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こどもたちの成長を感じたとき

こども2号が一人でピアノを弾いていたとき、「お茶だよー!」とじいじに呼ばれた。「ママ、お茶だって」と言う2号に、お皿を洗っていた私は先に行くように言った。皿洗いを終えて、さて私も母屋へ行くかと思ったとき、ピアノを片付けなくちゃと気がついた。2号のことだから、どうせそのまま出しっぱなしに決まっている。そして見に行ってびっくり! ちゃんとスイッチを
切って、ふたも閉めてあったのだ。
普通の4歳だったら当たり前のことかもしれないし、少なくとも1号はそのくらいの年頃にはちゃんとやっていた。でも、2号は片付けるということがほとんどまったくできないのだ。しかも、「食べるの大好き、お菓子大好き、お茶の時間とデザートが何よりも楽しみ♪」な2号が、「お茶だよー」とじいじに呼ばれたというのに、私に「片付けなさい」と言われたわけでもないのに、ちゃんとピアノを片付けたのだ。成長したなあ、と感動。
これは、2号がとびひになり、保育園を休んでいた日のことだった。1号と3号は保育園に行っていたので、2号は一人。ちょうど1年前に「いつも一緒」で書いたように、1号がいないと一人で遊んでいられずに機嫌が悪くなる2号。またそうなったら嫌だし、1号も2号も2人一緒でなければ保育園に行きたがらない。お姉ちゃんたち2人は休ませて3号だけというのも・・・というわけで、今までは誰かが調子が悪ければ三人とも休ませてしまっていたのだけれど、そんなことを何日も続けていられないし、せっかく保育園に慣れてきた3号の生活のリズムをあまり崩したくない。そこで久しぶりに2号が一人で家にいるという状況だった。
遊んで、遊んでとまとわりつかれるかな、と覚悟をしていたのだけれど、意外なことに一人で遊べている。黙々とピアノを弾いたり、外で砂遊びをしたり。私も外に出て洗濯物を干したり、草取りをしたりしていたのだけれど、ときどき「お花とっていい?」などと言いに来るだけで、ずーっと一人で遊んでいた。そして1号の自転車にも挑戦。10センチくらいは進んだようで、「ママ、乗れたよー!」と喜んでいた。いつの間にか、いっぱい一人遊びができるくらい成長していたんだね。
まあ、その感動も冷めやらぬうちに、お昼近くには今までどおり「1号ちゃんのお迎えは?」と繰り返すようになり、ピアノ以外の遊んだものもやりっぱなしの出しっぱなしになっていたけれど。

1号の成長を感じるようなできごともあった。
出かける夫を駅まで送って行ったときのこと、電車の時間より少し早めに別れ、こどもたちと私は別の用事をすませてから帰ろうとして、駅前を通りかかった。そのとき、ちょうど夫が乗る電車が駅に入ってきたところだった。お父さんはあの電車に乗るんだからまだ駅にいるはずだよ、どこにいるか見えないけどバイバイしようね、と私はこどもたちに言った。すると1号、
「なんでバイバイしなきゃならないの?」
・・・・・・。
いや、確かにさっきちゃんとバイバイしたし、今はどこにいるのか見えないけどさ。でも、ちょっと前だったら、喜んで「バイバ~イ!」ってして、「今、お父さん、見えたよ! あそこに立ってたよ!」なんてホントは見えちゃいないだろうに言ってたじゃないの。成長したってことなんだろうけど、それじゃあちょっと寂しいぞ。

さて、3号はどうかと言うと、保育園に通い始めて4週間。そのうち3分の1くらいは休んでいたけれど、確実に慣れてきている。はじめのうちは、玄関に入る頃から私の腕をギュッと掴んで泣きそうになっていたけれど、だんだんギュッとするのが、部屋に入ってから、荷物を全部置いてから、先生に抱っこされそうになってから・・・という具合に遅くなっていた。そして、ついにギュッとすることもなく、先生に抱っこされ、その後すぐに下へ降りてオモチャで遊び始めたのだ。私が部屋を出て行こうとしても、気がつかずに夢中になって遊んでいる。声をかけずにそっと出て行くべきか、ちゃんとバイバイをするべきか、ちょっと迷った。結局、出て行きしなに振り返りながらバイバイと手を振ってみた。すると、3号は気がついて顔を上げた。


あっ、バイバイしてる・・・!!

