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とっとことっとこ

1歳1ヶ月になったこども3号はずいぶんと上手に歩けるようになった。
買い物に行くと
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家の中では
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ちなみに、首から提げている赤いのはドキンちゃんの形の小さいポシェット。最近、「首から提げる」ということに凝っていて、バッグや水筒などいろいろ提げている。中でも一番のお気に入りがこのドキンちゃんで、首にかけては嬉しそうにうろうろしている。

とっとことっとこ歩く姿はかわいらしく、手をつないで歩けるというのも嬉しい。
でも、はいはいもかわいかったのに、もう見られないと思うとちょっと寂しい。
もう一つ、ちょっと困るのは、前は「ちょうだい」と言えば素直に渡してくれてたのに、歩けるようになったら逃げるということを覚えてしまったこと。まあ、まだまだ「ときどき振り向いてにっこりしながらとっとことっとこ逃げる後ろ姿もかわいい!」なんて親ばかしている余裕もある程度の困ったちゃんなのでいいんだけどね。
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by roki204 | 2007-08-29 23:55 | こども3号

罵詈雑言

腹を立てて相手をののしるときに使う言葉で一般的なのは「バカ」だろうけれど、こども1号と2号は家でも保育園でも「バカ」と言ってはいけないと教えられているから、滅多に言わない。そのかわりにもっぱら使われるのは、

「ばかじじ」

自分たちで作った言葉なのか、誰かのまねをしているのか、はたまた何か勘違いしているのか?
バカとほとんど変わらないうえに、じいじに対して失礼なような気もする。が、意味不明な言葉なので、どの程度の悪い言葉なのかニュアンスが分からず、厳しく言ってやめさせるべきか、軽く注意する程度にとどめておくべきか、迷うところだ。こどもたちは、使うときにはかなりご立腹の様子だし、言われたほうはかなり傷ついているようなので、たぶんかなり悪い言葉だろうとは思うのだけれど。

こないだお風呂に入っていたとき、またいつものように1号と2号でケンカを始めた。原因は、オモチャだか手拭いだかをどっちが先に使うかというようなつまらないこと。ジャンケンで決めなさいと言ってケンカをやめさせたのだけれど、2号は気持ちが治まらず、怒り心頭の様子。そして、この一言で勝負を決めてやる!という決意をみなぎらせて言った。

「1号ちゃんって、ほんっと、おじさんだよね!」

2号! そんな意地悪なことを言っちゃいけませ・・・・・・ププッ ( ̄m ̄*)

私はこらえられずに途中で吹き出してしまったけれど、1号の顔を見てみると、笑っていない。怒っている。あれ、「おじさん」って笑っちゃうようなことじゃないのか。なんだかショックを受けて、怒っているみたい。
そして、1号は言った。

「そんな意地悪なこと言う人は、カバなんだからね!」

・・・・・・カバ?(*´д`)

え~っと、なんかよくわかんないんだけど、あんまり悪く言うのはやめようね。
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by roki204 | 2007-08-26 22:38 | こどもたち

さすが2号

こども1号と2号が相撲をして遊んでいた。2人で相撲を取るのではなく、なぜか1号の相手は木でできているおもちゃの馬。行司役の2号が言った。

「にらってにらって、ひゃっきょーい、のこった!」

・・・微妙に違うんですが。
6歳の1号でもまだ聞き間違いはしょっちゅうのこと、4歳の2号なら無理もない。で、その1号の聞き間違いというのは、最近になって初めて見てすっかり気に入ってしまった「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌、「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ~」で始まるあの有名な歌の一節。

「♪オバケにゃ学校も~ 事件も何にもない」

事件も何にもなけりゃ、鬼太郎も活躍の場がなくなって商売あがったりだね。

ま、これは単なる聞き間違いだけれど、2号は間違いというのでもなくおもしろいことも言っていた。

「『ちょきんみー』って何?」

(・.・;) 何と言われても・・・。
こっちが何って聞きたいんだけど、なんのこと?

