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ピアノの特訓

こどもたちのピアノの発表会まであとちょうど一ヶ月という日、こども2号の今日のレッスンはどうだったかなとレッスンノートを見てみると、先生からの連絡の欄に、「たのしいポーレチケ」は負担になっているようだから発表会は「アビニヨンの橋の上で」だけにしましょうと書いてあった。
え?どういうこと?と2号に聞くと、涼しい顔して、先生がやめようかって言うからやめることにした、と。
そんなんでいいのか? (-_-メ)
心の面で負担になってはいけない、無理にやらせるのはよくないと先生は配慮してくれたのだ。先生は2号のことを、こちらが申し訳なくなってしまうくらいものすごくかわいがってくれている。だから心配してくれたのだろう。(以前はうちの子ばっかりかわいがってもらっていていいのだろうかと思ったけれど、ほかの子にも等しく惜しみなく愛情を注いでいることがわかったので、今は遠慮なくかわいがってもらっている。)
でも、実際のところ、2号が精神的に負担を感じているとは思えない。深く考えるタイプではないので、発表会が近づいてきていることに気づいていないのだろう。それに、お世辞や親バカの主観的評価で「上手だね」と言われれば「私って上手なんだ♪」と思ってしまうし、そもそも発表会で失敗しちゃいけないなんてことも考えてなさそうだ。それで、練習しなくちゃと思わないから練習しなかったし、練習しないからまったく弾けなかったのだ。
私がちゃんと練習をみてやらなかったのもいけなかったのだし、先生の言うとおり、急いで上達させなくたっていいのだから、今回は1曲だけにしてもいいのだが、2号が何も感じていないのが気になったので、少し厳しく言ってみた。先生は2号ならできるって思って曲を選んでくれたんだよ、先生との約束どおり練習してたら今頃はもう弾けてるはずだよ、発表会っていうのはきれいな服着て、みんなに拍手してもらって、お花とご褒美をもらうためにやるもんじゃないでしょ、一生懸命練習したのを聴いてもらうためのものでしょ。
すると、2号はふえ~んと泣き、頑張って練習する、と言い出した。今からじゃものすご~く頑張ってやらないと間に合わないんだよと言っても、もう固く決心したようで、頑張る、と。
それならば、というわけで、その日から私は飛雄馬を鍛える星一徹のごとく、2号の特訓を始めた。その厳しさは、夫が涙こそ流さなかったものの、明子姉さんのようにドアの陰から心配そうにこちらを覗いて、なんだかんだと助け舟を出さずにはいられなかったほど。でも、2号はたいしたもので、泣きながらも特訓に耐え、やめるとは言わずに毎日続けたのだ。そして、譜読みすらできていなかったのに、1週間後にはつっかえながらもなんとか両手で弾けるまでになったのだ。
そうして迎えた先生のレッスンの日。2号にどうだったかと聞くと、「これなら大丈夫だねって言われたよ」とにっこり。レッスンノートにも、こんなに弾けるようになるなんてびっくりした、たくさん褒めました、とあった。2号によかったねと言うと、「ママの言うとおりだったね」と嬉しいことを言ってくれた。
2号は、その後も毎日練習を続けている。1号はもともとコツコツ練習するタイプなのでこれまでも真面目にやっていたのだが、2号に触発されたらしく、前よりももっと練習するようになった。練習時間が増えたこともいいことだけれど、それよりも2人とも楽しそうに弾いていることが嬉しい。
発表会がますます楽しみになってきた。2人とも頑張ってね。
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by roki204 | 2009-11-29 00:31 | こども2号

サンタさんへのお願い

このところ、学級閉鎖だったり、インフルエンザが治ってからも出席停止期間中だったりで、こどもたちが元気なのに学校や保育園を休んでいることが多かった。夫も私も仕事があるので、じいじばあばに面倒をみてもらうことになるのだが、そんなときこどもたちはすぐにあれ買ってこれ買ってと騒ぎ、じじばばも根負けして買ってあげるはめになる。じじばばに申し訳ないし、しょっちゅう買ってもらっていては物を大切にすることができなくなりそうで嫌なのだが、いくらダメだと言って叱っても、こどもたちはすぐ忘れてしまう。ほんとに困ったこどもたち。
それでも、たいていは百円から数百円程度のお菓子やおもちゃだったのでまだよかったのだが、先週、こども3号が買ってもらったのは、3500円くらいもするシンケンジャーのおもちゃだったのだ。大きなおもちゃは誕生日かクリスマスだけと言ってあり、3号はクリスマスにサンタさんにお願いするんだと楽しみにしていたものだ。それなのに、小さいものなら買ってあげると言われたのを勘違いし、じいじにおもちゃ屋さんに連れて行ってくれとせがみ、だめだと言われてもどうしても買ってくれと騒いで、とうとう買ってもらってしまったのだ。いくらなんでもひどすぎる。というわけで、私はえらい勢いで3号を叱って、「もう3号のところにはサンタさんは来てくれないからね!」と言った。
そして今日。1号と2号がサンタさんに何をお願いしようかと話しているとき、