3号はちゃんと私の顔を見ながら、小さく手を振っていた。表情は、にこにこではないけれど、泣くわけでもなく、普通の顔。ママは行くんだよね、ぼくはここで楽しく遊んでるねと言っているようにも見えた。3号も成長したね。
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by roki204 | 2007-07-30 22:26 | こどもたち

おいねー

方言のおもしろさを評価するとしたら、ポイントは使う頻度と意外性じゃないかと思う。
千葉の方言では、例えば「てっぱつ」。これは「大きい」という意味で、「とても大きい」だと「すてれっぱつ」になる。標準語とはまるで違う言葉なので、どんな意味なのか推測のしようもない。「とても」になったときの変化のしかたも不思議で、意外性という点ではとても評価が高くなると思う。けれど、残念なことにあまり使われていない言葉のようだ。話として聞いたことはあるけれど、会話の中で使われたのは聞いたことがない。日常生活の中で「こんな言葉もあるのか~、こういう使い方をするのか~」と感じる機会がないのは、いまいち面白みに欠けるので、使う頻度という点では評価が低くなりそうだ。
別の例でいうと、「おっぺす」。これはけっこうよく使われている言葉だと思う。「ここにハンコおっぺして」など。使う頻度の評価は高いと思うが、初めて聞いたときでも「押す」という意味だろうということはなんとなくわかる。標準語とちょっと違うだけの言葉は、意外性はあまりない。同じ言葉なのに意味は微妙に違う「しびれる」や「かまう」となると、それはそれで意外性があっておもしろいのだけれど。
そのようにして考えてみると、おもしろい千葉の方言ランキングのかなり上位に来そうなのが「おいねー」だ。これは「いけない、だめだ」という意味。意外性も十分にあるし、使う頻度は、私が鴨川に住んでいた頃はこの言葉を聞かない日はなかったというくらい。
そして、この言葉は私が東京から鴨川に移り住んで、初めて覚えた方言でもある。私が東京出身だと知って「じゃあ、『おいねー』なんて言葉、知らねーっぺ」と言った人は、いったい何人いただろう。その人たちはみんなおもしろそうに笑いながら、ちょっと自慢げで、私が知らないと言うのを期待していた。もちろん、初めて聞かれたときは知らないと答えた。するとその人はますます自慢げに意味を教えてくれ、私がへ~と感心すると、満足そうに笑っていた。二人目からは、もう教えてもらったけれどそんな言葉知らなかったからびっくりした、おもしろいねなどと答えていたのだけれど、やっぱりみんな満足そうに笑っていた。そういう様子を見るのが私は好きだった。
ちょっと古い話だけれど、今年の5月3日に「九条を守ろう!憲法制定60周年 歌と映画の集い」が西かずさ九条の会主催で木更津で開催されたと新聞で読んだ。その中で「九条上総弁」という歌が歌われたそうだ。

くにとくにが センソではなしつけべ なんちーのは
ぜってぇハーア おいねぇよ~


「おいねー」ってやっぱりいい言葉だなと思う。
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by roki204 | 2007-07-26 16:31 | 千葉のあれこれ

1歳の誕生日

こども3号が1歳になった。

こないだ出かけたときにお祭りをやっていたところがあって、そういえば1年前も車で病院へ向かう途中、お祭りをやっていたっけと思い出した。そのせいで渋滞していてなかなか進めず、そうしている間にも何回も陣痛が来て、結局、少し手前で私だけ車から降りて歩いていったのだ。ついこないだのことのように思えるのに、もう1年たったのか。

