか社員旅行とか、こどもたちを置いて出かけることもときどきある。そんなときは当然出発前に「お土産買ってきてね!」、「はいはい、買ってくるよー」というやり取りがある。けれども、なかなかこどもが喜ぶもので、なおかつその土地ならではのお土産に相応しいものというのがないのだ。喜んでくれれば何でもいいやとコンビニで普通のお菓子を買ったこともあったくらいだった。
でも、近頃ではうちで定番となりつつあるものがある。それは、ご当地キティグッズ。長野ならりんご、沖縄ならシーサーというように、名物を持っていたり、かぶりものをしていたりするキティちゃんのメモ帳やボールペンだ。これなら、一応その土地ならではのものだし、こどもたちは喜ぶし、お値段も手頃と三拍子揃っている。ほんとは民芸品みたいなもののほうが私は好きだけれど、こどもたちの好みで考えれば、まだ当分はキティちゃんにお世話になるだろう。

さて、旅行好きのばあばもどこかへ行けば必ずこどもたちにお土産をくれる。これもその一つ。名前はポッポちゃん。
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ボタンが6つついていて、押すと音が出る。3つは「大きな栗の木の下で」などの曲、あとの3つは「ぼく、ポッポちゃん」、「お名前は?」、「かわいいね~」という声だ。
これをもらったのは、確かまだこども1号しかいなかったときだったから、もう5年くらい前だろう。1号が大きくなって飽きてきた頃には2号が喜んで遊ぶようになり、2号も飽きてしまった今では3号のお気に入りとなった。うちの近所のオモチャ屋でも売っているポッポちゃん、旅のお土産としてはどうかと思うけれど、こどもたちが3人ともこんなに気に入って長いこと活躍しているのだから、いい買い物だった。

3号が遊ぶとき、はじめのうちは私たちがボタンを押して音を出してやっていたけれど、今では自分で押して遊べるようになった。「ボタンを押す→音が出る」ということに気がついたときの3号はかなり感動していた。ボタンを押して音を出しては、すごく嬉しそうな顔をしてこちらを見て拍手するということを何度も繰り返していた。
でも、まだポッポちゃんの言葉には反応していない。私が「ちょうだい」や「座って」などと言うとちゃんと理解してそのとおりにするようになった3号だけれど、まだポッポちゃんの3つの言葉は理解できていないようだ。1号は、「かわいいね~」という言葉のときにははにかんだようににこにこしていた。2号は、「お名前は?」という言葉のときに、律儀に「2号ちゃんです!」と答えていた。意味がわかるようになったときに3号がどんな反応をするか楽しみだ。

そういえば、ポッポちゃんと同じ声を出すオモチャで、ペンギンの形をしたものも前に持っていた。それもまだ1号しかいなかった頃、私の両親と一緒に銚子へ行ったときに買ってもらったのだった。そのオモチャを見たじいじは
「そうかそうか、これは男の子なんだなあ、『ケンちゃん』って言ってるもんなあ」
・・・・・・あのー、これ、ペンギンのペンちゃんなんだけど。
1号や2号の反応より、意表をつくじいじの反応が一番おもしろかったかも。じいじを超えるのは3号にも難しいだろうなあ。
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by roki204 | 2007-06-29 10:53 | 家族

音楽の才能

こども1号は物覚えがよく、理解力もあり、そのうえコツコツ努力するタイプ。なので、ひらがなカタカナの読み書きも、私はちょこちょこっと教えただけなのにできるようになってしまったし、いつの間にか100まで数えることもできるようになっていた。
習い始めて1年ちょっとになるピアノも黙々と練習しているので、順調に進んでいる。決められたことをきちんとこなすのが得意なのだ。でも、じっくり考えて慎重にやるので、好きなように自由にやっていいよと言われても、なかなかできないようなところもある。特に、誰かに見られていると思うと、恥ずかしがってしまってできない。
こんな1号には、クラシック音楽が向いているかな。

