ピアノの発表会

だいぶ時間がたってしまったけれど、ピアノの発表会のことを書いておこう。
今年の春からピアノを始めた3号は、まだ出なくてもいいとは言われていたけれど、本人が出たいと言う。これまで、1号が1人で出ていたころは2号が、2号も出るようになったころは3号が、まだ小さかったから静かにしていられず、私たちも交代で外へ連れ出したりしていたので、落ち着いて演奏を聴くどころではなかったのだけれど、3人とも出るとなるとのーんびり聴いていられる。こりゃいいわいと思って、3号も出ることにしたのだけれど、3号はレッスンは大好きなくせに家での練習は大嫌い。たまにみてあげようと思っても、もうやだーとすぐにやめてしまう。やる曲は「♪レレドドレレレ、ドドシシドドド」の「いちばんぼし」と「♪ドドドレミミレードミレレドー、ラララシドドシーラドシシラー」の「つきのひかり」だけなのに、ドの位置も間違えちゃう体たらく。これじゃちょっとカッコ悪いなと思っていたら、2号が先生役を買って出て、直前特訓をやってくれた。そのかいあってか、なんとか本番も無事に演奏することができた。3号も楽しそうだったし、褒められて嬉しそうだったし、いい経験になったみたい。
2号は、3号ほどじゃないけれど、やっぱり家での練習はあんまり好きじゃない。なので、最初に先生に曲をもらったときは、こんなに難しいのでは練習しないからできないかもと心配だったけれど、先生もちゃんとわかってて選んでくれたようで、発表会のころには上手く弾けるようになっていた。ノリのいい2号は明るい曲調の部分は弾むように弾いていて、それがよかったのか、友達のお母さんたちからは「すごく上手になったねー!」とずいぶん褒められた。2号の先生は「間違えたって、楽しくできればいいんだよ」といつも言ってくれる。その言葉どおり、2号はちょっと間違えても楽しくできたのでハナマルだね。
1号は、もともと先生に言われたとおりに練習をしていたのが、少し弾けるようになってきてピアノの楽しさがわかってきたので、前よりも練習をするようになった。発表会でやる2曲のうち、1曲は自分で選んだ「となりのトトロ」だったし、もう1曲も好きな曲だと言って、頑張って練習していた。その甲斐あって、トトロは一度先生にあんまり難しいようだったら連弾にしようと言われていたのに、これだけ弾ければ大丈夫と1人で弾くことになった。本番では少し緊張してしまった1号だけど、緊張のせいで丁寧に弾いていたのでかえってよかった。ちょっと間違えたところもあったけれど、本人も満足な出来だったみたい。
うちのこどもたちの出番が終わってしばらくした頃、上級生や先生の演奏を聴くために、先に演奏を終えた低学年の子たちが客席に出てきた。上手な演奏を聴くことはいいことだし、それがよく知っている身近な人たちであればなおのこと目標としやすい、という先生方の配慮だろう。が、うちのこどもたちはと言うと、2号はときどき隣の友達と遊んだりおしゃべりしたりしているし、3号なんて爆睡して椅子から転げ落ちそうになって先生に支えられていた。1号は静かに聴いていたけど、後で聞いたらちょっと眠くなったなんて言ってたし、先生方の期待するほどの効果はなかったみたい。でも、3人ともピアノが好きでこれからも続けるみたいだからよしとしよう。

そうそう、書き忘れていたけれど、今月は2号のダンスの発表会もあった。頑張ってとても上手にできていたし、こちらはお姉さんたちの上手なダンスを見て刺激になったようで、あのお姉さんたちみたいに踊れるようにこれからも続けるとのことだった。
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by roki204 | 2010-12-28 22:59 | こどもたち
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