あっと言う間だったけれど、3号は確実に成長している。誕生日までに歩くのは無理だろうねとばあばたちと話していたら、ちょこちょこっと2歩だけ歩いたのが誕生日の2日前のこと。「バイバイ」と言えば手を振ることができるようになったと思っていたら、今では「行こうか」、「行ってらっしゃい」などの言葉や玄関のドアの音、車の音などを聞いただけで手を振るようになった。コップを使って飲むことも上手になった。ベビーサインも少しずつ覚えて、使えるようになってきている。「ママ」とはっきり言うようになり、時々寝言でも言っている(ただし、夫や1号、2号のことも「ママ」と言っている)。
1号、2号との結びつきも強くなってきたのは、嬉しいことで、見ていて微笑ましい。お姉ちゃん2人がキャーキャー言って遊んでいると、自分も一緒に遊んでいるつもりでキャーキャー言いながらはいはいで追いかけていく。保育園に迎えに行ったときは、ほかの子どもたちに交じって1号と2号がいるのを見つけると、指を差して大喜びして笑う。そんな3号をお姉ちゃんたちもとてもかわいがっている。

誕生日のプレゼントには、3週間ほど前に2号の誕生日プレゼントを買いに行ったときに一緒にビーズコースターを買ってあげた。ビーズコースターは、1号がまだ小さかった頃から、夫も私もほしいと思っていたオモチャだ。友達の出産祝いにプレゼントするくらい気に入っていたのに、なぜか1号にも2号にも買いそびれていた。それをやっと買うことができて、夫も私も大満足。3号も気に入ったようだ。意外なことに、1号もおもしろがって遊んでいた。3号も少なくともあと5年はおもしろがって遊ぶってことだろうか。そうだといいんだけど。
誕生日当日は、1号と2号からも3号へたくさんのプレゼントがあった。プレゼントと言っても、家にある人形や本を広告の紙で包んだだけ。しかも、本当にあげるわけじゃなくて、今だけまねっこ、なんてものも。それでも、3号の誕生日を祝う気持ちは十分にあるので、ふだんは散らかしたグシャグシャの広告からセロテープをはがして片付けるのが大変だからプレゼントごっこはやっちゃダメ、やるならちゃんと片付けなさいと怒るところなのだが、特別におとがめなし。

これだけ周りで盛り上がっていても、3号には何のことやらさっぱりわかっていなかっただろう。にこにこして嬉しそうにはしていたけれど、特別な日だということはまだ理解できないんだろうな。来年の誕生日には、少しはわかるようになっているかな。それまでの1年、楽しいこといっぱい、おもしろいこといっぱいで、また大きく成長できるといいね。
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by roki204 | 2007-07-23 12:08 | こども3号

睡眠薬

コレさえあれば安眠できるという睡眠薬のような役割のものがある子どもは多いだろう。
私も小さい頃、お気に入りのタオルケットがあった。ただ青いだけで何の変哲もないものだったけれど、いつもそれを使っていた。体に掛けるだけでなく、鼻を拭いたりするのにも使っていたので「鼻くそ毛布」と呼んで大事にしていた。その溺愛ぶりは「目に石鹸が入ったら痛くてかわいそうだから洗濯しちゃダメ!」というほど。うーん、汚い・・・。でも、いつのまにか卒業していた。どういうきっかけだったのか、何歳のときだったのか、全然覚えていないけれど。

こども1号の睡眠薬は、私のひじ。おっぱいを飲むときにちょうど手元にあったので、触るのがくせになったのだろう。そのうち触らせないと「ひじ!」と要求されるようになった。1歳半頃に卒乳するときには、ひじに触っていればおっぱいを我慢できるようだったので触らせていた。すると、卒乳は無事にすんだが、今度はひじがないと眠れなくなり、それがそのままずっと残ってしまった。
でも、これはあんまり気持ちのいいものではない。もにょもにょ、こちょこちょするのでくすぐったいし、冬は袖をまくらないとならないので寒いのだ。なので、もうやめようよーってやめさせたのは3歳の冬だったんじゃないかと思う。はじめは触りたがるので、じゃあ特別にちょっとだけねなんてやっていたけれど、だんだんなくても平気になった。今ではもう触っていたことも本人は忘れてしまっているんじゃないかな。