「『ちょきんみー』って聞こえるでしょ」

どうやら外で鳴いている「スーイッチョ」というウマオイの声が「ちょきんみー」と聞こえたみたい。そう言われれば、そう聞こえる。毎度のことながらユニークな子だ。

こないだは車に乗り込むと一言、「むし暑いね~」。
お、しゃれたこと言うね。で、意味はわかっているのかな?

「虫がいっぱいいてちくちくするってこと?」

こんな2号なので、ほめるときは「おもしろいね」になりがち。1号の場合は「賢いね」などとほめることが多い。2号としては、ほめられているというより笑われているのではないかと気になっていたのかもしれない。
ある夜、1号が毎度のことながら頭がいいなと思わせるようなことを言ったので、夫と私で「さすがだね~」と感心していた。しばらく1号のことをほめていたら、2号がぐずぐず泣き出した。どうしたのと聞いてみると、

「2号は『さすが』じゃないんでしょ!」

「さすが」の意味はよくわかっていないながらも、1号だけほめられているのが悲しかったらしい。
そんなことないよ。2号だってさすがだよ!
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by roki204 | 2007-08-23 00:17 | こども2号

家族のカタチ

「うちは5人家族だよね。1号でしょ、2号でしょ、3号でしょ、ママでしょ、お父さん」

こども1号が言った。
そうか、5人だと思うのか。まだこどもたちが小さかった頃に、こどもたちはうちを何人家族だと思うんだろうねと夫と話したことがあった。うちとは別棟だけれど、母屋には夫の両親、おばあちゃんがいる。だから8人家族と思うんじゃないかなと話していたのだ。5人と言うとはちょっと意外。
けれど、これはたぶん、保育園の友達で祖父母と一緒に暮らしていない子と話をしていたからじゃないかと思う。うちでは「何人家族」なんてことを話したことはないから、じいじやばあばも含めるものだとは思わなかっただけだろう。まあ、そういうことはおいおい話せばいいかと、そうだねーと答えたら、続けて1号が言った。

「Rちゃんちは何人家族か知ってる?」

あ、イヤーな予感・・・。

「4人だよ。Rちゃん、Aちゃん、お母さん、お父さんだもん」

やっぱりそう来たか。あのね、Rちゃんちはお父さんはいないよ。

「えーっ、なんでー!?」

お母さんとお父さんは一緒に暮らすのをやめちゃったから、と言ってみた。Rちゃんの両親は離婚したのだ。こどもにとっては自分のことが基準となるのだから、1号にお父さんがいないと言っても意味がわからないだろう。わけがわからないという顔をしていた。逆に、1号の友達でまだ小さい頃に両親が離婚した子は、ほかのうちではお父さんがいるというのを不思議がっていたとか。

少し前に、家庭科の教科書で一人親の家庭についてのコラムを載せようとしたら、検定で削除されたということがあったように思う。「多様化する家族」について書こうとしても、それを「歪んだフェミニズム」などと言って排除しようとする勢力が存在する。両親がいて子どもがいるというのが「標準」だと言って押し付けようとしている。
現実にはどうなのかと言うと、例えば、1号の同級生では3分の1以上が離婚している母子家庭。その人たちがみんな声高にフェミニズムを論じているかというと、そんなことはない。それぞれの事情でベターなほうを選択した結果だろう。それを「歪んでいる」とか「標準からはずれた家族」みたいに言うのはおかしなことだ。
それでもまだ母子家庭は想定の範囲内なのだろう。少なからず父子家庭もあるはずだけれど、保育園に提出する家庭状況調査表に、「父不在」という項目はあっても、「母不在」という項目はない。それを見るたびに、父子家庭ではどこに○をつけるのだろうかと心配になる。
ほかにも、子どものいない家族や同性愛カップルの家族などもあるだろう。ただ、いろいろなカタチの家族が増えてきていると言っても、いわゆる「標準」がまだまだ多数派だとは思う。でも、むしろそれが多数派だからこそ、わざわざ教科書でそういう家族のイラストなどを使わなくてもどこでも見ることができるからいいじゃないか、少数派のほうこそ教科書に載せるべきじゃないか、と思う。
家族というものが多様化するとお上には都合の悪いことがあるのかもしれないが、こどもたちにはいろんなカタチがあっていいんだと教えたい。
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by roki204 | 2007-08-19 11:50 | ひとりごと

