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いしび

千葉県の匝瑳市の人たちと話していたら、「いしび」という言葉が出てきた。ヒノキのことを「いしび」というのだそうだ。
ヒノキはよく燃えるので、木をこすり合わせて火をおこすときに使われていたことから「火の木→ヒノキ」となったとも言われている。「いしび」という呼び名も「火」に関係がありそうだから、同じような理由からだろうか。
初めて聞いた言葉だったので、ごく限られた地域で使われている言葉なのかと思って先輩に聞いてみたら、千葉県内ではほかの地域でも使われているらしい。
それならどこまでだろうと思い、ネットで調べてみてびっくり。「いしび」という別名はほかの地域でも使われているのだが、千葉ではヒノキの別名なのに、茨城・栃木ではアスナロのことを言うのだそうだ。アスナロと言えば、井上靖の『あすなろ物語』でもおなじみの、「明日はヒノキになろう」から「アスナロ」という名前になったと言われる木だ(この説は間違いとも言われているが)。千葉のお隣の茨木で、ヒノキと似ているアスナロを同じ「いしび」という別名で呼んでいたのではややこしいことになりそうだ。
そして、もっとびっくりしたのは奄美大島ではサンゴジュのことを「いしび」と言っているということ。サンゴジュはヒノキともアスナロとも全然違う木だ。そして、おもしろいことに、よく燃えるヒノキと違い、サンゴジュは燃えにくいので延焼を防ぐための防火樹としても使われるのだ。
火に関することで正反対の働きをする木が、遠くはなれたところでは同じ名前で呼ばれている。なんだか不思議で、おもしろい。
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by roki204 | 2009-06-27 17:05 | 千葉のあれこれ

ダンゴムシはきのこを食べる?

ひょんなことから、ダンゴムシはきのこを食べるかという話になった。先輩に聞くと食べるという話を聞いたことがあると言うし、ちょうどもらったしいたけときくらげがあったので、うちでこども2号が飼っているダンゴムシで実験することにした。
うちに帰って、早速・・・と思いきやダンゴムシがいない。あれ?そういえば、ここ数日見てなかったような気がするなと2号に聞いてみると、
「夏だから逃がしちゃった」
夏だから・・・?まあ、それはいいとして、ママはダンゴムシがきのこを食べるかどうか実験したいから、また捕まえに行こうよと言うと、こどもたちは大喜び。あっという間に10匹ほどのダンゴムシを捕まえた。

飼育ケースに土を敷いて、捕まえてきたダンゴムシを入れ、しいたけときくらげも一つずつ入れた。ほかに食べ物がないからきのこを食べたってことにならないように、枯れ葉と石も(絵本で読んだのだけれど、ダンゴムシは石も食べるのだそうだ。そうしないと体がうまく育たないんだって)。あとは、3号がどうしても入れたいというのでひからびたソラマメ(来年の種にするためのもの)も。翌日には新聞紙も入れてみた(これも絵本で知ったこと。新聞紙も食べるんだって)。
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で、結果としては、ダンゴムシたちはきのこの上を歩き回りはするものの、それほど喜んで食べている様子はなく、すこししいたけをかじった程度。きくらげの上にたくさん糞をしていたのは気になるけれど、きのこ害虫として敵視する必要はないみたい。
そんなことより驚いたのは、ひからびたソラマメを好んで食べていたことだ。ぽこっと大きな穴が開くほどの食べっぷり。枯れ葉をよく食べるということだし、乾いたもののほうが好きなのだろうか。
そして、もっと驚いたのは、赤ちゃんがいっぱい生まれたこと!
捕まえたときに腹側が白っぽいものがいて、卵を抱えているんだなとは思っていたけれど、飼育ケースに入れた翌朝、姿は親とそっくりだけれど白くて小さい赤ちゃんたちがたくさん生まれていて、チョロチョロしている様子はほんとにかわいかった。

かくして、ダンゴムシがきのこを食べるか否かの実験は無事終了したのだけれど、見ているうちに愛着がわいてきてしまったし、こどもたちと「見えない!」、「どいて!」、「順番!」などと騒ぎながら観察するのも楽しいので、夏だからといって逃がしたりせずに、もう少し観察を続けようかな。
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by roki204 | 2009-06-19 00:44 | ひとりごと

夜の口笛

夜、こども3号がおもちゃの笛を吹いていたときの会話。

「ママ、なんで夜に口笛を吹くと悪いことがあるの?」

と1号。私が「なんでだろうねえ」と言うと、2号が

くちぶえだからだよ!く、ち!く、ち・・・???」

“くち”って言われても・・・と思っていたら、1号もやっぱりきょとんとした顔をして2号を見ている。そうしたら2号も言っているうちに自分でもなんだかおかしいなと思ったらしく、きょとん。
すると、今度は1号が

「あ、くちぼろじゃない?くち、ぼ、ろ!・・・あ、違った。くちぼうだ。ほら、くちぶえの『ぶえ』とどろぼうの『ぼう』と、ちょっと似てるでしょ!だからじゃない?」

えーっと・・・・・・そういうことにしておこうか、とりあえず。
どなたか本当の理由を知っていたら教えてくださいm(__)m
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by roki204 | 2009-06-14 00:09 | こどもたち

トウモロコシ

仕事から帰ってきたら、テーブルの上にこんなものが。
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ふかしたトウモロコシがビニール袋に入れてあり、こども1号からの手紙がついている。

ままへ
おとうさんへ
とうもろこしもうできたみたい
1号びっくりしちゃった
おいしいよ
1号より

そうか、じいじのとうもろこし、もうできたのか。ママもびっくりしたよ。
今年初めてのとうもろこし、甘くてほんとにおいしかった。
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by roki204 | 2009-06-11 00:17 | こども1号

おたふく?