2号はコツコツ努力というのではなく、ノリでやっちゃうタイプ。もうすぐ4歳になるけれど、いまだに字は読めない。でも、絵本は絵を見ながらテキトーに話を作って、3号に読み聞かせをしている。
ピアノも楽しんでやっているけれど、わかっているのかいないのか?なのだ。ピアノの先生ごっこをしていたときも、「ドーナツのド、レモンのレ、ミカンのミ、ブドウのブ!」なんて言っていた。弾くときも、楽譜どおりにやるというのはまだたいしたことはできないせいもあるだろうが、テキトーに歌いながらテキトーに弾くのが好きみたい。そして「ママ、上手だった?」と聞いてくるのでほめると、とても喜んでいる。
こんな2号なら、アドリブもうまくやれそうだし、ジャズがいいかも。

3号も歌や音楽が好きで、聴かせると手拍子のように手を叩いて喜ぶ。ピアノのオモチャも大好きで、弾いては手を叩き、弾いては手を叩きして遊んでいる。
そんな3号が最近覚えた芸は「シェイク、シェイク!」。振ると音が出るオモチャを持たせると、カシャカシャと振って遊ぶのだけれど、持っているほうの手だけでなく、反対の手も一緒に振ってしまう。そのうち、頭まで激しく振り始め、ひっくり返りそうになるほど。そしてケラケラと笑っておもしろがっている。そんなときに「シェイク、シェイク!」と声をかけたら、2、3回ですぐに覚えてしまい、「シェイク、シェイク!」と言うだけで、オモチャを持たせなくても手と頭を激しく振るようになった。
私はそっち方面の音楽は全然聴かないのでわからないけれど、ヘビーメタルってこんな感じじゃないかな。で、百科事典で調べてみると、「悪魔崇拝などを演出するバンドも現れて」と書いてあった。
悪魔崇拝か・・・・・・。

あっ! そういえば、こないだ用事があって競技場へ行ったとき、2号が
「ママ、悪い神様がいるよ」
と言うので、何かと思って見に行ったら、飾ってあった優勝トロフィーのことだった。それも、同じようなものがいくつもあるうちの二つだけが「悪い神様」だそうで、「悪い」と言いつつも怖がるわけでもなく、にこにこしていた。また2号はわけのわからないことを言っているな~と思っていたんだけれど、3号の悪魔崇拝ヘビーメタルと何か関係が・・・・・・w( ̄△ ̄;)w!
あるわけないか(笑)

ま、ジャンルはなんでもいいから、このまま音楽好きな子に育ってくれるといいな。
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by roki204 | 2007-06-26 11:48 | こどもたち

どっちが強い?

うちの不思議ちゃん、こども2号が、何の脈絡もなく突然言った。

「ねえ、ママ。うんちとおしっこ、どっちが強い?」

( ̄□ ̄;)!!
どっちが臭いとかじゃなくて、強い? そんなこと考えたこともないからわかんないよ。
で、えー、どっちだろうねーなんて言っていたら、

「じゃあ、2号がうんちね!」
「うん。じゃあ、1号はおしっこ!」


と2人で格闘を始めた。実際にやって試してみようっていうのか? でも、そんなんでは有効なサンプルにはならないと思うが・・・。やってるうちに本気でケンカになりそうだったから止めた。
すると、今度は1号が

「じゃあ、うんちとサメだったらどっちが強い?」

うーん、ぱっと見はサメのほうが強そうかなあ。でも、サメに囲まれたってうんちは平気だろうけど、うんちに囲まれたらサメは参っちゃうだろうなあ。
・・・って、真剣に考えてどうする?!
で、どっちだろうねえ、わかんないねえ、と言ったら、

「じゃあ、サメとクジラだったら?」

おお、やっとまともな質問になった! といっても、まともに答えられないことに変わりはない。いろんな種類がいるからわかんないよ、こないだ見たシャチは強いよ、クジラの仲間だよ、でももっと強いサメもいるかも、と言っておいた。
ちゃんと教えてあげられなくてごめんよ。でも、いーかげん、昔懐かしドクタースランプアラレちゃんみたいなことを聞くのはやめてくれ。
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by roki204 | 2007-06-22 11:35 | こどもたち

