太陽の色

こども3号は、朝、なかなか起きられない。布団から引っ張り出して、抱っこしてリビングに連れてきても、ひざかけにくるまって眠ってしまう。その状態でしばらく待ち、もう一度起こすと、やっと文句を言いながら目を覚ます。で、目が覚めると、今度は急に元気になり、ぺらぺらしゃべりまくる。
そんな3号が、めずらしく静かだった。食卓についているのにご飯を食べず、ぼーっと窓の外を見ている。まだ眠いのかなと思いながら、どうしたのかと聞いたら、にこっとして

「この色が好きだから見てるの」

外は、少し黄色っぽいような色をしていた。その数分前、3号は私がカーテンを開けた瞬間に

「あ、夕方だ!」

と言ったのだけれど、低い太陽の光の色をそう表現したのだろう。
3号の隣へ行き、一緒に窓の外を見た。この色が好きなの?

「うん」

きれいだね、光の色だね、と私が言ったら

「うん。でも本当は太陽の色でしょ」

うん、そうだね。
後でばあばに聞いたら、前日に「今日は雨だけど、明日は晴れるよ」とばあばが言ったら、3号は「じゃあ、ぼく、早起きして、外に出て、見てみるよ」と言っていたそうだから、それを覚えていたのかもしれない。早起きはしてくれなかったけど(笑)
私が遅刻だ~とあわてて家を出た頃には、光はもう透き通った色に変わってきていた。

おまけ。3号が私に「ピアノを教えてくれたお礼」と言ってくれた絵。お仕事をしているママ。
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by roki204 | 2010-12-16 23:02 | こども3号
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