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1ヶ月健診

「こども3号って頭大きいなあ」
「そう?赤ちゃんってみんなこれくらいなんじゃないの?」
「1号と2号が頭小さいから、そう感じるのかなあ」
夫とそんな話をした翌日、1ヶ月健診に行ってきた。体重を量ってもらうと、なんと4500グラム!産まれたときの大きさは1号や2号と同じくらいなのに、成長率はかなり高い。1号、2号に比べて大きいのは頭だけではなく、体全体だったのだ。先生に何か気になることはあるかと聞かれて、この体重では聞く必要はないなと思いつつ、一応聞いてみた。
「すごくよく吐くんですけど・・・」
「飲みすぎた分を吐いているだけでしょう」
やっぱり。そうだろうとは思っていたけれど、3号にはわかっていない。おなかがすいているときだけじゃなくて、眠いとか、オムツが汚れているとか、暑いとか、そういう不快な気分のとき、おっぱいだけが唯一の解決方法だと信じ込んでいる節がある。1号もそうだったけれど、そんなに吐かなかったし、どちらかと言うと小柄な赤ちゃんだった。飲む量が3号ほど多くなかったのだろう。
病院には同じく1ヶ月健診で来ていた赤ちゃんがいた。あんまり小さいので、本当に1ヶ月健診?と思ってしまったけれど、むこうも同じことを考えていたと思う。一回りどころか、二回りは違う大きさ。私は3号に服を着せただけで、何かでくるんだりはしていなかったんだけれど、そっちの赤ちゃんは帽子をかぶり、アフガンでくるまれていた。あんなに小さくて頼りなげな赤ちゃんだから、それくらいしないと外へ連れ出せないんだろうな。
母乳で太っているのならいいでしょう、順調だからこれからも頑張ってください、と先生には言われた。それなら、結婚してからずっと体重を増やし続けている夫とともに3号もダイエットを・・・なんてことは考えなくてよさそうだ。でも、吐いちゃうのは洗濯物も増えるし、無駄だから、飲み過ぎないようにさせたい。しかし3号は、そんな私の気持ちを知ってか知らずか、今日もマシュマロマンのような顔をして思いっきり飲んで、盛大に吐いている。
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by roki204 | 2006-08-30 11:08 | こども3号

赤ちゃんザリガニ

うちのメスザリガニ「エビちゃん」が産んだ卵が孵って、赤ちゃんザリガニが産まれた。
エビちゃんが卵を産んだことに気づいたのは3週間前くらいのことだっただろうか。朝、エビちゃんが腹足をひらひらさせているのに夫が気づき、よく見てみると小さいイクラのような卵がいっぱいついていた。腹足をひらひらさせるのは、新鮮な水を卵に送るため。いつ見てもエビちゃんはけなげにひらひらさせていた。
そして昨日、卵の様子が少し変わっているのに気がついた。色は赤っぽかったのが赤くなくなっていたし、形も少し崩れたような感じ。あれ?と思ってよく見てみたら、エビちゃんの周りに小さい小さい赤ちゃんザリガニが数匹いたのだ。形は大人のザリガニとほとんど同じで、体長は5ミリくらい。
わー、産まれたんだねー、かわいいねーとこどもたちと喜んで見ていたのだけれど、赤ちゃんザリガニ、すでに10匹以上孵っていて、おなかにはまだたーくさんの卵がついている。その数、200~300個もあるらしい。
夫「ねえ1号、この赤ちゃんたち、どうする?」
1号「全部飼う!」
全部は無理だよ・・・と言ってもどうすればいいんだか。そのへんの水路にいっぱいいるんだし、親2匹のうち1匹はもともと水路にいたのをとってきたんだから、水路に放してもいいとは思う。でもテレビでザリガニが増えすぎて困っているというのを見たばかりなのだ。田んぼのあぜに穴を開けたり、イネを食い荒らしたりするそうだ。うちのあたりでは今のところ被害はないけれど、ちょっと心配だ。
私の友達でピラニアを飼っていたというのがいた。育てているうちに大きくなりすぎて、もう飼うのは無理だということになったとき、その友達は食べてしまったそうだ。「だって多摩川に放したりしたら危ないし、だからってそのまま捨てたら、豚肉とか食べさせてけっこうお金かけてたからもったいないし」と言っていた。まあ、それもペットを飼うときは最後まで責任を持つというやり方の一つではあるけれど・・・。テレビに出てきたザリガニ被害で困っている農家のおじさんもザリガニを食べると言っていたけれど・・・。料理するのも食べるのもいやだなあ。
大変なことになっちゃったけれど、赤ちゃんザリガニはかわいくて、育てるのもおもしろいかもしれない。こどもたちがちゃんと世話をしてくれればいいのにな。あれ、そういえば今年の夕涼み会でも1号は3匹のザリガニを持って帰ってきている。1匹は死んでしまったけれど、まだ2匹いる。心配になって確認してみると、オスメス1匹ずつだった。これはまずい!もう卵を産まないように、別々にしておかなくちゃ!
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by roki204 | 2006-08-28 11:10 | 家族

