交換ノート

3週間ほど前から、こども1号と私で交換ノートをやっている。
これまで手紙をたくさんもらっていたし、私も返事を書いていたのだけれど、手紙だととっておこうにもかさばるし、どこかへいってしまったりもする。ノートに順番に書いていけば、そういう心配はない。だから交換ノートにしようよと私が提案した。
始めてみると、けっこう楽しい。こんなことがあったとか、こんなことを思ったとか、1号が書く内容もおもしろいけれど、にこにこマークやピースマークを書いていたりすると、同級生に比べるとまだまだ幼さが残っている1号もちゃんと女の子してるじゃん、なんて思ってしまう。自分が書くときも、何か1号がおもしろがってくれるようなことを書こうと思うと、ただだらだらと仕事をしていたような1日でも何かしらおもしろいことを見つけられるので、得をした気分にもなれる。
ただ困るのは、この交換ノート、1号が買った雑誌の付録だったので、好きなことを書けるスペースのほかに、毎日何かしら書かなくちゃならないことがあって、それが「ハッピーニュース」とか「自画像」はまだいいんだけど、「ナイショの話」とか「ラブラブな話」なんていうのもあって、しかたなく「昨日の夜、一人でお菓子を食べちゃった」とか「朝、仕事に行くときはいつも3号がタッチとぎゅーとちゅーをしてくれるよ」なんて書いている。
「ココロのポエム」というのもあったけれど、これは運よく1号の番だった。ちょうど国語の授業で詩をやっていた1号は、それを書けばいいのかと聞いてきたが、自分で考えて書きなよと言っておいた。そして、今日渡されたノートを見てみると…
木や花
雨の中
木や花はまけずにいきる。
台ふうでも

「台ふうでも」には思わず吹き出してしまったけれど、なかなかいいポエムだ。実は、職場でも同僚に読んで聞かせちゃったんだけど、みんなも褒めてくれた。褒めてくれたうちの1人は、まだ1歳にならない娘さんがいる。たぶん、自分と娘さんもいつか…なんて思っていたのだろう。「娘さんと交換ノートっていいですね」とも言ってくれた。
1号とやっているのを見て、2号もやりたいと言い出したので、始めることになった。3人で1冊ではなく、2号とは別のノートを使う。それも同じ雑誌の付録。せっかくなので、こどもたちが飽きるまでは続けよう。「あこがれのデートプラン」や「こんな恋をしてみたい」のページに当たらないことを祈りつつ…。
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by roki204 | 2010-11-08 23:20 | こども1号
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