こども3号が熱を出した。
1号と2号のおたふくが治って数日後のことで、ついに3号にもうつったかと耳の下あたりを触って痛くないかと聞いてみた。「痛くない」と3号。夫に熱のことを話すを、夫も3号に「ここ、痛くない?」。その後、じいじにも聞かれ、いい加減うんざりしていた3号に、こう言えばいいんだよと1号が入れ知恵したものだから、
「もう!みんな、しつこい!」
と怒っていたそう。

それでも、小さいうちにやったほうが軽くすむって言うからおたふくだったらいいのにね~なんて言いながら、しつこく「ホントに痛くないの?」と聞き続けてのんきにかまえていたら、熱が39度5分くらいに上がってしまった。
こんなに熱が出るなんて、まさかインフルエンザ?!と思ったら、扁桃腺が腫れていて熱が出たとのことだった。実は、いきなり病院に行ったりしちゃいけないものだろうかと発熱相談センターにまで電話しちゃったのだけれど、たいしたことがなくてよかった。

熱はあっても元気な3号、「今日は保育園行ける?」、「明日は保育園行ける?」と、保育園に行って電車のパズルをやることを楽しみにしている。
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by roki204 | 2009-06-11 00:10 | こども3号

うんならかす

仕事関係の人たちと話していたときのこと、方言の話題になった。メンバーは地元出身者が3人、県内のほかの地域出身者が2人、県外出身者が私ともう1人。
「○○って言いますよね」、「えっ?それって方言なんですか?標準語だと思ってました」などと盛り上がっていたとき、県外出身の1人が言った。

「このへんの人って『うんならかす』って言いますよね」

あ~言います言いますとそろってうなずく地元出身者3人。

うんならかす???

私は聞いたことがない。どういう意味かと尋ねると、「自転車をうんならかす」などと言い、頑張ってこいでいるときに使うのだそうだ。そう言われてもなんだかよくわからなかったけれど、ネイティブの人たちもうまく説明できないようで、「うんならかすは、うんならかすだからな~」などと言っていた。

それから数日後。
別の人たちと話していたら、その人たちの近所で新しいトラクターを買った人の話題になった。

「普通のよりもちょっとスピードが出るからって、トラクターうんならかして畑に行くんだよな」

そうか、こういうときにも使うのか!
それなら、うちのじいじやこども3号がトラクターに乗ってるときに使えそうだ。

ちなみに、房辞苑(房州弁ー日本語大辞典)によれば、「物事を勢いでやってしまう」という意味もあるそう。ますますじいじにぴったりの言葉に思えてきた。
このサイト、英訳もあるのがおもしろくて、それで意味がよくわかったりもする。でも「ride」ではやっぱり「うんならかす」とはニュアンスが違うよな、なんて思ったりするところに言葉のおもしろさがあるんだと思う。
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by roki204 | 2009-06-03 23:49 | 千葉のあれこれ

おでんくん

こどもたちがおたふくになってしまった。保育園で流行っていたので、まず2号がかかり、翌日から1号も。
まだ小さくて、顔がぷくぷくしていた頃の2号はおでんくんに似ていたのだが、おたふくになったらその頃よりもおでんくんそっくりになったので、ついつい笑ってしまいそうになる。(おでんくんを知らない人はコチラ
でも、本当に痛いらしくて、特に食べた後に痛むらしく、2号はパクパクっと食べた後に「痛~い!」と泣き出したこともあった。1号も体調が悪いせいか怖い夢をみてしまったようで、夜中に目を覚ましたときにめずらしくわんわんと泣きながら私を呼び、その後もしばらく寝付けなかったりした。
今は2人とも腫れがひいてきて、食欲も戻ったし、2、3日のうちには学校と保育園に行けるようになるだろう。ひとまず安心。
でも、潜伏期間が長いので、2人といつも一緒にくっついて遊んでいる3号が、忘れた頃にぷくぷくのおでんくんになるのではないかとちょっと心配。
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by roki204 | 2009-06-01 00:48 | こどもたち

こども2号の絵

「ママはカエル好きでしょ」

こども2号がそう言いながら絵を描いてくれた。
真ん中にカエルを描いた後、

「ほかの動物も描いて動物園にしよう」

そして、自分と3号も描き、完成。
裏にも私と3号の絵を描き、プレゼントしてくれた。

カエルの目のあたりに才能を感じてしまうのは、ただの親バカかな?
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by roki204 | 2009-06-01 00:25 | こども2号