赤ちゃんの声

こども3号はよくうなる。ザリガニのような「きゅぅぅぅぅ」という声も、相変わらすよく出しているけれど、うなることが多くなった。けっこう大きな声だ。飲みすぎだからもうやめときなって言ってもおっぱいを飲み、案の定けぽーっと盛大に吐いてしまうし、しょっちゅううなっている。これじゃあまるでたちの悪い酔っ払いだよ。
産まれたばかりの頃の1号は、おっぱいを飲むときに「えーふ、えーふ」と声を出していた。一生懸命飲んでいるときのその声がかわいくて、私は大好きだった。2号が産まれたとき、またその声を聞けるのを楽しみにしていたら、2号はそういう声は出さなかった。「え、え」というような声だった。ほかに赤ちゃんを知らなかった私は、1号の声を聞いて赤ちゃんはみんな「えーふ、えーふ」と言いながらおっぱいを飲むものだと思っていたので、ちょっとびっくりして、ちょっと残念に思った。3号は、1号ほど規則正しいきれいな声ではないけれど、「えーふ、えーふ」というときもある。あとはうなったり変な声を出したりもしている。
昨日も食事中におっぱいを飲ませていたら、なんだか変な声を出していた。えびの天ぷらを食べていた2号がその声を聞いて、
「今、3号が『えび』って言ったね」
と、にこにこ。私にも「えび」と聞こえたことは聞こえたんだけど、産まれて初めて話した言葉が「えび」?1号も2号も「ママ」だったのに、3号は「えび」?そんなのいやだよー!
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by roki204 | 2006-08-23 11:46 | こどもたち

新生児

夫がレンタルしてきた「宇宙戦争」を観た。スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演、名子役ダコタ・ファニング共演で、かなり派手に宣伝していた映画だけれど、これを映画館に行って二千円近く払って観ていたら、「金返せ!」って怒っちゃってただろうなあ。

(以下、ネタばれ注意!)

この映画、高度な知能を持ったエイリアンが地球を侵略しに来るというものだけれど、突っ込みどころ満載のお粗末なストーリー。一瞬で人間を消してしまうほどの威力を持った武器で攻めてくるエイリアンに対し、攻撃しても強力なシールドがあって通用せず、人間はなすすべもなく逃げ惑うだけ(オオサカでは一機やっつけたというセリフもあったけれど)。世界中のあちこちの町が壊滅状態になり、もうこのまま人類は全滅か・・・と思いきや、突然エイリアンが死んでしまう。その原因はというと、細菌だって。地球で進化してきた生物は共生関係にあるけれど、ほかの天体から来たエイリアンは共生できなかったから死んでしまったと。ってことは、このエイリアンは地球の環境で生きていけるような生物ではなくて、大腸菌か何かにやっつけられちゃったってこと?高度な知能を持ってるなら、ちゃんと事前にリサーチしてから来いよ!