ベビーサイン その3

1号が1歳3ヶ月くらいのとき、私の両親と一緒に出かけて電車に乗ったことがあった。そのとき、1号は「ミッキーマウス」のサインをやって見せた。中吊り広告か何かの中に大好きなミッキーを見つけたのだろうと思い、周りを見たけれど、どこにもミッキーはない。ないよと言っても1号はサインを続ける。どこだろうねと母と私であちこち探し、やっと見つけたのは隣に座っていた人の腕時計の文字盤の中。そんな小さいミッキーをよく見つけたものだと感心しつつ、ミッキーいたねと1号に言うと、1号は本当に嬉しそうににっこりしていた。
もう一つは、1号が1歳9ヶ月くらいの頃のこと。夜、布団の中に入ってから、唐突に1号が魚のサインをした。私の両親の家で魚に餌をやってから1ヶ月以上たっていたけれど、そのことを思い出して話したかったらしい。「魚を見たね、おもしろかったね」と言うと、嬉しそうにうなずき、「ぽっぽっぽっ」と言いながら餌をやるしぐさをした。自分の目を指差して、魚がはねて目に水がかかったことも話していた。
二つとも、ベビーサインを使えなければ、1号が何を伝えたかったのか私にはわからなかっただろう。伝えられなかったところで何かとても困ったことが起こるような重大なことではないが、伝わったことで、1号がどんなことに関心をもっているのか、どんなふうに感じているのかを私は知ることができた。それに、ただ単純に、1号との会話が楽しかった。
2号との間には、残念ながらベビーサインの思い出はほとんどない。何も私が二人目だからと手抜きをしてベビーサインを教えなかったわけではない。2号は発声に関わる部分の発達はとても早く、ベビーサインを教えるそばから言葉で言えるようになっていき、サインを使わなくても、言葉での意思疎通がすぐにできるようになってしまったのだ。
そして今、1号と2号は、自分も赤ちゃんのときにやっていたのだということは忘れてしまっているけれど、その頃のことを話してやるとおもしろがって、3号にベビーサインを使いながら話しかけている。
3号は、はじめはなかなかベビーサインで伝えられるということに気がつかなかったようだ。「おっぱい」というサインもおっぱいを飲みながらやってみせたりしていた。そんなときに「そうだね、おっぱい飲んでるね」と言うと、こっちを見てにっこり。それを繰り返しているうちに、だんだんわかってきたらしい。今では、おっぱいがほしくなったときにちゃんとサインをやってみせるようになった。「飲みたい」もできるようになったし、「もっと」のつもりで教えたサインは「食べたい」の意味でやるようになった。伝える手段があるのを知り、伝えられるようになったことが、本当に嬉しい。3号はそんな顔をしながらベビーサインを使う。
そんな3号が夫に絵本を読んでもらっていたときのこと、私のほうを見て興奮した様子で手を盛んに動かし始めた。まだ完全には覚えていない「うさぎ」のサインをやっているようでもあったけれど、とにかく何でもいいからやって見せているという感じだった。3号は絵本が大好きで、自分で持ってきて開いて見ていたり、読んでくれというふうに私に手渡したり、ページを開いただけでキャッキャッと笑ったりするほど。だから夫に本を読んでもらって、すごく嬉しくて、楽しくて、おもしろくて、そんな気持ちを私に伝えたかったんじゃないかと思う。気持ちがあふれ出してサインになった、そんな感じだった。
これからも、伝わって嬉しいという気持ちが、もっと伝えたいという気持ちにつながるように、いっぱい話そうね。
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by roki204 | 2007-08-16 01:03 | こどもたち

