ピンキーキャッチュとドリームコレット

11月に私の両親からピンキーキャッチュを買ってもらったプリキュア大好きなこども1号と2号。クリスマスにはサンタさんにドリームコレットをリクエストしてプレゼントしてもらった。
うまく作ってあるなあと思うのは、ピンキーキャッチュとドリームコレットは対になっているようなもので、どちらかがあればもう一方もほしくなるようにできていることだ(うちのこどもたちはそこまでわかっててリクエストしたわけではないけれど)。
ピンキーキャッチュはピンキーを「捕まえる」おもちゃ。ふたを開けたり、閉めたり、腕を振ったりすることで、画面にピンキーが出てきて捕まえることができるというゲーム。でも、このおもちゃはピンキーを20匹しかしまっておくことができない。55匹集めることが目的で、何匹捕まえたかという数字は出るのだけれど、どんなピンキーか画面上で見られるように「しまっておく」ことができるのは20匹だけ。それを超えるとどれかを逃がさなくてはならなくなるので、全部しまっておけるものがほしくなってくる。
一方、ドリームコレットはピンキーを「しまっておく」ものだ。ピンキーを「希望系」、「知性系」などときちんと分類してしまっておける。ほかにも、ピンキーとゲームができたり、「ナッツハウスの店番」をやらせたりもできる。でも、ピンキーを登録するには、別売りのカードを買ってきて読み取らせるか、通信機能を使ってほかのドリームコレットやピンキーキャッチュとピンキーの「交換」をしなければならない。そういうわけで、ピンキーを集めるためにはピンキーキャッチュがほしくなってくる。
そして、ピンキーキャッチュもドリームコレットもアニメの登場人物(人じゃないけど)であるココとナッツが出てきて、あーだこーだとしゃべるようになっている。これなら子どもはほんとにプリキュアになったみたいな気分になれるだろう。ピンキーキャッチュを振ってピンキーをキャッチすることも、コレットにピンキーをしまっておくことも、アニメのとおり。ちゃんとストーリーに合わせてあるんだなあと感心してしまいそうになるが、たぶん逆。そもそもアニメのストーリーや小道具の設定を、商品化することを考えて作っているのだろう。商魂たくましいと言うか、浅ましいと言うか。
あんまりこういうゲームのようなおもちゃは好きではないので、不本意ながら二つも、それも1号と2号それぞれに二つずつ持たせることになったことを、私は少々心配していた。ところが、2人とものめりこむこともなく、淡々と遊んでいる。まだ「全部のピンキーを集める」という目的や通信機能がよくわかっていないので、メーカーが想定したような遊び方ができていないのだ。
ピンキーキャッチュは主にプリキュアごっこをするときに使い、ときどきピンキーをキャッチして「キャッチできたよー!」と喜んでいる。ドリームコレットは、とりあえず持っているカードをスキャンしたら、「ゲームのやり方、今度教えてね」とのん気なものだ。2号にいたってはまるでやり方をわかっていないので、たまに出してくると変なところを押してしまい、私はしょっちゅう時間設定をやらされる羽目になる。
おかげさまで、夜9時から朝7時まではココもナッツも眠ってしまって操作できないという、保護者ウケを狙った機能も、あってもなくても変わらないという状況。あんまりほったらかしなので、機嫌を損ねたピンキーに逃げられてしまうこともしばしば。
困るのは、あんまり使っていないとココやナッツが騒ぐことだ。「ピンキーが来たから捕まえて!」とか「プリキュアに変身して助けて!」とか「ナッツハウスにお客さんが来たよ!」などなど。ほっといてもかまわないのだけれど、音で知らせるのでうるさいのだ。しかも二つずつあるので、しょっちゅうあっちでピロリロピロリロリン、こっちでピローピローピロー。夫と私が「ナッツが呼んでるよ~」と言っても、こどもたちはたいてい無視。ココもナッツもヘタレのくせにやかましい!と毒づきたくもなってくる。
もう少し大きくなればこどもたちも使いこなせるようになるんだろうけれど、その頃にはプリキュアも終わっているか、まったく違う新シリーズになっているかで、ピンキーキャッチュもドリームコレットもあまり魅力のないものとなってしまうだろう。
早速、2月からは新シリーズになり、「Yes!プリキュア5」が「Yes!プリキュア5GoGo」になる。まだ情報が少ないのでよくわからないのだが、どうやら新メンバーが加わり、今のメンバー5人とココ、ナッツ、ミルクは続投のようだ。続投で変化が少ないのは嬉しいのだが、絵をよーく見てみると、手にピンキーキャッチュをつけていなくて、腰に何か小道具をぶら下げている。どんどん関連商品を売るために、小道具を変えてくるのは当然の戦略。あ~あ、やっぱり・・・。
あんまり夢中になってゲームばっかりやるようになったら嫌だなあと思う反面、せっかくもらったものをろくに遊ばないうちに飽きてしまうのではもったいなくて嫌だなあと、複雑な気分。録画してある今のプリキュアをときどき観ながら、こどもたちとのんびりゲームをやっていって、55匹のピンキーを集められたらいいのかな。
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by roki204 | 2008-01-07 00:33 | ひとりごと
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