同じ地球上にいる人間なのだから、宇宙から来たエイリアンほどではないにしても、産まれてきた赤ちゃんはとても大きな環境の変化を経験する。だから新しい環境で生きていけるように、急激に成長、発達していく。生後4週間の新生児の頃の変化は本当に大きくて、毎日見ていても変わっていくのがわかるほど。目に見える変化だけでなく、呼吸の仕方やおっぱいを飲んで消化して排泄するといういうことなどに伴って体の中の器官も急速に発達していくのだろう。
自分のこどもが産まれる前は、私がイメージする赤ちゃんはオムツのCMに出てくるぷくぷく赤ちゃんだった。町で見かけるのだって、そういう赤ちゃんばっかりだ。でも、産まれて2、3ヶ月はたたないとそんなふうにはならない。新生児をCMに使ったり、町を連れ歩くことはできないから、自分や身近な人の子どもでなければ新生児を見る機会はほとんどないから、「産まれたばかりの赤ちゃんはしわくちゃだよ」と話には聞いていてもイメージできなかったのだ。
新生児の頃は、まだおなかの中にいた頃の名残があるのだろう。もう少し大きくなった赤ちゃんから大人というのは同じ延長線上にあるというのがわかりやすいけれど、新生児は別という気がする。そんな特別な新生児。見たり抱っこしたりできる機会も滅多にない新生児。私は大好きなので、こども3号が産まれてくるのが楽しみだった。
当たり前のことだが、私が期待したとおり、3号はしわしわで、手足も細くて頼りなく、ふにゃふにゃしていた。新生児サイズのオムツでもぶかぶかで、隙間からもれてしまいそうだった。それが、お風呂のたびに皮膚がはがれてすべすべになっていき、太ってきて手足もぷくぷくしてきて、抱っこをするとずっしりと重たくなった。産まれて2週目くらいには寝返りしてしまいそうなくらい動いていて、横向きに眠っていたりしたけれど、太ってきたので少し動きがにぶくなった。ああ、そうか、産まれたばっかりだと思っていたけれど、あっという間に時間が過ぎて、もう新生児じゃなくなっちゃったんだ。夫は私の気持ちを見透かしたように「寂しいんでしょ」とにやにやしていた。
新生児ではなくなった3号、おなかがすいておっぱいがほしいときに抱っこをすると、私の服をつかむようになった。泣きながら振り回した手にあたった物をやみくもにつかんでいるだけなのかもしれない。でも、泣いておっぱい飲んで眠るだけだったのが、「おっぱいを飲みたい」という自分の意思を持って、それに従って行動した、というふうに私には思えた。寂しがっていないで、成長を喜んでよと3号に言われたような気さえした。
でも、やっぱり新生児って貴重だよ。今度、友達か親戚が赤ちゃんを産んだら、なるべく早く会いに行って、ふにゃふにゃ新生児を抱っこさせてもらおうっと。
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by roki204 | 2006-08-21 11:34 | こども3号

子ども好きの見分け方

ずいぶん前に、雑誌かテレビか何かで子ども好きかどうかの見分け方というのがあった。結婚して自分たちの子どもが産まれたのに、そのときになって相手は子ども好きではないことがわかり、ちっとも子どもをかわいがってくれず・・・なんてことにならないように、結婚前に交際相手が子ども好きかどうかチェックしておいたほうがいい、という内容だった。で、その見分け方、小さい子どもと話をするときに自然に声のトーンが上がっているか上がっていないかをチェックし、上がっていれば本当の子ども好き、ということだった。
赤ちゃんの耳というのはまだ十分に発達していないので、低い音は聞き取りにくく、高い音のほうがよく聞こえているのだとか。だから、赤ちゃんに話しかけるときに高いトーンの声を出すのは理にかなったことだそうだ。でも、そういう理屈を知らなくたって、自然に高い声になってしまうというのは、なんだか不思議。
こども2号も、3号に話しかけるとき、トーンが高くなっている。ということは、2号は子ども好き?確かに3号のことをかわいがっているだけではなく、赤ちゃんを見かければ「かわいいねー」と目を細めているし、保育園でも小さい子の面倒をよくみているようだ。でも、これは子ども好きだから自然にそうなるというより、私の口調を真似しているだけなんだろう。自分だって大人に高いトーンで話しかけられるような小さい子どもである2号が、もっと小さい赤ちゃんにお姉さんぶって話しかけている様子は、おかしくもあり、ほほえましくもある。
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by roki204 | 2006-08-18 12:04 | こども2号