ベビーサイン その2

ベビーサインとは、まだ言葉を話せない赤ちゃんと手話のような身振り手振りで会話をするもの。始めたきっかけは、父が送ってくれた雑誌の切り抜きだった。父は言葉に関しては一家言あるので、ベビーサインに興味を持ちやってみたくなったのだろう。その当時1号は8ヶ月くらいで、始めるにはちょうどいい時期だったし、私もおもしろそうだと思ったので、早速本を買ってきて1号と使ってみることにした。
やってみると、意外と簡単で、期待した以上のおもしろさだった。教え始めたときは「おっぱい」や「おいしい」くらいしか使えなかったけれど、1歳2ヶ月頃からはどんどん増えていき、ベビーサインを二つ三つ組み合わせたり、ベビーサインと片言の言葉をくみあわせたりして、文章にすることもできるようになっていった。
教えると言っても、特別な時間を作って教えるわけではない。普通に話しかけるときに、言葉を発しながらサインもやっているうちに、こどもも覚えて使えるようになっていくのだ。それに、お手軽にできる理由の一つにサインは好きなように作れるというのもある。どうせ話せるようになったら使わなくなるのだから、使う期間は数ヶ月から1年ほど。その間、長い時間一緒に過ごす人と言えば家族くらいなので、不特定多数の人とも通じるように全国共通のものでなければいけないなんてことはなく、家族の中で通じさえすればいい。1号もいくつかのサインは自分流にアレンジしたり、作り出したりしていた。
こうしてベビーサインを使えるようになったことで、1号の機嫌が悪くなっても理由がわからないということはなかった。おっぱいがほしいのか、何か飲みたいのか、食べたいのか、眠いのか、1号はちゃんと伝えることができた。おかげで、1号も私もあまりストレスを感じないですんだと思う。
楽しみながら簡単にできて、ほんとに便利なベビーサイン。でも、父が送ってくれた雑誌の記事は、ベビーサインがどういうものなのか紹介しつつ、「どうせ数ヶ月しか使わず、やってもやらなくてもいずれ話せるようになるのに、なんでわざわざそんなことをやるのだろうか」というニュアンスで書かれていた。赤ちゃんの世話をちゃんとやったことのある人なら、1ヶ月でも1週間でも早く話せるようになってほしいという気持ちもわかるだろうに、どうしてベビーサインの便利さがわからないような人に記事を書かせたのだろうか。とカチンときて、不思議にも思ったのだが、かく言う私も今までベビーサインを使ってきた中でもっとも強く印象に残っていることは、実は、全然実用的なものではない。

(つづく)
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by roki204 | 2007-08-13 23:09 | こどもたち

ベビーサイン その1

『16歳 親と子のあいだには』という本を読んだ。編著者の平田オリザさんはまえがきの中でこう言っていた。
幼児期、まず子どもは、「ママ」「パパ」といった単語を覚えます。親のほうは、「しゃべった、しゃべった!」と大喜びしますが、実は子どもは、大きな寂しさの中にいるのかもしれません。
なぜなら、「ママ」「パパ」という言葉を獲得するということは、自分と「ママ」や「パパ」を区別することだからです。自分と不可分だと思っていた親が、実は別個の存在であり、別の人格を持っているということに気がつくことだからです。

こども3号ははっきり「ママ」と言うようになった。夫や1号・2号のことも「ママ」と言っているようなときもあるけれど、私が台所や洗面所にいるときなどに「ママー!」と呼びながら探しに来ることもあるので、ちゃんとわかっているのだろう。ならばオリザさんの言う寂しさを既に味わっているのだろうが、それは一瞬で通り過ぎてしまい、どんどん新しいことを知っていく楽しみを満喫しているようだ。
オリザさんはこうも言っていた。
本来、コミュニケーション能力=伝える技術というものは、伝えたいという気持ちがなければ身につくものではありません。そして、その伝えたいという気持ちは、伝わらないという経験からしか生まれてこないはずです。

