しりとり

父にもらって読んでいる本『小学一年生の心理』(編著者:高木和子、大日本図書株式会社)にしりとりのことが書かれていた。
しりとりができるようになるには、ルールを知っているだけでなく、音韻意識が必要なのだという。
音韻意識とは、話される言葉の音韻的な側面に注意を向けること。つまり、「かぼちゃ」という言葉を聞いて、「か」や「ぼ」という音からできあがっている言葉であることに気づくというようなことである。
しりとりの場合、言葉の最後の音を取って、その音で始まる言葉を言う。つまり、最後の音が何かを答えられることと、ある音で始まる言葉を言えること、二つの異なる音韻意識がなくてはできないのだそうだ。

これを読んで思い出したのは、まだこども1号が小さかった頃のこと。しりとりをやりたがるのでルールを教えたのだけれど、何度説明してもできないということがあった。あれは、ルールを理解できなかったのではなくて、音韻意識がまた発達していなかったせいなのだろう。
でも、今では1号だけでなく、2号もしりとりができるようになった。

2号「こまち!」(注:プリキュアの登場人物の名前)

1号「ち・・・ち・・・チッシュ!」

2号「『チッシュ』じゃないでしょ。『ティッシュ』でしょ」

1号「いいでしょ、チッシュでも」

無理やり「チッシュ」などと言わず、「ちり紙」でいいんでないの?

2号「ほら、『ち』だよ!」

1号「ち・・・ち・・・ち、り・・・ちり・・・ちり・・・」

そうそう、「ちり紙」だよ、「ちり紙」!

2号「ちりも積もれば山となる?」

ちなみに、しりとりは必ずしも多くの言葉を知っていなくてはできないということはないそうだ。というのも、思いつかなかった場合は、誰かが「りで始まるものなら、丸くて赤い果物があるよ」などとヒントを出してやることで続けられるからだ。
でも、このあと1号は、2号の出したヒント「ちりも積もれば山となる」は採用しないで、「ちり紙」と言ったんだけどね。
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by roki204 | 2008-06-27 00:28 | こどもたち
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