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餅つき

28日はお餅をつく日。ばあばたちは朝から大忙しだ。外の小屋にあるかまどでもち米をふかし、餅をつく。さすがに杵と臼でペッタンペッタンではなく、餅つき機を使うけれど。こども1号と2号も朝からはしゃいでいて、少しお餅をもらって丸めて遊んでいた。
私は、いつもなら仕事に行っているし、今年みたいに育児休業で家にいるときはこどもたちの面倒をみている、という名目で、手伝ったことがない。29日にやれば仕事も休みに入っているので手伝えるかもしれないけれど、「くもち」はいけないので29日にはやらないそうだ。「九餅」が「苦持ち」に通じるからということだろうか。

さっき、できたばかりのお餅を食べてきた。お餅を食べるときには、おばあちゃんがいつも「お餅は遠慮してたら硬くなってまずくなるんだから早く食べなさい」と言う。そしてどんどんお皿に入れるので、急いで食べる。おいしかったので、こどもたちも私もお昼ごはんに数日前に親戚からもらったお餅を食べていたのに、またたくさん食べてしまった。
もうすぐお正月。お雑煮も楽しみだ。
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by roki204 | 2006-12-28 14:23 | 家族

こども1号の絵本

「ママー!本作ったよー!」と言ってこども1号が見せてくれたのがこれ。
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「むかしあるところに おじいさんと おばあさんがいました」
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「すると どあのおとがきこえました とんとん」

誰に聞くわけでもなく、自分で紙をセロテープで貼りあわせて、見開き2ページの絵本に仕立てた。生まれて初めて作ったにしては、絵もかわいらしく、ストーリーも独創的(?)で、なかなかのものじゃないかと思う。それに、「絵本を作ろう」という発想がおもしろい。
1号は3号に読み聞かせてあげていた。3号も興味深そうにじっと本を見つめて聞いていた。
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by roki204 | 2006-12-28 14:20 | こども1号

クリスマスプレゼント

クリスマスまでの1週間ほどの間に、こどもたちはたくさんのプレゼントをもらった。
夫の従兄弟、保育園に来たサンタさん、義父母&おばあちゃん、夫の弟たち、私の両親・・・。こどもたちのリクエストしたものをくれた人もいるし、喜びそうなものを選んでくれた人もいる。どれもすごく喜んでいた。

そんななかでも、やっぱりこどもたちが一番ワクワクして楽しみにしていたのはサンタさんからのプレゼント。うちに来てくれるのは小さいサンタさんだ。なんで小さいかと言うと、眠っている間にプレゼントを置いていってくれるのでこどもたちは会うことはないのに、「大きいサンタさん(保育園に来るサンタさん)は怖いから小さいサンタさんがいい!」と言うから。身長は5センチくらいということになっている。
7月のこども2号の誕生日が過ぎてから、何かおもちゃをほしいと言うたびに私から「クリスマスにサンタさんにお願いしなさい」と言われていたものだから、こどもたちはずーっと楽しみに待っていた。少し前からそろそろほしいものを一つに決めるように言っていたら、1号は人形用の歯ブラシ・おまる(!)セットに決めた。そして、字が少し書けるようになったので、初めてサンタさんへのお願いの手紙を「さんたちんへ」と書いた。何がいいか決められなかった2号はサンタさんに選んでもらうことにして、1号には「本当に選んでもらうのでいいの?アバレンジャーだったらどうする?」などと脅されていた。
「うちに来る小さいサンタさん」というのは、まあ要するに夫と私のことなんだけど、去年までは夫はいまいち乗り気じゃなかった。去年まではリクエスト形式ではなく、適当に選んでプレゼントしていたのだけれど、「おもちゃはもういいよ」と実用的なものにしたがるので、毛布やスリッパをあげていたのだ。それが今年は、2号が自分で決められなかったと言うと「じゃあオレが選んでくるよ」と言って、用意したのはディズニーのお城と人形のセット。テーブルや椅子などの小物もいっぱいあって、こどもたちのツボにはまるのは間違いなしだけど、親にとっては面倒なおもちゃだ。そんなものを選んでくるとは。
さらに驚いたことには、「お父さんとママからのプレゼント」まで買ってきたのだ。1号・2号には塗り絵と絵本と髪を結ぶゴムで、3号にはよだれかけ。絵本は夫の好きな「そらまめくん」シリーズ。もちろん、こどもたちは大喜び。
24日の夜は大きな靴下の形をした袋を窓辺に置いてから眠った。そして、25日の朝。まずは1号がプレゼントを見つけ、騒ぎ始めた。リクエストどおりのものをもらえて大満足。2号は風邪のせいで元気がなかったのだけれど、「アバレンジャーじゃなかったね、ちゃんと2号の好きなものをもらえたね」と言う1号と一緒に遊び始めた。3号へのプレゼントもあるのを見て、「すごいね、サンタさんはなんで分かったんだろう?」と不思議がっている1号がおかしい。夫は気の毒なことに、いつもよりも早く仕事に行かねばならず、こどもたちがプレゼントを見つけるときの様子を見ることができなかった。来年は立ち会えるといいね。