コミュニケーションというものを知っているなら、そのとおりだろうと思う。けれど、やっと自分と他者の区別がつくようになった赤ちゃんは何も知らない。そんな赤ちゃんの場合は、伝わらないという経験よりも、むしろ伝わったという喜びのほうがもっと伝えたいという気持ちにつながっていると、3号を見ていると思う。
3号は、少し前からいろいろな言葉に反応して決まったしぐさをするようになっている。「バイバイ」と言うと手を振る、「いただきます」や「ごちそうさま」で手を合わせて頭を下げる、「もしもし」で手を耳に当てる、「やったー!」で両手をあげるなど。はじめのうちは、犬に「お手」と言うと手を出すのと同じようなものだったのではないかと思う。それが少し進化した。電話がなっただけで手を耳に当てたり、食事の準備ができて椅子に座らせただけで「いただきます」のしぐさをしたりというように、決まった言葉に反応するだけでなく、状況を見てそれに応じたしぐさをするようになった。「バイバイ」は、車のエンジンや玄関のドアの音が聞こえたとき、夫が朝かばんを持ったときなどにやり、それから「たっ」と言う。「行っちゃった」の意味だ。それに応えて私が「そうだね、『もしもし』だね」、「行っちゃったね、バイバイだね」などと言うと、とても嬉しそうにして、そのしぐさを繰り返す。「お手」のように一方通行だったものが、自分から発信するようになり、少しコミュニケーションに近づいたのだと思う。そして、1号、2号のときと同様、3号にもベビーサインを教えているが、やっといくつかのサインを使えるようになってきた。

(つづく)
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by roki204 | 2007-08-12 16:16 | こどもたち

ヘルパンギーナ

こども3号が熱を出した。夏風邪からくる気管支炎、という診断だったが、夏風邪と言うのはヘルパンギーナのことだったらしい。
ヘルパンギーナはウイルスによる夏風邪の一種。高熱とのどの奥にできる水泡が特徴で、のどがとても痛むそうだ。そのため、赤ちゃんだとよだれが多くなったり、指を口に入れるしぐさやったりする。
熱が出始めてすぐに病院へ連れて行ったので、そのときにはまだ水泡が出ていなかったんじゃないかと思う。後から保育園の先生に流行っているという話を聞いて、本を見てみたら3号の症状にぴったり当てはまったので、たぶん間違いないだろう。熱は2~3日で下がり、のどの痛みも1週間ほどで治るので、痛みのせいで食欲が落ちることもあるが、脱水症状にならないように水分を取れていればそれほど怖い病気ではないらしい。
それなら3号は心配ない。なにしろ、すごい食欲なのだ。ここのところ、よく食べるようになったなーと思っていたのだが、熱が出てからも食欲が落ちていない。食事のときもしっかり食べるし、母屋でのお茶の時間にお菓子も食べ、それだけで足りずにさらにうちに戻ってきてから赤ちゃんせんべいも。もう少しほしいな~というふうにせんべいの入っている戸棚を開けようとしていたけれど、もう食べすぎだろうと我慢させた。
その後で熱が40度まで上がってしまったときは、さすがに元気がなくなり、機嫌も悪くなって、夕食は食べられなかった。あまりにも熱が高いので、私も不安になり、少しでも熱を下げなくちゃと解熱剤を使ったほか、うちわであおいだり、おしぼりで体を拭いたりしてみた。そんなことをしていたら、映画「シティ・オブ・エンジェル」の冒頭シーンを思い出した。ニコラス・ケイジ扮する天使がある家に入ってくる。女の子を迎えに来たのだ。母親は気も狂わんばかりに、娘を助けようとしているのだが、もう手遅れ。記憶があいまいなのだが、たしかその中で、母親が娘の熱を下げようとして水風呂に入れていたのだ。そんな無茶なと当時は思ったけれど、今は気持ちがわかるなあ・・・。
でも、しばらくすると熱が下がってきて、ぐずるのをやめ、立ち上がったり、歩いたりし始めた。もうしばらくすると、1号に遊んでもらって「アハハ」と笑ったりし始めた。またしばらくすると、なんと、ご飯を食べたいと言い始めたのだ。結局、ご飯も食べられずにぐったりしていたのは2、3時間ほど。ぐったりしている最中には、とても長く感じられる時間だったけれど、過ぎてしまった今となっては、回復早すぎ!と笑ってしまう。
その翌日も、熱はまだ平熱よりは高く、のどの痛みも残っているようで、よだれをたらしていたし、指を口に入れたりもしていた。それでもちゃんと食べているというだけで、不安な気持ちはかなり小さくなった。
私は子どもの頃は食が細くて、病気のときはもちろん、元気なときでもあまり食べたがらず(お菓子はよく食べていたけれど)、なんとか食べさせようと苦労したと父が言っていたことがある。親不孝な子だったなあと思う。(お父さん、お母さん、これからは親孝行のつもりでたくさん食べるので、おいしいものをごちそうしてくださいm(__)m)
親孝行な3号は、4日間ほどですっかり治って元気になった。
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by roki204 | 2007-08-12 16:13 | こども3号