こども2号の言葉

こどもたちがいつも使っている踏み台のことを、うちでは「イス」と言っている。そのイスに乗ってこども2号が水道を使っていたとき、ガタッと音がした。
「落ちたんじゃないよ。2号は落ちてないの。イスだけ落ちたの」
と2号。すると1号が
「そういうのは『落ちた』じゃなくて『倒れた』って言うの。『落ちた』っていうのは高いところから下に行ったとき」
おー、さすが1号。わかりやすい説明。これで2号も一つ言葉を覚えた・・・のだといいのだけれど、まだまだ言葉の間違いが多く、笑わせてもらっている。

例えば「いてて」。
2号は「ここにいてほしい」と言うときに「いてて」と言う。「待つ→待ってて」、「持つ→持ってて」と言うのだから、「いる→いてて」だと思っているのか。「いて」と言うより説得力はあるような気がするけどね。
ちなみに「持ってて」は、車から降りる間、手に持っていると降りられないからなんていうときには使うけれど、トイレに行ってくる間など、ちょっと時間が長いときは「守っといて」になる。こう言われると責任重大な気がして、つい、えーやだよーあっちに置いとけばーとか言ってしまう。ごめんよ、2号。

「自動販売機」という言葉を知らずに、1号が「こないだ電器屋さんに行ったときにあった、お金を入れるとジュースとかアイスとかが出てくるのと同じので、タバコが出てくるやつ」と言っていたときには、そういうのを自動販売機と言うのだと教えてあげると、2号は目を輝かせて、
自動車とおんなじだね!」
そういうときは「似てる」って言うんだけど・・・あんまり似てないんじゃない?

テレビを見ていて、かなり太めの親子が出てきたときには
「この人たち、とてもふっとんでるね
吹っ飛んでるのは、あなたの思考回路だと思います。

言葉の間違いというのとはちょっと違うけれどこんなこともあった。
去年の1号のピアノ発表会で、イイヅカ先生とカセ先生が連弾していた「くるみ割り人形」の中の「トレパーク」を2号はとても気に入っていたので、CDで聴かせたあげた。すると突然、冒頭の♪ちゃんちゃらちゃっちゃっちゃっちゃっちゃーらんに合わせて、
「♪いっ、いっ、いっ、いいづかせんせー、かっ、かっ、かっ、かせせんせー
と歌いだした。こういうところが2号の吹っ飛んでるところだと思うんだけど、さらにおかしいのが今年になってレッスンを始めたとき。2号の担当はイイヅカ先生になったので、2号が歌っていたイイヅカ先生だよと教えてあげたんだけど、最初のレッスンの後、
イイヅカ先生じゃなかった。カセ先生だった
と、なぜか勘違いしていた。それから1ヶ月以上たち、何度も教えたけれど、いまだにわかっていない。先生に気づかれる前に、早く自分の間違いに気づいてくれー。
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by roki204 | 2007-06-21 14:17 | こども2号

保育園入園決定!

こども3号が7月から保育園に入園できるという知らせがあった。
あまり空きがないので入れるかどうかわからないと言われていたので、どうなることやらと不安だったけれど、これで一安心。ところが、今度はほんとに大丈夫かな~とちょっと心配にもなってきた。
来月には1歳になるのに、まだまだ赤ちゃんっぽさが抜けない3号。1号も2号もちょうど同じ頃から保育園に通っているけれど、2人はこんなに幼かったっけ? 末っ子だからいつまでも小さい赤ちゃんのように感じてしまうだけなんだろうとは思うけれど。

その夜のこと。
3号は、初めてどこにもつかまらずに3秒間くらい立っていることができた。
おなかがすいてきたときには、「ママ」と私を呼んで、ベビーサインで「おっぱい」とやってみせた。
布団に入って眠ってから目を覚ましてしまったときにも、「ママ」と私を呼ぶことができた。
なーんだ、ちゃんと成長してるじゃないか。これなら、きっと、保育園だって大丈夫。