サンタさんになるのは楽しいし、喜ぶこどもたちを見ているのも幸せなこと。でも、それだけじゃなくて、こどもたちには信仰のことはともかく、クリスマスは「プレゼントをもらえる日」というのではなく、ちゃんと意味を知っておいてほしいと思っている。それで、25日の夜、布団の中でちょっと話してみた。「クリスマスはイエス様の誕生日だよ」「イエス様って誰?」「神様の子ども」「怖い?」「怖くないよ、すごく優しいよ」・・・

そうそう、夫は私にもプレゼントをくれた。ゴディバのチョコレート。チョコレート中毒なので、ものすごく嬉しい。私はビールとウコンをあげた。夫は誕生日もあったので、もう一つ何かあげるよと言ったら、こどもたちへのプレゼントを買いに行ったおもちゃ屋で見つけたガンダムの人形だかなんだかがほしいそうだ。・・・ま、いっか。
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by roki204 | 2006-12-27 01:00 | 家族

ピアノの発表会

前回、前々回に書いたとおり、こども1号の初めてのピアノ発表会がノロウイルス騒動の渦中にあった。

1号がピアノを習い始めたのは今年の4月。その頃は、レッスンはおもしろがっていたけれど発表会には出たくないと本人も言っていたし、私もピアノを始めて1年もしないうちには無理なんじゃないかと思っていた。ところが2ヶ月前、ピアノの先生との連絡ノートに先生が「発表会で一人で舞台で弾きたいそうです」と書いてよこした。1号がそんなことを言うなんてとびっくりしたけれど、とにかく発表会に出ることになった。

発表会当日、緊張気味の1号は、はじめは私たちと離れて楽屋のほうへ行くのを嫌がっていた。本番前の舞台の上での記念撮影も、近くまで行ってカメラをかまえている夫に気がついているくせにそっぽを向いていた。
そして1号の出番。恥ずかしがっている様子もなく、意外なほど落ち着いた様子で出てきてお辞儀をし、椅子に座った。1曲目は先生と連弾の「ビッグ・ベンのかね」、2曲目は一人で弾く「シンデレラのおはなし」。どちらも今までで一番上手に弾けていた。曲が終わると、また前へ出てきてお辞儀をした。床に手が届くほどのお辞儀にも、一つ一つの音を丁寧に弾いていた演奏にも、1号の生真面目さがにじみ出ていた。
演奏が終わったとき、2号から1号へ花束を渡すため、花束を抱えた2号を私が抱き、急いで通路を走っていった。後になって1号は、このときの私の真似をして「こうやって走ってきたね」と言っていた。そんなの見てるほど余裕があるなんて、たいしたもんじゃないの。1号は内気で人見知りをして新しい環境に慣れるのには時間がかかるけれど、決められたことをきちんとやるのは得意なほうだから、こういうことではあまり緊張しないのかもしれない。発表会前夜には「発表会が終わったらピアノをやめる」なんて言っていたけれど、やってみたら楽しかったそうで、またやる気が出てきてやめずに続けることになった。発表会が楽しかったのは、ご褒美にもらえた時計のせいかもしれないけれど。