仕事復帰

先月、久しぶりに親友にあった。このブログにも何度か登場している松さん。
松さんは、かなり遅くなったけど…と言いながら誕生日プレゼントをくれた。ピアスだった。一緒に行った妹さんが、私のイメージに合っていると選んでくれたそうで、シックな中にもかわいらしさもあり、素敵なもの。こどもたちも「かわいいー!!」と絶賛していた。
松さんのお母さんからもプレゼントがあった。エプロンだった。私の好きな水色で、シンプルなデザイン。これも素敵なものだ。そのエプロンをつけて料理をしていると、おいしくできそうな気がしてくるし、毎日作るのは面倒だという気持ちも少し減って、楽しくなってくる。
ピアスをくれるときに、「もうすぐ仕事に復帰するし、そうしたらこういうのがあるといいでしょ」と言っていた松さん。
あー、そういえばそうだったねー。考えたくないけど、復帰するんだよねー。ん? このプレゼントにはひょっとして、仕事に復帰したら「こどもたちがまだ小さくて大変だから…」などと言い訳せずに、身だしなみをきちんとしなさい、家事も頑張りなさい、という叱咤激励のメッセージが込められているのだろうか。
……ごめんなさい。身だしなみも家事も、手抜きばっかりです。

そんなわけで、今月から復帰したのだけれど、初日も2日目も3時半で早退。こども3号が体調不良で保育園を休んで義母に面倒をみてもらっていたので、1号・2号のお迎えは私が行くことにしたからだ。幸い、3号は元気になったので、3日目の今日からは義母にお迎えを頼み、私は5時まで仕事。育児休業の間は、あっと言う間に時間が過ぎていく感じがしたのに、仕事をしていると5時までの時間の長いこと長いこと。もっと仕事が忙しくなってきたら、時間の経つのが早く感じられるようになるだろうか。育休前はどんなだったっけ? 思い出せないなあ。
今朝、ずーっと3時半までだったら楽でいいんだけどな~なんて思いながら、こどもたちに「今日からはママは仕事で遅くなってお迎えに行けないから、ばあばに行ってもらうからね」と言ったら、
「わーい! やったー! ばあばのお迎えだー!!」
だって。嫌だと言われても困るからいいんだけど、そりゃあちょっと冷たいんでないの?
でも、そうやってみんなが協力してくれるから、私も安心して働けるのだ。だから、しっかり働こう。サマージャンボ宝くじで1等が当たったら仕事をやめられるかも…というかすかな希望を抱きつつ。
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by roki204 | 2007-08-03 22:46 | ひとりごと

おにぎり

外で砂遊びをしていたときのこと、こどもたちはお団子を作ったり、バケツに砂を入れたものを使ったりして、レストランごっこをしていた。2号が私のところへやって来て言った。

「はい、こっちがおにぎりソーダで、こっちがおにぎりバーガーのソーダです!」

・・・・・・。
どっちも嫌なんだけど。で、次は

「デザートは、アイスコーヒーとソーダの飴とどっちがいいですか?」

なぜかソーダにこだわる2号。炭酸が苦手で飲めないし、ソーダ味の飴やアイスも嫌いなのに。
そこへ1号が注文を取りに来たので、イクラの入っているおにぎりを頼んだ。すると、2号もまた何がいいかと聞いてきた。

「はんぺんの入っているおにぎりと、イクラの入っているおにぎりと、キャベツの入っているおにぎりと、イチゴの入っているおにぎりと、ヨーグルトの入っているおにぎりでは何がいいですか?」

・・・・・・。
イクラは1号に頼んじゃったし、消去法でいくと、はんぺんだよな。注文してしばらくすると、2号が持ってきてくれた。

「はい、はんぺんの入っているおにぎりです! ちょっと炒めてあるんで・・・」

いったい何を炒めたんでしょうか?
最近、巷で流行している食育、うちでもやったほうがいいのかしらん?
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by roki204 | 2007-08-01 23:18 | こども2号