2号の場合は、私の耳。これも1号と同じで、ふと気がつけばおっぱいを飲みながらいつも触るようになっていて、卒乳後も残ったものだ。
そして、これもまたあんまり気持ちのいいものではない。私はピアスをしているので、それを引っ張られたり、ごにょごにょやられると痛いのだ。ピアスはダメ、耳だけ!と言い聞かせてやらせていたのだけれど、そのうち3号を妊娠し、つわりや腰痛でしんどいうえにさらに耳まで触られたら耐えられないと思い、やめてもらった。すると2号は夫の耳を触るようになった。他人事だったときには「かわいそうに。触らせてあげれば」などと言っていた夫も、いざ自分がやられると「くすぐったいからやめて」。今は耳がなくても眠れるけれど、まだ触りたいという気持ちは残っているみたいで、ときどき触ってくる。

1号も2号も、何かを触らなくちゃ眠れないということからは卒業できたけれど、今は「背中トントン」か「おなかボリボリ」をやってほしがる。私は3号を寝かしつけているのでやってあげられないことが多く、こどもたちは夫にやってくれとせがむ。そうすると、夫は
「何かがなくちゃ眠れないっていうのはよくないよ。誰かに何かやってもらわなくても、自分一人で眠れるようにならなくちゃ」
と諭す。エラそうなことを言っているが、たぶん、面倒なだけだ。

3号はまだ卒乳していないので、おっぱいを飲みながら眠る。少し前には、飲みながら私の顔を触ることが多かった。ほっぺたなんかだったらかわいげがあるのだけれど、口や鼻の中に指を突っ込んでくるのだ。それもかなりしつこくて、やめさせてもまたやる、手を押さえつけても振りほどいてまた突っ込んでくる・・・と夜中に2人とも寝ぼけながらバトルを繰り広げていた。これが1号のひじや2号の耳みたいに定着しちゃったらどうしようと心配していたのだけれど、最近はやらなくなったので一安心。
ただし口の中への興味は尽きないようで、1号が口を大きく開けて歯磨きをしていると、にこにこしながら寄ってきて指を突っ込んでいる。1号も「やめてよ~」と言いながらおもしろがっているのでいいんだけど。

3号の卒乳は、1号や2号と同じ頃だとすれば半年後くらいになるだろう。そのときには「何かがなくちゃ眠れないっていうのはよくないよ」と、夫のようにエラそうに諭してみようかな。
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by roki204 | 2007-07-20 12:29 | こどもたち

薬、薬、薬・・・

あれは年が明けた頃からだったろうか、それとも春からだったろうか。なんていい加減なことではまずいと思うのだが、こどもたちを病院に連れて行く回数が増えてきた。1歳くらいからずっと「ぜいぜいしやすい」、「アレルギーからくるもの」などという表現をされてきた1号・2号は、はっきりと「喘息」と言われるようになってきて、詳しいアレルギーの検査を近いうちにやることになっている。3号も、「この子もお姉ちゃんたちと同じような体質なのかなあ」と言われている。
私も小さい頃は喘息だったので、結婚や出産を具体的に考えるようになるずっと前から、私のこどもも喘息になるかもしれないなと思っていた。だから、喘息だと言われたところで特にショックということもなく、やっぱりそうかと思うだけだったりする。もちろん、苦しそうなこどもたちを見ているのは辛い。でも、こどもたちもだんだん自分なりの対処法を覚えていくだろうし、私はその手助けをしてやれるし、いずれは治るから大丈夫、と開き直ってしまっているのだ。
なので、こどもたちの症状に関しては、あれこれと思い悩んだりすることはあまりない。困ってしまうのは薬のことだ。自分で言うのもなんだけれど、私は昔は何かをうっかりし忘れるなんてことはほとんどなかった。だから、薬の飲み忘れだの飲み間違いだのといった話を聞いて、そんなこと有り得ない!と思っていたし、曜日や朝昼晩などで細かく区切られて、飲み忘れがないようにする薬ケースなど、そんなものあったって邪魔なだけなのに、と思っていた。ところが、ここ数ヶ月くらいはほとんど常に3人いるこどもたちのうちの誰か1人は薬を飲んでいるという状態。1人だったらまだいいのだけれど、2人、3人となると、誰にどれを飲ませるのか、誰が飲んで誰がまだ飲んでないのか、わけがわからなくなってくるのだ。こどもたちもときどきは「薬まだ飲んでないよ」と教えてくれるけれど、そんなことはすっかり忘れていて「ばあばんちに行ってくる!」と食後はさっさといなくなってしまうことがほとんど。「薬、飲んだっけ?」と聞いても、1号なら信頼できる答えが返ってくるが、2号だとかなりアヤシイ。3号は言わずもがな。食前に飲むはずが食後になってしまったり、食後に飲むはずが食間になってしまったり、あわただしい朝などは飲むのをすっかりわすれてしまったり、というのはしょっちゅうのことだ。
ちなみに、今回処方された薬が今まで一番多いんじゃないかと思うのだけれど、朝晩は1号:粉薬2種類、2号:粉薬3種類、3号:粉薬1種類とシロップ1種類、昼は1号:粉薬1種類、2号:粉薬2種類、3号:シロップ1種類。このほかに3人とも症状のひどいときに貼るシールの薬がある。2号には塗り薬もあるし、熱が高いときには熱冷ましも使うように言われている。ついでに言っておくと、ひじや背中が痒いときの塗り薬も前に出してもらったのが2種類あり、症状に応じて使っている。・・・・・・と、ここに書くだけでも目が回りそうな状況。今、流行りの脳トレなどやらずとも、これをやっていれば鍛えられるんじゃないだろうか。
幸い、薬を続けているおかげで3人とも落ち着いてきて、3連休もたっぷり遊べたし、今日は1週間ぶりに3人揃って保育園に行くことができた。ママの脳はもう十分鍛えられたと思うから、早く薬を飲まなくてもいいくらいに元気になってね。
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by roki204 | 2007-07-17 13:16 | こどもたち