8月15日に思うこと

テレビでニュースを見ないで、新聞を読んだので1日遅れだけれど。

昨日8月15日、小泉は靖国参拝した。首相の参拝を批判していた加藤紘一の実家は放火された。
こども1号が産まれたとき、首相はかろうじて森だったけれど、数日後に小泉が首相になった。1号はもう5歳。ずいぶん大きくなった。これほどの長い間、なぜこんな人が首相であり続けたのか。
こどもたちはよくケンカをする。相手をたたいたり、つねったりすることもしばしば。そんなときこどもたちに言うこと。相手の嫌がることをしてはいけない、相手の気持ちになって考えなさい、嫌なことをされてもたたいてはいけない、たたかれてもたたき返してはいけない、たたかずに口で言いなさい、ちゃんと話せば相手もわかってくれるはず。
ケンカをしていても、しばらく口出ししないで見ていると、こどもたちだけで解決できるときもある。1号が妥協案を出して2号と交渉して、お互いに納得できるところまで歩み寄ったり、悪いことをしてしまったほうが「ごめんね」ときちんと謝ったり。そしてまた仲良く遊び始める。こどもたちなりにちゃんと考えているのだなあと感心してしまう。
5歳と3歳のこどもたちに言い聞かせるようなこと、こどもたちにもできることを、わからない、できない人が5年以上も首相であり続けたのかと思うと暗い気持ちになる。国と国との関係は、こどもとこどもの関係よりも複雑で難しいことではあるけれど、基本的なところは同じではないのだろうか。自分の心だけを主張するのではなく、相手の心も思いやり、対話することは、同じというよりも、むしろ国の責任者という立場にあれば個人的な人間関係の場合よりも重要で、慎重にやらなければいけないことではないだろうか。

少し前に、昔は出生届を出すときに日付をごまかすこともあったという話になったときに、1945年8月16日生まれの私の知り合いのことを言った。その人は、本当は15日に生まれたのに敗戦の日ではよくないというので16日にしたんだろうと言っていたのだが、私がそれを言うより早く、おばあちゃんが「お盆で何かと忙しいから変えたんでしょう」と言ったので、私は何も言えなくなってしまった。
確かにここの家ではお盆は重要で、いろいろとやらなければならないことも多く、お客さんもたくさん来て忙しい。戦争のことをゆっくり考える暇もない。8月15日と聞いて、戦争よりもお盆を先に思い出しても無理はない。おばあちゃんのことはそう思う。でも、自分を含めて日本人、そして日本政府を考えたとき、「足を踏まれたほうはずっと覚えていても、踏んだほうはすぐ忘れてしまう」ということになっていないかと思う。

私は朝のドラマは観ていないけれど、こどもたちはおばあちゃんたちと観ていて、1号は時々「さくらこちゃん」の話をしてくれる。こないだは「さくらこちゃんに出てきたお兄さんがこうやっていたよ」と敬礼をしていた。そのシーンは私も予告で観ていた。戦争に行くところだったんだと思う。それで1号に言った。「それは戦争に行くんでしょ。戦争はよくないんだよ。絶対やったらいけないの。ケンカみたいなものだけど、ケンカよりもずっとずっと悪いことで、たくさんの人が死んじゃうの」。
1号はきょとんとしていた。まだ小さい1号と、まだ伝えるべき言葉を見つけていない私では、今はこれが精一杯。でも、いつかきちんと伝えなければならない。きちんと伝えられるようになりたい。
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by roki204 | 2006-08-16 12:36 | ひとりごと

ワインと生ハムで意識朦朧

また言葉の勘違いの話題。

こどもたちに絵本を読んであげていたとき、こども2号に「これ誰?」と聞かれたので、ファインという名前だと答えると、
「ビールとちょっと同じだね」
ファインがどうしてビールと同じ?と思っていたら、別のページを見ていたときに、謎は解けた。「ワインはどこ?」と2号。「ファイン」と「ワイン」を勘違いしていて、ワイン → ビールと連想していたのだった。

