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子ども好きの見分け方

ずいぶん前に、雑誌かテレビか何かで子ども好きかどうかの見分け方というのがあった。結婚して自分たちの子どもが産まれたのに、そのときになって相手は子ども好きではないことがわかり、ちっとも子どもをかわいがってくれず・・・なんてことにならないように、結婚前に交際相手が子ども好きかどうかチェックしておいたほうがいい、という内容だった。で、その見分け方、小さい子どもと話をするときに自然に声のトーンが上がっているか上がっていないかをチェックし、上がっていれば本当の子ども好き、ということだった。
赤ちゃんの耳というのはまだ十分に発達していないので、低い音は聞き取りにくく、高い音のほうがよく聞こえているのだとか。だから、赤ちゃんに話しかけるときに高いトーンの声を出すのは理にかなったことだそうだ。でも、そういう理屈を知らなくたって、自然に高い声になってしまうというのは、なんだか不思議。
こども2号も、3号に話しかけるとき、トーンが高くなっている。ということは、2号は子ども好き?確かに3号のことをかわいがっているだけではなく、赤ちゃんを見かければ「かわいいねー」と目を細めているし、保育園でも小さい子の面倒をよくみているようだ。でも、これは子ども好きだから自然にそうなるというより、私の口調を真似しているだけなんだろう。自分だって大人に高いトーンで話しかけられるような小さい子どもである2号が、もっと小さい赤ちゃんにお姉さんぶって話しかけている様子は、おかしくもあり、ほほえましくもある。
by roki204 | 2006-08-18 12:04 | こども2号
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