4歳の誕生日 その2

さて、こども2号の4歳の誕生日当日のこと。誕生会は2号と3号の分をまとめて休みの日にやるけれど、誕生日当日も何かごちそうを食べないとね。それで、2号に何が食べたいか聞いてみた。
「おにぎり」
それはそれはシンプルですこと。ごちそうという雰囲気にはならないけれど、本人の希望に沿うべきだよね。それに、1号もおにぎり大好きだし、「自分で作りたーい!」とも言っているので、みんなで作れば楽しくっていいかもしれない。というわけで、作ったのがこれ。
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普通のおにぎりではあまりにもシンプルすぎるので、アンパンマンおにぎりにした。鼻とほっぺは魚肉ソーセージの輪切り、口はトマト、目と眉毛は海苔。お茶碗にラップを敷いて、ソーセージの輪切りを並べ、その上にご飯を入れて、ラップをぎゅっと絞るというやり方をしたら、1号も2号も上手に作れた。そして、トマトと海苔を乗せてできあがり! (でも、これ、海苔を眉毛の形に切るのがかなり面倒。もっといい作り方があったら誰か教えてください)
もう一つ、鮭の三角おにぎりも作り、あとは2人の好きなものばっかり用意しておいたおかずをみんな一つの大きなお皿に並べてお子様ランチ風に。盛り付けも自分たちでやらせたら、目論見どおりとても喜んでくれた。
でも、そのおかずというのが、餃子、ゆで玉子、チーズちくわ、トマト。なんだかまとまりがなくてちぐはぐなお子様ランチだ。そして、もっとひどい失敗はビーフシチュー。お味噌汁やスープよりごちそうっぽくていいかなと思って作っておいたのだけれど、なんとこの日の保育園の給食もビーフシチュー。献立表を確認しなかった私のミス。当然のことながら、1号も2号もほとんど食べなかった。3号だけはパクパクとおいしそうに食べてくれたのがせめてもの救い。そんな失敗もあったけれど、「好きなものばっかりー!!」と1号も2号も嬉しそうにはしゃいで、たくさん食べていた。
誕生日のごちそうと言っても、豪華な手の込んだ料理なんて作ってあげられないけれど、「ワクワクするもの」という意味でのごちそうなら、今回のような自分たちで作る方式はいいかもしれない。お姉さん気分を味わえるし、余計においしく感じられるのだから。いずれ作れるということが当たり前の年頃になれば、特別なことではなくなっておもしろいとは思わなくなってしまうかもしれないけれど、それまではみんなで一緒に楽しくお料理したいね。
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by roki204 | 2007-07-11 12:11 | こどもたち