1号と2号も、3号と一緒に通えるのをとても喜んでいる。3年前、2号の入園が決まったときも、1号はとても喜んでいたっけ。そして、家ではしょっちゅうケンカしている2人も保育園では仲良し姉妹。1号がいたおかげで、2号は1号よりもずっと早く保育園になじむことができたのだ。3号もきっとそうなるだろう。
「お部屋は別だけど、お外で遊ぶときは一緒に遊べるよ!」
「3号がママがいい~って泣いちゃったら、よしよしってやってあげる!」
と頼もしい2人。
それを聞きながら、そういえば、これが一番大きな理由だったかもしれない、と思う。育児休業はこどもが3歳になるまで取ることができる。3歳まででなくても、キリのいい年度末までという選択肢もあった。でも、あえて1歳になったら保育園に入れて仕事に復帰することにしたのは、経済的な理由や長く休んでいると仕事を忘れてしまいそうだからということもあるけれど、3人一緒に保育園に通えるようにしてこどもたちを喜ばせたいと思ったからでもあるのだ。期待通りに1号、2号は喜んでくれた。3号も、どっちかというと、めちゃくちゃなかわいがり方をする2号よりも、面倒見のいい1号のほうになついているので、1号も一緒であるほうが嬉しいだろう。
よかったよかった、めでたしめでたし(^o^)

のはずなんだけど・・・。
昼寝用布団や着替え、靴など荷物の多い月曜日の朝と金曜日の帰りのことや、いよいよ仕事に復帰しなくちゃいけないってことを考えると、なにも1歳になるときってしなくても、10月くらいからっていう手もあったよなあ、早まったかなあ(-_-;)・・・と考えてしまうグータラな私である。
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by roki204 | 2007-06-20 12:10 | こどもたち

昭和の森公園

先月の親子遠足でお弁当を食べていたとき、一緒にいたYくんのお母さんに聞かれた。
「休みの日にお弁当を作ってピクニックに行ったりする?」
全然やらないと答えると、
「私も。そういうママになるはずだったのに」
と笑っていた。
私もそういうのっていいなあと思う。でも、現実はどうかというと、遠足や運動会などのお弁当が必要な行事のときは2週間くらい前から何を作ろうかと思い悩み、前日に下ごしらえをしておいても、当日は5時に起きて作り始めても、冷凍食品を使っても、なぜか時間ぎりぎりで大騒ぎになる。そういうわけなので、お弁当を持って出かけたことなんて1、2回しかない。それなのに、なぜか夫の発案で昭和の森公園へお弁当を持って行くことになってしまった。

昭和の森公園はかなり広い公園で、大きな広場もあるし、森林もあるし、池ではハスの花が見頃だと新聞に出ていた。私たちはアスレチックや遊具のあるあたりにしか行かなかったけれど。
「普通のブランコがある普通の公園」が好きなこどもたちは、想像していたものと違っていたので、始めはとまどってうまく遊べずにいた。まあ、じきに慣れて遊び始めるだろうと夫と見ていたら、しばらくすると思っていた以上に元気に遊び始めた。
こども3号も、一緒に遊ぶことはできなくても、外に出るだけでも気分がいいみたい。それに、1号や2号だけでなく、たくさんの子供たちが遊んでいたので、それを見て楽しんでごきげんだった。
さて、こどもたちが前の晩から「おにぎり作って!」、「トマトもあるの?」と大騒ぎをして楽しみにしていたお弁当は、鮭とおかかのおにぎり、ソーセージ、ゆで卵、ミニトマトだけなので、手抜きもいいとこ。デザートのりんごはそのまま丸ごと持っていったので、包丁もまな板も使っていない。それでもみんな喜んで食べてくれた。
お弁当のあとでまた遊んでいたら、すごーく長いローラー滑り台を見つけ、1号がやりたがったので行ってみた。並んでいる人たちを見ると、みんなおしりの下に敷くボードを持っている。ダンボールで手作りしたものを持ってきている人もいたけれど、ほとんどは売店で買ったものだ。値段は600円。こどもだけで滑るのは危ないので、夫か私も一緒に滑るとなると二つ必要ということになり、1200円。高い!高すぎる!というわけで、 説得を試みたけれど、1号はあきらめきれない。ならば仕方ない、ボードなしで行っちゃえーとまずは夫と1号が滑った。戻ってきた二人はちょっと複雑な表情。面白いことは面白いのだけれど、摩擦でおしりが熱くなるというのだ。
2号にどうするかと聞いてみると、滑りたいと言うので、次は私が一緒に行くことに。ところが階段の途中で2号が怖いから嫌だと言い出した。狭い階段で後戻りはできず、上に上がって別の階段で降りようと思ったら、なんとそちらは通行止め。しかたなく、半べそ状態の2号を10分ほどかけて説得し、滑ることに。私のひざの上に2号を座らせたので、ローラーの振動でおしりはガタガタするし、だんだん摩擦で熱くなってくるし、2号をなだめながらも後ろがつかえないようにさっさと滑っていかなくちゃならないしで、あまり楽しんでいる余裕もなかった。それでも無事に到着、あーやっと終わったー。すると、「もう1回やりたい」と2号。散々困らせておいて何を言ってるんだか(-_-メ)
そんなこんなで、たっぷり遊んで楽しんで、心地よく疲れた一日だった。こどもたちも昭和の森公園を気に入ったみたいだから、また行こう。今度は、手抜き弁当と、滑り台でおしりの下に敷くダンボールを持って。
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by roki204 | 2007-06-18 00:35 | 家族

