<   2009年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

ガンダム大地に立つ

ずっと前から夫が楽しみにしていたガンダムをお台場まで見に行った。
行く前から夫は浮かれっぱなし。行く途中も、ちょっと渋滞してきたら
「ガンダム渋滞だ」
男の人が一人で乗ってる車が多いねと言うと
「みんな家族の理解がないから一人でガンダムを見に行くんだな」
理解ある家族を持った我が身の幸せを噛みしめてほしいもんだわ。なんせ私の両親まで一緒に行ったんだから。
会場に着くと、写真を撮りまくっていた夫。誰の影響かガンダム大好きなこども3号も夫の携帯で撮影。
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3号のTシャツは、もちろんガンダム00。
このガンダム、ときどき首が動いたり、目が光ったり、煙が出たりする。これには3号がもう大喜び。よだれをたらしてはしゃいでいた。
1号と2号は、初めのうちこそおもしろがっていたものの、もともとガンダムには興味がない。前日、ディズニーランドでたっぷり遊んだ疲れが残っていたせいもあって、ガンダムの足元まで行って触れるという行列には並ばず、座って待っていることに。「なんでこんなものがおもしろいのかね」って言いたげな顔をして笑っていた。
しばらくして「さわってきたー」と2人で仲良く戻ってきた3号と夫は、満面の笑みを浮かべていた。
たまには男同士で楽しくやるのもいいかもね。とても嬉しそうだった2人を見てそう思った。ほんとは私もガンダム好きなんだけどね。
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by roki204 | 2009-08-27 01:02 | 家族

大きくなったら

シンケンジャーや仮面ライダーが大好きなこども3号、今までは本でしか見たことがなかったけれど、テレビを見せてあげたら、ますます好きになってしまったようだ。

仮面ライダーディケイドになる」

ほー、そうかそうか。七夕の短冊には「シンケングリーンに会いたい」って書いたけど、「なりたい」に変わったんだね。
ところが数秒後、

「やっぱり、大きくなったら大人になる」

大人…。そうだね、大人になるのもいいよね。で、大人になったら何をやりたいの?

「お片づけ、お皿洗い」

ぜひ、お願いします。

で、翌朝のこと。

「大きくなったらオレになる!」

おままごとをやるときにも「3号は『オレ』って名前ね」なんて言ってたし、意味はよくわかっていないながらも、かっこいい大人の雰囲気がある言葉だと思っている様子。
ねえ3号、オレってなんのこと?

「お父さん!」

そういうことだったのか!
3号はお父さんに憧れているんだね。だからお片づけとお皿洗いなんだね(笑)
3号なら、きっと素敵な「オレ」になれるよ。
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by roki204 | 2009-08-19 23:50 | こども3号

悪夢 その2

夜中にこども3号の泣き声で目が覚めた。何か怖い夢でもみたらしい。抱き上げようとすると、隣に寝ていた2号がやはり泣き声に気づいたらしく、寝ぼけながら

「とってないよ~」

2号も何か夢をみているみたいだなと思いながら、3号を抱き上げ、どうしたのと聞いた。3号は泣きながら

「とっちゃった~、ハンバーグ~」

まるで3号と2号が同じ夢の中にいたみたい。おかしな2人。

そういえば、前にもそんな悪夢にうなされてたことがあったっけ。3号はいつも2号においしいものを取られちゃうんじゃないかと心配してるのかな。まあ、その気持ちもわからなくもないけど。
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by roki204 | 2009-08-14 00:58 | こども3号

夏の旅行

こどもたちに今年の夏休みの旅行はどこに行きたいか聞くと、富士山と富士サファリパークに行き、泊まるところは温泉で、貸切風呂があって、子ども用のかわいい浴衣があって、ゲームコーナーがあって、ゲーム用のメダルをくれるところ、との答え。つまり、去年と同じところに行きたいと。せっかくのこどもたちの願いなので、1日目は去年と同じ、2日目は箱根へ行くことにした。
小さい頃は旅行初日から「うちに帰りたい」と言い、説得を試みると「じゃあ我慢して泊まるよ」なんて言っていた1号が、ちゃんとどこへ行きたいかリクエストし、「もっと泊まりたい、帰りたくない!」とまで言うようになるとは感慨深い。
で、どんなだったかと言うと…

○富士山
車で五合目まで行くつもりが、雨が降ってきたので断念。旅行中、富士山のあたりにはずっと雲がかかり、頂上が拝めたのはほんの一瞬。夫はタイミングが悪く、去年も今年も全然見られなかった。来年リベンジ?