4歳の誕生日 その1

こども2号が4歳になった。
誕生日プレゼントは少し早めに買いに行った。何がいいかと聞くと、雑誌に出ていたラブアンドベリーの人形と光るリストバンドがいいと言う。2号も、便乗してプレゼントを買ってもらうのを楽しみにしている1号も、近所のオモチャ屋へ行くつもりでいたけれど、たまには大きなところへ連れて行って どんな反応をするのか見たいよねということで、成田のトイザらスへ。
店内に入ると、1号も2号も圧倒されたようだった。でも、わりと2人とも目当てのもの以外はあんまり目に入らないので、私が期待したような“うわー!こんなのもあるー、あんなのもあるー、どれにしようか迷っちゃうー!!”という感じはなく、淡々と選んでいた。ま、いいんだけど。
2号がほしがっていたものは二つとも見つかり、カートに入れるように言っても自分で持つと言って抱えて離さないほどの喜びよう。なのに1号が選んだオーロラ姫のドレスを見ると、2号もドレスがいいと言い出した。でも、1号が持っているティンカーベルのドレスがもう小さいから、それを2号のにしようと言ったら納得。それから毎日のように2人でドレスを着て、リストバンドをつけて、リストバンドとセットになっていたCDや「いばら姫」のDVDに合わせて歌い踊っている。
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ずいぶん前から誕生日を楽しみにしていた2号は、プレゼントはもちろん喜んでいたけれど、それだけが理由で楽しみにしていたわけではなかった。単純に「4歳になる」ということが嬉しくて仕方ないのだ。
誕生日の前夜、「レストラン屋さんごっこ」をして遊んでいたときのこと。私とお客さん役をやっていた2号が「もうすぐ4歳だから、4歳って言っていい?」と聞くのでいいよと答えると、とても嬉しそうににっこりした。そしてレストラン屋さん役の1号に
「お子様ランチをください。オモチャはいらないです。もう4歳なので
「デザートはコーヒーアイスをください。(私に向かって)もう4歳で大きいからコーヒーも飲めるからコーヒーアイスにした」
「熱~いお茶もすっごく早く飲めるんだよ。4歳だから
ほほう、これが2号の「大人な4歳」のイメージか。
そして1号に「こどもはこっちへ来てくださーい」と言われると、はーいとそっちへ行きつつ
「あのー、4歳なので『学校さん』って言ってください」
いや、4歳じゃまだ学校ヘは行けないから。「学校さん」とも言わないし。

そして寝る時間になり、着替えた後、トイレへ行った。戻ってきた2号、パンツからオムツに替えるのを忘れていた、と言う。2号は夜だけは今もオムツをはいているのだ。
「もう4歳になったかと思って、お姉さんパンツでもいいかと思って間違えちゃった」
そうだったね、夜もお姉さんパンツでいられるようになるのを楽しみにしているんだもんね。でも夜のオムツはホルモンの問題で、本人の意志とかしつけでどうにかなるものでもないんだよ。4歳になって素敵なお姉さんになったけれど、慌てずあせらず、もうしばらくオムツのお世話になって、今ある分がなくなったらオムツを卒業しようね。
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by roki204 | 2007-07-10 15:06 | こども2号

七夕

こないだ、義母が体調を崩して寝込んでいたときのこと。こどもたちが、なんで目が回っちゃったんだろうと話していた。
「『どんと晴れ』見てたからじゃないの?」
と2号。
「違うよ。年寄りだからじゃないの?」
と1号。
いや、どっちも違いますが・・・。
いつもどおり、天然ボケの不思議ちゃん2号とクールな現実主義者1号である。

不思議ちゃん2号は現実離れした思考回路を持っているだけに、メルヘンの世界もすんなり受け入れられるようだ。
「雷って太鼓なんだって。太鼓をドンドンって叩いてるんだって」
誰に聞いたのか知らないが、大発見をしたかのように教えてくれた。
すると1号は
「違うよ、それは昔のことだよ」
現実主義者と言っても1号もまだ6歳、メルヘン完全否定というわけでもないのがかわいらしい。