そもそもの始まりは

みんなで一緒にスーパーへ買い物に行き、こどもたちがほしがったのでふりかけを買ってあげた。プリキュアやラブアンドベリーのものがほしかったのになかったので、1号はミッキー、2号はピカチュウを選んだ。
自分で選び、買ったときには喜んでいたくせに、いざ食べるときになったら2号は1号にミッキーのをもらっていた。始めは1号もあげていたけれど、毎日続くので嫌になってしまい、怒り出した。
「自分でピカチュウがいいって選んだんでしょ! 1号は自分でミッキーを選んだんだから!」
ごもっとも。
「だって、ピカチュウ嫌なんだもん。かわいくないんだもん。・・・そうだ! ピカチュウはママとお父さんの分にして、ミッキーを1号と2号の分にしようよ!」
と2号。いいえ、そういうわけにはいきません。
じゃあ、今日は2人ともミッキー、次の日は2人ともピカチュウっていうふうに順番に食べることにしたら、と私が言うと、2号はそうしようそうしようと大賛成、1号は渋々同意し、その日は2人でピカチュウふりかけを食べることにした。
いただきますをしてからも、同意はしたものの、まだおもしろくない1号はむくれていたので、私はなんとかなだめようとした。ピカチュウだってかわいいじゃない、病院に行ったときだってよく絵本読んでるんだから、ピカチュウ好きなんでしょ、ほら見てごらん、かわいいよ。
すると2号も
「1号ちゃん、ピカチュウかわいいよ!」


・・・・・・えっ?

「だって2号ちゃんがピカチュウやだって言ったからこういうことになったんじゃない!」
1号はそう言うと、わーっと泣き出してしまった。ごもっとも。
一方、2号はと言えば、そもそもの始まりなんかすっかり忘れて、たぶん本気で「ピカチュウかわいい」と思っているのだろう、にこにこしている。
わがままですっとぼけた妹に散々振り回された1号、これからもきっとその苦労は続くんだろうな。お姉ちゃん、がんばれ!
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by roki204 | 2007-06-16 14:41 | こどもたち

ビワ

千葉県南部は全国でも有数のビワの産地。大きくて甘いビワは、そのままではもちろんのこと、ビワゼリーなどのお菓子もおいしい。
そんな立派なものではないけれど、うちのビワもおいしい。甘いだけでなく酸味もあって、なんというか、味が濃い感じがする。
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ここのところ、毎日のようにこどもたちが「ビワ採りに行こう!」とじいじを誘い、脚立とハサミを持って採りに行っていた。脚立に上がったじいじが採ったビワを下で受け取り、かごに入れるのがこどもたちの役目。でも、「ほらー、これ受け取ってー!」とじいじに言われても、こどもたちはしゃがみこんでむしゃむしゃとビワを食べているので、全然役に立っていない。でも、採ってその場ですぐ食べちゃうっていうのはおいしいし、楽しいもん、しょうがないよね。と、私も一緒にむしゃむしゃ。3号の口にも入れてやると、酸っぱそうな顔をしながら、それでもおいしそうに食べていた。
この木は夫が小さかったときに種を蒔いたものだとじいじが教えてくれた。
「床屋に行って落ちてきた種を蒔いたんだよなあ。もう35年くらいになるんだなあ」
そのときのことを懐かしむように、目を細めてしみじみと言っていたので、私もへーそうなんだあとしか言えなかったのだけれど、床屋に行って落ちてきたってどういうこと??? よく意味はわからないが、じいじが種を蒔いたものが30年以上たってここまで育ったということには間違いはないようだ。
一粒の種が、こんなに大きくなって、たくさんの実をつける。不思議で素敵なことだ。私も30年後に孫とビワを採りながらしみじみするために、種を蒔いておこうかな。
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by roki204 | 2007-06-15 11:13 | 家族