ところで、当日の服、1号は従姉妹のお下がりのワンピースを着た。確か結婚式に招待されたときに着たものだと言っていたと思う。シンプルで、とてもかわいらしいもので、1号によく似合っていた。花束は1号のリクエストのピンクのスプレーバラのほか、ガーベラやスイートピーなどピンク系で作ってもらった。2千円分にしたらけっこう大きくなって、初めての発表会で短い曲を2曲弾くだけなのに、これじゃあ大きすぎるかな?なんて私は考えていた。
ところが会場へ行ってみてびっくり!女の子たちの格好は、結婚式の招待客どころか結婚式の主役のお色直しのドレス並み。頭にもいろいろ飾りがついていて、「1号ちゃんは頭に冠とかつけてないの?」なんて言ってきた友達もいた。そして花束はいくつも持っている人が多いので不思議に思っていたら、どうやら友達同士でお互いの子どもにあげているらしいのだ。中には「こんなに持てないよ~」と抱えきれないほどもらっていた子もいたし、年少クラスの子などはピアノで弾いた音の数より花束の数のほうが多かったんじゃないかというくらい。
きれいなドレスを着せたり、花束をたくさんあげれば、子どもたちは喜ぶだろう。でも、いくらなんでもやりすぎなんじゃないかと思う。それに、子どもを喜ばせるためというより、親が子どもを着せ替え人形のようにして楽しんでいるとか、親同士のつきあいや見栄でやっていることのように思ってしまったんだけど、どうなんだろう?
1号はピアノを続けるし、2号も来年から習いたいと言っているから、来年の発表会には2人とも出る予定だ。来年もうちはうちのやり方でやろう。お下がりのワンピースに、こどもたちが持ちやすいサイズの花束、それで十分だ。発表会の目的はピアノを弾くこと、聴くことなんだから。ただ、1号の発表会にまた出たいという理由が、友達が着ていたようなプリンセスみたいなドレスを着たいからってことじゃないかどうかが、ちょっと心配・・・。
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by roki204 | 2006-12-24 01:23 | こども1号

次から次へと その2

お風呂に入れたときに気がついたこども3号の背中の赤いポツポツ、やがておなかや手足、顔にまで広がってきたけれど、水疱瘡やはしかではなさそう。でも、変な病気だったら大変。翌朝になったら少しひいていたのだけれど、念のため病院へ。すると、おそらくは風邪からくるアレルギー症状で一種のじんましんのようなものだろう、とのこと。様子を見ていればいいでしょうと言うので薬も出してもらわずに帰ってきた。
ところが、ただの風邪かとほっと一安心したのもつかの間のことだった。3号はいつも鼻がつまっていて、そのつまり具合がいつもよりちょっとひどかったので、それが風邪の症状だろうと思っていたら、その後で2号と同じような症状が出てきたのだ。それは嘔吐と下痢。赤ちゃんだからいつだって吐いてるし、便はユルユル。微妙な違いなんだけれど、2号の「流行りの風邪」はうつりやすいって先生も言ってたし、うつっちゃったんだろうなと思っていた。で、保育園の先生や友達から情報収集したところ、この「流行りの風邪」というのが要するに「流行りのノロウイルス」で、すでに2号のクラスだけで10人もそのせいで欠席していた。「ただの風邪」なんていうレベルではなく、十分に「変な病気」だったのだ。
まあ「変な病気」とは言ってもノロウイルスというのは軽症で済む人と重症になってしまう人とかなりの幅があるようで、2号と3号も軽症だったのが不幸中の幸い。2人とも2日間ほどで元気になった。そして1号の初めてのピアノ発表会も無事に乗り切ることができた。
でも、発表会が終わったところで緊張の糸が切れてしまったのだろうか。翌日から1号と私が寝込むことになった。私は1日半、1号は2日間、食べることができなかったが、これもまた軽症の方に入るのだろう、もう2人とも快復した。
それにしても、このタイトル「次から次へと」を1号の喘息、2号の風邪(ノロウイルス)、3号の赤いポツポツまでで決めたときには、さらに病気が連鎖して、よりタイトルにふさわしい状況になってしまうとは思っていなかった。今のところ、夫だけは無事なので、このままうつらずに済むように、そしてそろそろ流行が始まるインフルエンザではこれの二の舞にならないように気をつけようっと。
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by roki204 | 2006-12-19 15:49 | 家族

次から次へと

喘息気味のこども1号、ここのところ少しゼーゼーして咳き込んでいた。薬があったのでそれを飲ませながら様子を見つつ、明日あたり病院へ連れて行こうかなと考えていた。
するとその夜、2号が突然嘔吐。熱もなく、咳などの症状もなかったけれど、イヤ~な雰囲気。一度は眠ったものの、しばらくすると、目を覚まし、また・・・。真夜中過ぎにやっと落ち着き眠るまでの間の被害は、2号のパジャマ3組、タオル2枚、シーツ2枚、布団1枚、カーペット一部、毛布少々。翌朝は下痢。
2人を病院へ連れて行くと、1号は今の時季は気をつけたほうがいい、長引くかもしれない、2号は流行りの風邪でうつりやすいから、手洗い・うがいをしっかりやって気をつけるように、と言われた。とほほな状況だが、2号の吐き気はおさまり、2人とも割と元気なのが救いだ。
困っているのは薬。1号は毎食後飲むものと夜だけ飲むものと1日1回背中に貼るシール。2号は毎食前に飲む薬と吐き気止めの坐薬と電解質の飲み物。これだけあると、いつ・どの薬を・誰にだっけ?と混乱してしまう。それに、水分をとったほうがいいのは・・・とか、ほこりが立つようなことをさせちゃいけないのは・・・とか、お風呂に入らないほうがいいのは・・・とか、誰のことだったかわけがわからなくなってくるのだ。
そうこうしているうちに、今度は3号の背中に赤いポツポツが! 突発性発疹のときのポツポツに似ているけれど、熱はなかったし、こないだやったから今度は違うはず。何だろうかと考えているうちに、おなかや顔のほうまで広がってきた。病院へ連れて行かなくちゃ・・・