そんな2人が七夕の短冊に書いた願いごとは、1号が
「キュアドリームになりたいです」
現実主義は鳴りをひそめて、かわいらしいことを書いている。ちなみにキュアドリームというのは、女の子に人気のアニメ「プリキュア」の主人公。去年は「プリキュアになりたいよ」と書いているので、ほとんど進歩がないのだけれど、「よ」が「です」に変わったあたり、進歩と言えば進歩か。一方、2号は
「おじいちゃんとおばあちゃん(私の両親)のおうちに行きたい」
と、ものすごく現実的。しかもその理由は、両親が泣いて喜ぶようなものではなく、誕生日プレゼントをもらいたいからとか、パソコンでしまじろうのHPのゲームをやりたいからとかだったりする。いつもの現実主義者とロマンチストが入れ替わってしまったようでおもしろい。そういう願いごとならママが叶えてあげられるんだから、もっとほかのことを書けばと言ったのだけれど、2号にはまだよくわからなかったようだ。

保育園でほかの子どもたちが書いた短冊を見てみたら、「看護婦さんになりたい」、「空手が強くなりたい」などというものもあれば、「沖縄に旅行に行くので、ケガがないように」というかなり現実的なものもあったし、1号と同じような「アリエルになりたい」などというものもあった。
入園したばかりの3号にも、先生はきれいに飾りをつけた笹と短冊を用意しておいてくれた。でも3号の願いごとってなんだろうって考えても、現実的なこと(おっぱいほしいとか抱っこしてとか)しか思いつかなかったし、親であっても勝手に願いごとを書いてしまうのはいかがなものかと思い、書かずじまい。願いごとってどういうことなのかわかるようになったとき、3号はどんなことを願うのか、そのときを楽しみに待っていよう。
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by roki204 | 2007-07-08 00:37 | こどもたち

ちょうだい

こども3号はだんだんこちらの言うことを理解できるようになってきている。「ちょうだい」というのも最近覚えた言葉の一つ。
はじめは「ちょうだい」と言うと、床に向かってポイッと投げてしまっていた。
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偶然かな~と思っていたけれど、「ちょうだい」と言うと必ず投げる。まさか、「あげるくらいなら、こうしてやる!!」とか思っているのでは・・・と一抹の不安。でも、どうやら手の動きのコントロールがうまくできていないだけで、本人には悪気はまったくないようだ。

さて、歯磨き大好きな3号がいつものように歯磨き粉のチューブをかじっていたときのこと。そろそろ片付けようと思い、「ちょうだい」と3号に言った。すると、ポイッとくれた後に、
(>_<)ア~ン!
と泣き出した。ん? もっと遊びたかったのかな? チューブを渡したら、すぐに泣きやみ、また楽しそうにかじり始めた。そこでもう一度「ちょうだい」と言うと、すぐに素直にポイッ。そしてまた
(>_<)ア~ン!
素直なのはいいんだけど、将来、嫌なことでも頼まれたら断れずに苦労することになるのではないかと、ちょっと心配(笑)

昨日は、歯磨き大好きな3号がいつものように歯ブラシをかじっていた。そろそろ仕上げ磨きをして終わりにしようと思い、「ちょうだい」と3号に言った。すると、めずらしくポイをしないで足をモゾモゾ動かして回転し、90度横を向いてしまった。おお、反抗的!と思っていたら・・・
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モゾモゾモゾモゾ動いているうちにどんどん回転していって、とうとう360度回ってしまい、また私と向かい合うことになってしまった。「あれ? こんなはずじゃなかったのに・・・」と3号が
思ったかどうかは知らないが、そこで観念して歯ブラシを私にくれた。そしてやっぱり
(>_<)ア~ン!
このくらいのことでくじけちゃダメだ! がんばれ、3号!
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by roki204 | 2007-07-05 11:22 | こども3号