シンデレラの絵本を読んでいたときには、「ままはは」という言葉に1号が反応した。
「『ままはは』って何?生ハム?ビール?ワイン?」

1号も2号も、親がお酒好きだってことがばれてしまうような勘違い。保育園でこんな話をしていたら恥ずかしいなあ。

そして夫。こどもたちに絵本を読んでいたときのこと、私がそばで聞いていたら、
「意識も、うろう」
ん?それって「意識朦朧」なんじゃないの?絵本なので「いしきもうろう」と全部ひらがなで書いてあり、読みにくいのはわかるけれど。生ハムをつまみにワインを飲みすぎて意識朦朧としていたわけでもないだろうに、「『うろう』って言葉、なかったっけ?」ととぼけたことを言っている。そんな言葉はございません。挙句の果てに「ブログのネタになるでしょ」だって。はいはい、3人ともネタの提供、ありがとうございました。
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by roki204 | 2006-08-15 22:23 | 家族

こども3号の法則(仮説)

産まれてから1週間くらいは、よく眠っておとなしかったこども3号だけれど、その後はときどき泣いてばっかりでなかなか眠れないということがある。おなかいっぱいのはずなのに泣いておっぱいをほしがり、抱っこしてあやしても泣き止まないのでしかたなく飲ませると落ち着くけれど、飲みすぎなので吐いてしまう。それで服を汚してしまって着替えさせたり、着替えないまでも吐かないようにげっぷをさせようとしたり、そんなことをしているうちにまた目を覚まして泣き出す・・・ということを数時間繰り返す。昼間ならいいけれど、夜そうなってしまうと私も眠れないのでしんどい。
そんな状態になっていないときはよく眠っているので、たいていの人に「おとなしい子ねえ」なんて言われる。そう言われると、こんな楽なときばっかりじゃなくて、私もしんどいときがあるんだよとアピールしたくなるけれど、目の前にいる3号がすました顔ですやすやと眠っているのだから、あまり説得力はない。義母やおばあちゃんも「この子は1号と違ってお守りをするのが楽だ」と言っている。だから、大変なときもあるんだってば!
ん?そういえば、泣いてばっかりで大変なときって、いつもほかの人がいないときだ。母がうちに来てくれていたときもずっとよく眠っていたし、毎日3時のお茶で母屋に連れて行くときもおとなしくしている。こないだ用事があって会社に行ったときなんて、出かける直前までぐずっていたせいで約束の時間よりも30分も遅れてしまったくらいだったのに、会社にいる間中ずっと眠っていた。その日の午後には、うちに私の親友松さんが来てくれたけれど、松さんがいる間もおとなしくしていた。ところが、松さんが帰ってからは全然眠らず、1時間かけて寝かしつけても30分で目を覚ましてしまい、また抱っこ・・・の繰り返しだった。ということは、つまり、3号はよその人がいるとおとなしくなる外面のいい子ってことか?
それなら連れて歩くには都合がいい性質だけれど、まだ3週間しか観察していないので、「よその人がいるとおとなしくなる」という3号の法則は仮説でしかない。今後も観察を続けて、この仮説が正しいかどうか検証していきたい。
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by roki204 | 2006-08-13 11:05 | こども3号

三つ目のぼた餅

5年前、こども1号が産まれて、まだ産院に入院していたときのこと、義母が来てくれた。
「rokiさんは知らないだろうけれど、うちのほうじゃ赤ちゃんが産まれると隣近所の人にこれを配るの。お祝いものだし、母乳の出が良くなるっていうから、rokiさんも食べて」
そう言って差し出されたものは、普通のぼた餅15個分くらいはあろうかという巨大なぼた餅。こんなに食べられるわけない、これは嫌がらせか?と一瞬思ったけれど、「食べられる分だけでいいから」と義母はにこにこ。なあんだ、そういうことか、と安心して、普通のぼた餅1個分くらいをおいしく食べた。
これは三つ目のぼた餅と言って、産まれて3日目に配るそうだ。千葉県だけでなく、関東地方ではこういう風習があるらしい。でも、ぼた餅の大きさや誰に配るかという点では、地域ごとに違いがあって、普通サイズのぼた餅を配るところもあるようだ。
私は1号誕生のときまで「三つ目のぼた餅」は見たことも聞いたこともなかったけれど、このへんでは一般的な風習らしく、和菓子屋さんに「三つ目のぼた餅ご予約承ります」という張り紙もある。
3号がおなかにいるとき、その張り紙を見ながら、産まれたらまたぼた餅が食べられるかな~と楽しみにしていたけれど、今回はなかった。1号が入院してしまって、それどころじゃなかったからかな。それとも3人目ともなると、そんなことはもうやらないのかな。そういえば、2号のときはどうだったっけ?食べたような気もするし、食べていないような気も・・・。夫も覚えていないと言うので、どうだったのかわからない。2号のときも食べていなかったのに、食べたと思い込んで勝手に期待していただけなのかも。
期待していただけに、食べられないとなると、それが実際よりもおいしいものに思えてくる。普段からぼた餅が好物というわけでもないのに、食べたかったな~とすごく残念。でも冷静に考えれば、体積が大きくなれば、体積に対する表面積の比率は小さくなる。ということは、巨大な三つ目のぼた餅は、周りについているあんこの比率が普通サイズのぼた餅よりも小さいということだ。それなら普通サイズのぼた餅のほうがいいじゃないか・・・そう言い聞かせて、自分をなぐさめている。
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by roki204 | 2006-08-08 13:43 | 千葉のあれこれ

