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「あじょ!」

数ヶ月前からこどもたちが気に入っていて、よくやっている遊びが「バブごっこ」。「バブ」というのは赤ちゃんのことで、やっていることはままごとと同じだ。保育園でもよくやっているらしいが、家でやるときの役割は、こども2号が「バブ」、1号が「お姉さん」、私が「お母さん」なので、そのまんまの設定だ。微妙に違うのは、普段は「ママ」である私が「お母さん」になること、4歳の1号が学校に通っているお姉さんになること、もう2歳半なので普段はよくしゃべる2号がまだしゃべれない赤ちゃんになるので「あじょ」としか言わなくなることだ。「あじょ」というのは意味不明の言葉で、誰が考え出したのかもわからない。でも、いつでも「あじょ」としか言わないし、2号がそれ以外の言葉をしゃべると、1号が「『あじょ』しか言っちゃいけないんだよ!」なんて言っている。
ところで、私のおなかにはこども3号がいる。妊婦向け雑誌などでは、おなかの赤ちゃんの兄や姉にあたるこどもたちにまつわる不思議な話がよく載っている。母親自身が妊娠に気がつく前に「ママのおなかに赤ちゃんがいる」と言ったとか、おなかの赤ちゃんの性別を言い当てたとか、「今日、赤ちゃんが生まれるよ」と言って、しばらくしたら本当に陣痛が始まり、その日のうちに生まれた、などなど。
こどもは大人には見えないものが見えていたり、大人にはない不思議な力を持っていたりするのかもしれない。そんな気がしてくるおもしろい話だ。もしかしたら、うちのこどもたちも・・・。そんな期待を込めて、こども2号に「ママのおなかの赤ちゃんとお話してみれば?」と言ってみた。おなかに向かって「赤ちゃん、こんにちは!」と2号。「赤ちゃんは何か言ってた?」と聞いてみると、2号はにこにこしながら「『あじょ!』って言ってた!」
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by roki204 | 2006-02-19 10:34 | こどもたち