慣らし保育

こども3号が今週から保育園に通い始めた。と言ってもまだ慣らし保育なので、この3日間での保育園滞在時間は5時間ちょっと。普通に通うときの1日分にもならない。

慣らし保育のコツ、と言うか、慣らし保育に限らず保育園にこどもを預けるときに心がけるべきこととしてよく聞くのが、親が不安そうな顔をしてはいけないということと、何かに気を取られている隙にこっそり行ってしまったりせずにきちんとこどもとバイバイをすることの二つ。
二つめのほうは、誰かに言われるまでもない。もともと私は、こどもとの信頼関係を築くためにはうそをついたり、ごまかしたりするのはよくないと考えて、いろんなことをなるべくわかりやすく説明するようにしてきていた。だから保育園で預けるときも、先生のほうでこどもの気をそらすようなことをしてくれている場合でも、わざわざこどもに声をかけてから部屋を出た。こどもに泣かれるとわかっていても。
一つめのほうは、最初に1号を預けるときには、努めてポジティブに考えようとしなければできなかった。夫や義母たちの反対を押し切って保育園に入園させたものの、私だって不安がないわけはない。先生に抱っこされて泣いているのを見ると後ろ髪が引かれたけれど、にこにこしながら、ママは仕事に行くからね、その間保育園でいっぱい遊んで、おいしい給食とおやつを食べて、楽しんでね、などと言って置いていった。

この心がけ、とても大切なことだと思うし、入園して3日の3号にも、6年目と4年目の1号・2号に対しても実践している。実践してはいるが、だからってこどもが別れるときに泣かないかっていうと、そんなことは全然ない。やらないよりはましなのかもしれないが、泣くときは泣く。どうしたって泣く。こどもが泣くか泣かないか、すぐに慣れるか慣れないかは、結局、こどもの性格によるものなんだと思う。だって、私は同じようにしているのに、うちのこどもたちは三者三様だから。

1号は、人見知りがひどく、新しい環境や初めて会う人に慣れるまでに時間のかかるタイプ。なので、はじめは泣いてばかりで慣らし保育には時間がかかり、たしか2週間くらいになってしまったと思う。そして、やっと慣れたかなと思う頃に体調を崩して数日間休み、また振り出しへ。再び慣れたかなと思う頃にゴールデンウィーク突入・・・。そのうち保育園生活を楽しめるようにはなったけれど、2歳くらいまでは先生に抱っこしなければバイバイできなかったし、3歳の頃もなついているほうの先生のそばに行かなければバイバイできなかった。そんな1号も今ではさっさと友達のほうへ行ってしまって素っ気ないときもあったりして、頼もしいやら、寂しいやら・・・。

2号は、保育園初日、別れるときは泣いたものの、どうだったかな~とドキドキしながら迎えに行くと、「ずっと前からいたみたいになじんでましたよ」と先生に笑われた。そして、たった二日で慣らし保育終了。今では1号のまねをしている部分もあるのか、少し恥ずかしがったりするときもあるけれど、小さい頃はいつでもどこでも誰にでもにこにこして人なつっこく、簡単に誘拐されちゃうんじゃないかと本気で心配したほどだった2号、保育園にもあっという間に慣れてしまった。むしろ、少し大きくなってからのほうが泣いてしまうこともあって、今でもときどき「今日、ママ~って泣いちゃった」なんて帰ってきてから言っている。言うときはけろっとしているけれど。

さて、慣らし保育真っ最中の3号はと言うと、初日は先生に抱っこされると
(>_<) ア~ン!ア~ン!
と大泣き。迎えに行ったときも涙目でウルウル。座らせると泣いてしまうので、ずっと先生が抱っこしていたそうだ。
そして2日目。
(>_<) ア~ン!ア~ン!
やっぱり朝は大泣き。でも、泣いている時間は少し短くなり、おやつもイスに座って食べたそうだ。
3日目の今日は・・・
(>_<) ア~ン!ア~ン!
またしても泣いてしまったのだけれど、その後はご機嫌で、ピアノや車のオモチャで遊んだり、バイバイと手を振ってみせたり、笑顔も見せたそうだ。やるじゃん、3号!
この様子なら、2号ほど早くはなかったけれど、1号よりは早く慣れることができそうだ。明日は初めての給食にトライ。保育園でお昼ご飯を食べるんだよ、鶏ももやわらか煮だよ、おいしそうだね、と言ったら、賢そうな顔でにっこり笑っていた3号。おいしく食べられるといいね。
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by roki204 | 2007-07-05 00:06 | こどもたち