へその緒

こども3号がまだおなかにいたときに、私が体調を崩してご飯を食べられなかった日があった。そのとき1号が「ママがご飯を食べないと、おなかの赤ちゃんが死んじゃうってじいじが言ってたよ」と言い出した。またじいじはいい加減なことを言って、こどもを不安にさせて、困った人だなあと思いながら、1号と2号にへその緒のことを説明した。
おなかの中の赤ちゃんのおへそからひもが出ていて、そのひもがママのおなかとつながっていて、それを通ってママから栄養が赤ちゃんの体に行くんだよ。ママの体にはいっぱい栄養が入っているから、1日くらい食べなくたって赤ちゃんに行く栄養が減ったりしないし、死んじゃうこともないよ。そうやってつながっているから、ママは赤ちゃんがおなかにいる間は大好きなビールも飲めないんだよ。ビールが赤ちゃんの体に入っちゃったら、赤ちゃんが病気になっちゃうからね。
それで2人は納得してくれた。納得したのはよかったのだけれど、その後、私が食べるものにうるさくなった。「ママ、辛いものを食べたら赤ちゃんに辛いのが行っちゃうから食べちゃダメ!」とか、「赤ちゃんはコーヒー飲めないんだから、ママも飲んじゃいけないんじゃない?」とか。
3号が産まれてからへその緒を見て、「これがママのおなかとつながっていたひもでしょ」と1号は興味津々。1号と2号のへその緒もしまってあると言ったら、見たがったので出して見せてあげた。2人とも喜んでいた。あんなグロテスクなものでも、どういうものなのかわかっていて見ると感動するみたい。ちゃんととっておいてよかった。3号のはまだ取れていないけれど、取れたらちゃんとしまっておかなくちゃ。と思っていたのに・・・。
1号、2号のへその緒は5、6日で取れたのに、3号は2週間ほどたってもまだ取れていなかった。もう少しで取れそうだけど、無理に取ってはいけないんだろうし、助産師さんが家庭訪問に来てくれたら聞いてみよう、と思っていた。そして、助産師さんが来て、体重を量ったときにふと見ると、3号のへその緒が取れている!あわてて探したけれど、ない。じゃあ、さっきオムツを替えたときに取れていたのかも、とゴミ箱からオムツを出して開いてみる。一つ目は・・・ない、二つ目は・・・あった!でも、少し汚れてしまっている。すると、「水洗いをした後、これで洗えばいいわよ」と助産師さんが持ってきていた消毒液を差し出してくれた。それから乾かして、今はもうちゃんと木の箱に入れてしまってある。もしも助産師さんがあのタイミングで来てくれていなかったら、3号のへその緒はオムツと一緒に捨ててしまっていただろう。危ないところだったけれど、無事に確保できてよかった。
3号が大きくなってへその緒を見せてあげるとき、この話をしたら感動が薄れてしまうだろうか・・・。まあ、いっか。一緒に笑っておもしろがってくれるような子に育てようっと。
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by roki204 | 2006-08-07 11:04 | こどもたち