つづく
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by roki204 | 2006-12-14 13:17 | 家族

先生ごっこ

こども1号と2号の好きな遊びに先生ごっこがある。
「1号はS先生ね。2号は誰先生になる?」
「N先生!」
と、それぞれお気に入りの先生になったつもりで遊ぶのだ。園児役をやるのは、3号と私と人形のぽっぽちゃんとピノキオさん。
1号はメモと鉛筆を持ち、
「出席をとりまーす。ママ・・・3号・・・ぽっぽちゃん・・・」
とチェックしていく。
2号はシールとノートを持ってきて
「今日は○月△日ですから、ここにシールを貼ってください」
と、シール帳にシールを張る真似。
本の読み聞かせもやってくれる。まずは本を読む前の手遊び歌。何がいいかと聞かれる。「お話、お話、ぱちぱちぱちぱち・・・」とか「始まるよ、始まるよ、始まるよったら始まるよ・・・」とかピカチュウとかアンパンマンとかいろいろあるのだ。手遊び歌のときには、本をひざの間に挟む。両手を使って手遊び歌をやるために、先生がいつもそうやっているのだろう。そんなことまで真似しなくてもいいのに。どうせこどもたちがやってもうまく挟めずに下に落ちちゃうんだから。
それから本を読んでくれる。1号はほとんどのひらがな・カタカナが読めるようになったのでちゃんと読んでいるけれど、2号はまだ読めないので、記憶を頼りに読んだり、適当に作ってしまったりしている。「オシャレ魔女ラブ&ベリー」の本を読んでくれたときには
「昔々、あるところがありました。ラブとベリーはオシャレでした。『オオカミが来るよ』って言いました。でも、オオカミは死んじゃって、やらないことにしました」
私は必死で笑いをこらえる。

かなり前のことになるけれど、友達の子どもも先生ごっこをしていたという話を聞いたことがある。その子は人形を並べて座らせた後、
「そっか、泣いちゃったか。やっぱりママがいいか」
と人形を優しく抱き上げていたそうだ。目に涙を浮かべながら友達が話すのを聞いていて、私ももらい泣きをしてしまった。

子どもを預けて働くことを、子どもに申し訳ないとはまったく感じていないという人は少ないだろう。でも、子育ては親だけでやるべきことではないと思うのだ。保育士を親の代わりと考えてしまっては物足りない部分もあるだろうが、それは公平な評価ではない。保育士は、親とは違う立場で子どもと関わり、子どもの可能性を引き出し、親にとっては相談相手となってくれる強力なサポーターだ。
保育所に関しては、待機児童のことや保育士がパートとして低い賃金でしか雇ってもらえないことなど多くの問題があるが、それらを早く解決し、親は安心して子どもを預け、保育士は不安を持つことなく働き、子どもたちは大好きな先生たちと楽しく過ごせる、そんな環境を整えてほしい。

友達の子が「やっぱりママがいいか」と先生ごっこをしていたのは、保育園に通い始めた頃だった。今ではきっとすっかり慣れて、楽しく遊んでいるだろう。
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by roki204 | 2006-12-08 12:57 | こどもたち

ペネロペ

こどもたちが大好きなペネロペがアニメになった。ペネロペはフランスの絵本で、主人公は3歳のコアラの女の子。先々週の月曜日、最近のお気に入りだったペンギンのアニメを観ようとテレビをつけたら、ペネロペに変わっていたのだ。こどもたちはびっくりしたけれど大喜び。それから毎日観ている。
このアニメはフランスで作ったものかと思ったら、NHKが世界で初めてアニメ化したものだそうだ。絵本のイメージを壊すことなく、上手く作ってあると思うけれど、私はやっぱり絵本の方が好き。こどもたちはどちらも好きで、夕方はテレビで、夜寝る前は絵本で、とペネロペ三昧。

