3人がばらばらに・・・

こども3号が産まれて喜んだのもつかの間、1号が体調を崩してしまった。
変化に弱い1号のことだから、私たちも警戒はしていた。あらかじめ、3号が産まれるときにはママは数日間入院しなければならないということ、ママはおなかが痛くなるということ、でも1号も2号もそうやって産まれてきたんだから大丈夫だということなど、1号には特によく説明しておいた。
それでも、夜寝るときに私がいないというのはこたえたらしい。涼しい日が続いて風邪気味だったのもあって、3号が産まれた日の夜から喘息のぜーぜーが始まり、翌朝には病院へ行って吸入をした。その後で3号と私がいる産院に来たけれど、元気がなくてぐったりしていた。夜にはもっとひどくなり、何度も吐いてしまったそうだ。夫が病院へ連れて行くと、そのまま入院することになった。
そんなわけで、こどもが3人になった2日後には、3号は産院、1号は別の病院、2号は家と3人がばらばらになってしまった。親は2人しかいないのに、こどもたちは3箇所に分かれている。こんなに早く3人の大変さを経験することになるとは思っていなかったねと夫と笑ってしまった。だって、もうどうしていいかわからず、笑うしかないって感じだったから。
でも、なんとかしてこれを乗り切らなくては。幸い、夫の両親、おばあちゃんもいるし、私の両親も応援に来てくれた。そして、3号を取り上げてくれた助産師さんに事情を説明すると、3号はもう一日入院していなければならないけれど、ちゃんと世話しておくから、私は退院してもいいということになった。ずっとおなかの中にいて一緒だった3号が、産まれて離れ離れになっただけでもちょっと寂しかったから、産院に置いていくのは辛かった。でも助産師さんが「僕、男の子だからがんばるよって言ってたから大丈夫よ」と言ってくれたので、おまかせして退院することにした。
1号の病院へ行くと、始めは口も聞かず横になっていた1号も、しばらくすると機嫌がよくなり、私と一緒に遊びだした。夕食を食べ終わったところで帰るつもりが、1号は嫌がるし、私も一緒にいてやりたかったのでなかなか帰れなかったけれど、帰るときには1号も泣かずにバイバイできた。夜は夫が泊り込んで付き添うことにした。
2号は家でいい子にして待っていた。二晩、私がいなかった後、今度は私を独り占めにできるので嬉しそうだった。
数時間ずつでも1号、2号それぞれと過ごす時間が持てたのは、こどもたちにとっても私にとってもいいことだったのかもしれない。母や義父母にも交代で1号に付き添ってもらい、病院と家を行ったり来たりでみんな大変だったのだけれど、こどもたちの嬉しそうな顔を見て、そんなふうに思った。
ずっと雨や曇りが続いていたけれど、1号が意外と早く退院でき、3号の出生届をして、家族5人が初めて家でそろった日は、3号の名前のイメージぴったりの快晴だった。
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by roki204 | 2006-07-31 11:10 | こどもたち
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