手作り三昧

家庭菜園で野菜を作ったり、庭に実のなる木を植えたりして、その野菜や実を料理して食べる・・・そんな生活に憧れていた時期があったような気がする。

義父が畑で作った落花生と苺を材料にして、ピーナッツバターと苺ジャムを作った。それを手作りパンにつけて食べた。
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ピーナッツバターも苺ジャムもパンも、作ったのは初めてではないけれど、落花生は夫がビールのつまみに食べてしまうし、苺はこどもたちが食べてしまうので、私が使おうと思ってもすぐになくなってしまい、たまにしか作る機会がない。なので、いっぺんに作って、手作り三段重ねにして食べたのは初めてだ。自分好みの味になるように作っているうえに、頑張って作ったという達成感があるので、とてもおいしい。
ところが、家族にはいまいちウケが悪く、ピーナッツバターを食べるのはこども2号だけ。その2号も苺ジャムと一緒につけることはしないし、今回は「好きじゃなくなっちゃった」と言って、ピーナッツバター単独でも食べてくれなかった。パンも、作るようになって半年近くになり、前のように感動してはくれなくなった。
そういう状況なので、単なる自己満足でしかないのだけれど、これはもう、憧れていた生活に近いことをしていると言ってもいいんじゃないかと思う。けれど、想像していたようなしゃれたものではなく、ずいぶんと泥くさい感じがするのはなぜだろう?


・・・・・・・・・やっているのが、私だから?

ま、いっか。
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by roki204 | 2007-06-11 23:03 | ひとりごと

賢さの使い方

この頃、こども1号と2号がよく遊んでいるのは、去年のクリスマスにサンタさんが2号にプレゼントしてくれたおもちゃ。ディズニーキャラクターの小さい人形と、それぞれのキャラクターに合わせた手鏡やドレッサーなどの小物と、中が十くらいの部屋に分かれているお城のセットだ。テーブルや椅子、お皿、グラスもあるので、おままごとのようにして遊んでいる。
3号も、なぜかこのお城がお気に入りで、見つけるとすぐに寄ってくる。ひっくり返したりして邪魔をするし、小さい人形や小物は飲み込んでしまいそうなので、1号・2号がこのおもちゃで遊べるのは3号の手が届かない食卓の上か、3号が眠っているときになる。

昨夜も2人で遊んでいるときに、1号が夫に聞いた。
「ねえ、なんでリロはいないの?」
1号のお気に入り「リロ アンド スティッチ」のスティッチの人形はあるのだけれど、リロはセットに入っていない。夫は答えた。
「袋の中に落としてきちゃったんじゃないの」
「サンタさんが? 持ってくるときに、サンタさんの袋の中に?」
「うん」
「そんなわけないでしょ! これは全部大きな箱に入ってたんだから! 箱に入っているのをサンタさんが持ってきてくれたのに、リロだけ落ちるわけないじゃない!」

ちょっとからかってやろうと思った夫だったのだが、1号にやりこめられてしまった。6歳のこどもを相手に何をやってるんだか。
その後、夫は1号を諭していた。
「1号はほんとに賢くていいんだけど、その賢さを上手に使わないといけないよ。人を攻撃するのに使ったり、敵を作るようなことをしちゃいけないよ」
夫よ、単刀直入に「お父さんのことをいじめないで」と言ったほうがいいのでは?
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by roki204 | 2007-06-07 10:49 | 家族