絵本を買ったのは、こどもたちにせがまれたからだった。保育園にあって、先生に読んでもらっておもしろかったからほしいと最初に言われたときは、何も保育園で読んでもらえる本を買わなくてもいいじゃないかと思ったのだけれど、見方を変えれば、保育園で読んでもらうだけでなく、家でも読みたいと思うほど好きだということだ。じゃあ実物を見て考えようと思い、一人で本屋に偵察に行ったところ、私もすっかり気に入ってしまったので買うことにしたのだ。
どこが気に入ったかというと、まず絵がかわいい。油絵の具で適当に描いちゃったみたいな感じで、大きな鼻に、目がちょんちょんとあるだけなんだけど、ほのぼのとした絵だ。ストーリーも楽しくて、いたずらっ子でうっかり屋さんのペネロペは一生懸命やっているのに、どこか抜けてて、それがすごくかわいい。
それだけでも十分に楽しめるうえに、仕掛け絵本になっていて、その仕掛けが大人でもびっくりしてしまうくらいスゴイ。予想外の動きをするので、こう来たか!と感心したり、どこがどうなっていてこんな動きをするんだろう?と不思議に思ったり。
実は、ペネロペに関しては、すごく嬉しいことがあった。絵本の翻訳をしているひがしかずこさんは、私の友達の友達だったのだ。絵本の翻訳は、文章がシンプルなだけにセンスが問われると思うのだけれど、温かみのある文体がとてもいい。友達の友達だったからってどうということもないのだけれど、やっぱりなんだか嬉しい。

ペネロペシリーズはすでに3冊持っていたけれど、ちょうどいい季節なので『メリー・クリスマス ペネロペ』も買ってしまった。すると、買ったその日に、こども2号が仕掛けを二つも壊してしまい(テープで貼ってちゃんと直したけど)、その後も仕掛けが動かなくなるくらいシールをペタペタ貼ってしまった。ペネロペ以上のいたずらっ子でうっかり屋さんの2号。私もペネロペのお母さんのようにおっとりのんびりほのぼのしていられたらいいのだけれど、なかなかそうもいかず・・・。
テレビの放送は今月末までだけれど、うちではまだまだペネロペブームが続きそうだ。
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by roki204 | 2006-12-04 11:28 | 本や映画

11月から12月へ

11月30日は夫の祖父の命日。私もこどもたちも残念ながら会ったことはないけれど、母屋の仏壇の上には大きな写真が飾ってあり、いつもお菓子を仏壇にしまっておくこどもたちにとっては、お菓子を守ってくれているおなじみの人だ。
私は命日にはいつもおじいちゃんの大好物だったという大福を買ってくることにしている。今年は、風邪をひいたこども2号も、2号が行かないなら自分も行かないと言う1号も保育園を休んでいたので、二人を連れて買い物へ行った。大福だけじゃ寂しいので、花もお供えすることに。菊のほうがふさわしいのだろうけれど、いつも菊ばっかりじゃつまらないかなと思い、こどもたちと一緒に選んだのは淡いオレンジ色のバラと、うっすらとピンクがかったスイートピー。「おじいちゃんはとても喜んでいるよ」とおばあちゃんも嬉しそう。

おじいちゃんを偲んでしんみりした気持ちになった後は、クリスマスの準備。アドベント・カレンダーとクリスマスツリーを飾った。ツリーは、夫の子どもの頃のものを、数年前に物置から出してきて使っている。この家の人たちの物持ちの良さにはほんとに感心してしまう。オーナメントは新しく買ったりもらったりしたものを使っているので、ツリー本体が小さくて古びているのもあまり気にならない。こどもたちも大喜びで飾り付けをしていた。アドベント・カレンダーはjukaliさんにもらったもので、車の形をしている。荷台の部分には1日から24日までの分の小さな引き出しがついていて、こどもたちは朝、目を覚ますとその日の引き出しを開け、私が入れておいたチョコレートやキャンディをもらえる。だから、こどもたちは意味なんてわかっていないけれど、アドベントが大好きだ。
私も小さい頃はアドベントなんて知らなくて、12月はクリスマスと冬休みがあるというだけだった。それでも十分、うきうきしていたけれど。それが今となっては、夫の誕生日に結婚記念日、受洗記念日まであるし、クリスマスを本当に喜びの日と思うようになったし、こどもたちが産まれてからはサンタクロースになれるという楽しみまでできた。だから、寒いのは苦手だけれど、12月は大好き。

ところで、クリスマスの準備をしながら、ふと考えた。おじいちゃんの命日とクリスマス。亡くなった日と誕生日。亡くなった人に特別に何かするのって、命日だけど、その人が亡くなった日より、この世に産まれた日である誕生日のほうが重要なんじゃないのかな。私のことは、命日だけじゃなくて、誕生日にも思い出してくれる人がいるといいな。
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by roki204 | 2006-12-01 00:55 | ひとりごと