「3号は、もう十分だから、サンタさんにお願いしないの」

と3号。そりゃそうだよね、あんなに欲しがってたものを買ってもらったんだもの、と思いきや

「ほんとはほしいけどね」

とにっこり。
そんなにけなげな様子を見せられてしまっては、サンタさんもついついプレゼントをあげたくなってしまうかもしれないなあ。
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by roki204 | 2009-11-17 23:09 | こども3号

こども2号の七五三

今日は七五三。よい天気に恵まれて、数えで七つになるこども2号とお参りに行った。
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着物を着るのを楽しみにしていた2号だけれど、髪と着付けで1時間かかり、あれこれやられているうちにうんざりしてしまったよう。2年前の1号ほどには喜んでいるふうではなかった。でも、しばらくすると慣れてきたのか、だんだん笑顔になってきて、とてもかわいかった。
私が着たのは、夫と結婚するときにおばあちゃんからプレゼントされたもの。色や柄は私が選び、いつ着られるかと楽しみにしていたが、1号の七五三のときは、この着物は結婚式などのもっといいときに着るものだからとお許しが出なかった。それが、なぜか今年は解禁。やっと袖を通すことができ、嬉しかった。と言っても、苦しかったし、立ち居振る舞いはどうしたらいいかわからないし、2号の複雑な気持ちもよくわかるけど。
着物好きなばあばたちは、2号の晴れ姿を見て目を細めていた。やっぱりこういうのは女の子のほうが楽しい。この着物ももう着る人がいないからねえ、などとちょっと寂しそうでもあり、3号は洋服でもいいか、いやお父さんが着たのがあるからそれにするか、などと話していた。当の3号も、写真屋さんでミニーちゃんの大きな人形と一緒に写真が撮れれば、何を着るかに関しては文句は言わないだろう。
何はともあれ、ここまで無事に育ってくれてよかった。これからも元気なオトボケちゃんで、みんなを笑わせてね、2号。
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by roki204 | 2009-11-16 00:15 | こども2号

インフルエンザ

じわじわと忍び寄ってきていたインフルエンザが、ついに我が家にも侵入してしまった。
最初はこども2号。保育園が学級閉鎖になった翌日、いつもは活発に遊びまわっているのに、ごろんと横になって「眠い」。こりゃ変だぞと熱を測ると38度5分。早いほうがいいだろうと、その日のうちに病院へ連れて行き、タミフルを処方してもらった。早かったのがよかったのか、少し下痢をしたものの、2日で熱は下がり、すぐに元気になった。
2人目は1号。2号を病院に連れて行った翌朝は、まだ平熱で元気だったが、夜になって38度を越す熱。あーやっぱりうつっちゃったねということで、翌日に診察を受け、こちらはリレンザを処方された。何回か嘔吐して、2号よりは辛そうな様子もあったけれど、こちらも2日で熱は下がり、すっかり元気になった。
3号は、1号と2号がおたふくになったときも1人だけうつらずにすんだという実績があるので、踏みとどまってくれるかという希望もあったのだけれど、2号の発症から3日目、1号の発症からだと2日目の夜、とうとう発熱。翌日受診して、検査の結果、やっぱりインフルエンザということでタミフルを処方された。その晩はぐったりしていたときもあって心配だったが、「薬、苦~い」と変な顔をしておどけたりもして、翌朝(というのは今朝のこと)には熱は平熱に。今も1号、2号と一緒に元気に遊んでいる。さすが3号。

重症化する人もいるなかで、幸いにも軽くすんでしまったのは本当によかった。しかも運動会と七五三という大きなイベントの間の期間で、保育園では学級閉鎖の期間とも少し重なっていたのはラッキーだった。1号が楽しみにしていた音楽集会と町探検に参加できなかったのはかわいそうだったけれど。
かかりつけの先生は、1号、2号が喘息なので新型インフルエンザのワクチン接種を勧めようかと思っていたそうだ。でも、「これでワクチン打たなくてすんでよかったんじゃない?」。のんきな先生なのだ。
でも、先生の言うとおり、いつからワクチン接種ができるのか、割り当てはちゃんとあるのかなどがわからないなかで、ビクビクしながら過ごすよりもよかったのだろう。あと数日ほかの人にうつさないように注意すれば、この冬はそんなに神経質にならずに過ごすことができそうだ。
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by roki204 | 2009-11-08 12:08 | こどもたち