○富士サファリパーク
去年は2号以外は怖がってあんまり動物に触れなかったけれど、今年は3人ともなでたり、餌をあげたり、ポニーに乗ったりして楽しんでいた。今年もキリンが車の屋根の上に溜まっている雨水をなめに来て(なんであんなものなめるんだろう?)1号が怖がっていた。

○忍野八海
池の周りに柵がないので、こどもたちが落ちないかとヒヤヒヤ。でも、水深10メートルでも底まではっきり見えるほど透明な水には、来たのは2度目だったけれど、やっぱり驚いて感動してしまう。ただ、こどもたちにはいまいちこの面白さがわからなかったようで、魚ばかりに気を取られていた。

○ユネッサン
1号と2号は楽しんでいたけれど、3号にはまだちょっと早かったようで、ワイン風呂やコーヒー風呂には喜んでいたものの、怖がるので私がずっと抱っこ。おかげで私はひどい筋肉痛。

○芦ノ湖
海賊船に乗ろうと思ったら、なぜか嫌がるこどもたち。フック船長やジャック・スパロウが出てくるとでも思ったらしい。で、結局、今年も白鳥ボート。ただ、去年は5人で乗れたのに、今年はこどもたちが大きくなったのでもう無理とのことで、私は乗らずに済んだ。楽しかったとニコニコ顔で戻ってきた2号に対し、夫と2人でずっとこいでいた1号は「疲れた…」。来年はもう乗りたくないって言うかな。

○大涌谷
海賊船よりも怖がるかと思いきや、3人とも乗りたいと言うのでロープウェイで大涌谷へ。外を見るのに夢中で、写真を撮るからこっちを向いてと言っても振り向いてもくれない。何がウケるかわからないものだ。
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大涌谷での目的は黒玉子を食べること。1号と夫は黒玉子が大好き。少々疲れ気味の1号も頑張って上の玉子やさんまで登った。3号は途中で爆睡。

旅館は1日目は去年と同じところ。今年は3号も溺れることなく温泉を堪能。改装したばかりの広い部屋で、おいしい料理を食べ、のんびりできた。
2日目は、ちょっと高めで、お散歩コースもある優雅な旅館。温泉は白く濁っていて、いかにも肌がすべすべになりそうな気持ちのいいお湯。
ここでおかしかったのが3号。食事がこども用を向かい合わせに用意されているのを見た2号が「1号の隣がいい」と言うのを聞くと、「言ってきてあげるね!」と私が止めるのも聞かず廊下へ出て、ちょうどそこにいた仲居さんに大きな声で
「2号ちゃんは1号ちゃんの隣がいいんだって!」
なんのことやら意味がわからなかっただろうが、仲居さんがニコニコと返事をしてくれたので、3号はちゃんと伝わったと満足そうな様子で、「言ってきたよ」といばっていた。お兄さんぶって世話を焼こうとする3号がおかしくてかわいい。

そんなわけで無事に終わったかのように見えた今年の旅行、帰りの高速で事故が3件もあったせいで予想外の大渋滞。トイレや食事で悩まされたうえ、箱根を早めに出たにも関わらず、お台場に寄ってガンダムを見るという夫の望みは叶えられなかったのだった。
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by roki204 | 2009-08-14 00:34 | 家族

『神去なあなあ日常』

先週、チェーンソーの特別教育を受けてきた。法律によれば、これで私もこんな太~い木の伐採もやっていいことになるらしいが…
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できるわけがない。
そのとき受講したのは30人ほどいたが、林業関係の仕事をしている人は少なく、ほとんどが造園やさんや電気会社の人だったようだ。斜陽産業と言われる林業、しかも森林が少ない千葉県ではそんなものだろう。学生の頃、マイナーな林学科や林業をメジャーにするにはマンガがあったらいいんじゃないか、「スラム林科」とか「野帳 島耕作」とかどうだろうか、なんて言っていた人もいたのだけれど。

『神去なあなあ日常』はマンガではなく小説だが、林業の話だ。緑の雇用の研修生が主人公だというので読んでみた。
緑の雇用とは、研修生を受け入れる事業体に対して研修に必要な経費を助成する林業の担い手対策の事業。主人公は母親と高校の担任に仕組まれ、高校卒業と同時に山奥の村に送り込まれ、おやかたさんのもとで林業に従事することになってしまうのだ。
ストーリーはありがちで、軽くてさらっと読めてしまうようなもの。それでも読後感が爽やかなのは、「林業をやっている人たちは大らかでのんびりしてて、どこかいい加減」と感じている著者に、私が共感しているからだろう。
肝心の林業については疑問を感じるところもあるが、よく調べて書いていると思う。人工林での作業のこと、なぜそれが必要なのか、など。山仕事はきつくて危険だけれど、楽しくやりがいのあるもの。そんなふうに描かれている。この本の帯にあるように「林業っておもしれー」と思ってもらえるのではないだろうか。

ちなみに、私がいた頃はマイナーだった林学科にその後は学生、それも女性が増えたのは、マンガや小説のおかげではなく、学科名が「森林科学~」とか「環境~」に変わったせいだった。それに対しては複雑な思いがあったのだが、最近では林業をめざして林学系の学科に入ったのに、林業よりも森林学にシフトしていることに不満を持っている女子学生が多いということを森林ジャーナリストの田中さんのブログで知った。『神去なあなあ日常』を読むまでもなく林業をめざしている頼もしい後輩たちがいることを嬉しく思いつつ、彼女たちの思いの受け皿はあるのだろうかとちょっと心配。
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by roki204 | 2009-08-06 00:41 | 本や映画