じゃみる

仕事で森林の調査に所有者さんたちと一緒に行ったら、木を見ながらみんなが言うことには

「いがいなあ」 「ああ、のげがあんなあ」

いがい? のげ?
どうやら、「いがい」は大きい、「のげがある」は背が高い、高さがある、という意味らしい。
うちのあたりとは少し言葉が違うし、年配の人たちなのでけっこう方言が入っている話し方をするから、意味がわからない言葉が出てくることもしばしば。「ぜんめー」と言うので、これも初めて聞く言葉だって思ったら、「ぜんまい」のことだったなんてこともあったけど。

職場に戻ってから、こんな言葉を聞いたよと話したら、また方言の話で盛り上がった。「いがい」は自分では使わないけど意味はわかるとか、「青なじみ」は標準語だと思ってたとか。「じゃみる」って言うよねと言う人に、私を含む県外出身者は「何それ?」とか。
そして、家に帰ってからのこと。夫に職場でこんな話をしてたんだよと話していて、「じゃみる」ってなんのことだかわかる?と聞いたら

「うん、『じゃみる』って使うよ」

( ゜д゜) えっ? 使うの? 知ってる、じゃなくて、使うの?
夫が言うには、最近じゃパソコンとシャーペンくらいしか使わないから、「じゃみる」を使うような機会がないだけで、普通に使う言葉なんだそうだ。いったいどこの言葉でどんな意味なのと思った言葉がまさか夫のボキャブラリーに入っていたなんて。びっくりだし、おかしいし、こどもたちもそのうち使うようになるのかなと思うとますますおもしろくなってくる。
で、「じゃみる」っていうのは「にじむ」って意味だそう。そりゃパソコンとシャーペンじゃ使う機会もないよね。
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by roki204 | 2009-12-03 23:47 | 千葉のあれこれ
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