千葉らしき哉、人生!
2011-03-07T23:36:10+09:00
roki204
3人の子どもたち(9歳女の子、7歳女の子、4歳男の子)のこと、出身地東京と似ているようでけっこう違う千葉県のことなど
Excite Blog
こども3号の発表会
http://chibarasi.exblog.jp/15626113/
2011-03-07T23:36:10+09:00
2011-03-07T23:36:10+09:00
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roki204
こども3号
まずは劇「浦島太郎」。サカナ役だと聞いていたので、鯛や平目として舞い踊るのかと思いきや、鯛や平目とは別のその他大勢の役。鯛や平目だって十分その他大勢的役なのに、それよりもっとその他大勢(笑)。ちょこっとだけ出てきて、ヒラヒラ~っと踊ったかと思ったら、あっという間に引っ込んでしまった。うちで「踊って見せて」と言ったときにちょっとやって見せてくれたんだけど、一部だけかと思ったら、それが全部だったとは。
男の子たちでやるダンスは「ドラゴンボール」。これは気に入っていたようで、♪ドッカン、ドッカンと楽しそうにジャンプしながら踊っていた。このダンスは途中で側転をしたり、蹴りの練習をする「修行」の場面があったのだけれど、3号は側転をやることになっていたので、それも楽しみにしていたら、1回目は本当にすごくきれいにできていて我が子ながらほれぼれするほどだった。2回目はいまいちだったけどね。
実は、発表会の直前、3号のクラスメイトのお母さんに、3号は体操か何か習っているのかと聞かれていた。そのクラスメイトのTくん、お母さんに「3号くんは側転がすごく上手で一番うまいから、3号くんの側転を見ててね!」と言ったのだそうだ。そんなふうに言ってくれて嬉しいし、友達のいいところを見つけてお母さんに伝えられるTくんは、素直でいい子なんだなと感心してしまった。
実際は何も習っていなくて、ただうちで1号や2号がやるのを見て真似してやっていただけなんだけど、私としてはこれまでの経験から、側転ができると発表会のダンスでいいポジションにつけてもらえそうと思っていたのでどんどんやらせていた、というわけ。ま、今回はそんなにいいポジションというのでもなかったけど、来年、再来年はいけるかも。
英会話では、手遊び歌を歌っていた。1番はone little finger、2番はtwo little fingersという具合になっている歌で、聞いていたら突然1号が
「これ、3号がいつも『♪キュウリとインゲン、キュウリとインゲン』って歌ってる歌だ」
おお!言われてみれば! 野菜の歌だとばかり思っていたけど、英語の歌の空耳だったのか。英会話なんて保育園でやったってどうにもならないんじゃないかと思っていたけど、やっぱりそんなもんだよね。
最後は合奏。何の楽器をやるのか聞いたら、木琴→カスタネット→鈴→トライアングルと、日が経つごとに変わっていったので、上手にできないから帰られてるのかな~と思っていたら、どうもそのとおりだったよう。同じくトライアングルパートの隣の女の子に「ちゃんとやりなよ」って感じでつついたりしているわりには、自分も出番のときに出遅れたりしている。ほかのパートがやっているときには、叩く棒をクルクル~と回して遊んでいて、また自分の出番に出遅れたりしている。楽しそうではあったけど、何やってんだか。
そういうわけで、無事終了。好きなものは楽しそうに、あんまり好きじゃないものはそこそこにやっていて、「上手だったね、楽しかった?」と聞いても「普通」などと答えていた3号は、恥ずかしがりつつも真面目に一生懸命やっていた1号とも、何でもにこにこ楽しそうに飛び跳ねながらやっていた2号とも違っていて、三者三様で面白いなと改めて思った。
でも、1号と3号の共通点も一つ発見。ダンスで回ったりするときの、軽やかではないけれど、重たくもない、不思議なひょわんひょわんしたステップがそっくりだったのだ。後で聞いたら、夫もそう思っていたそう。やっぱりきょうだいだねなんてことも思ったりした楽しい発表会だった。]]>
チョコレート
http://chibarasi.exblog.jp/15509267/
2011-02-15T00:56:28+09:00
2011-02-15T00:56:28+09:00
2011-02-15T00:56:28+09:00
roki204
家族
それはいいことだけれども、スーパーで買い物中にいきなり言われてもなあ。とにかく見てみようとチョコレートのコーナーへ。手作り用の材料や道具などもちゃんとそろっている。うん、これならなんとかなりそう。
1号と2号は、ハート型のアルミカップにチョコを入れて、飾りつけをしたいというので、3号が選んだカップとクーベルチュールチョコとチョコペンなどの飾りつけ用のものを買って帰った。
で、私は、溶かしてカップに流し込めばいいんでしょ、簡単、簡単♪と思っていたのだけれど、よく見てみると「テンパリングが必要」と書いてある。温度調節をしなくちゃいけないってことらしい。まずは湯せんで溶かして、そのあと○○度まで温度を下げ、それから△△度まで温度を上げ、××度を保ったまま作る…とかなんとか(何度だったか、もう忘れちゃった)。えー、そんなの知らなかったよー。だいたいでいいのかなーと思ったけど、温度計がないと難しい、失敗するとチョコが固まらない、なんてことまで書いてある。温度計はないし、体温計を使うわけにもいかないし、やっぱりだいたいでやるしかないか。というわけで、おそるおそる始めてみた。
1号と2号がチョコレートを細かく刻み、ボールに入れた。そして湯せんで溶かす。溶かすのはいいとして、温度を下げるのもまあいいとして、そのあと温度を上げるのが問題だ。□□度以上になったらやり直ししなきゃならないというので、上げすぎないように気をつけていたら、どんどんチョコが固まってきた。失敗したら固まらないって書いてあったけど、これは固まってきたんだから成功?なんて思わないでもなかったけれど、ボールの中で固まってしまってはまずい。もう少し温度を上げて柔らかくして、カップに入れることに。でも、やっぱり温度上げすぎになっちゃうのがこわくて控えめにしたので、トロ~ンって感じではなく、ボテッて感じ。こどもたちもやりにくそう。
そして飾りつけ。チョコが固まりきらないうちにやりたかったのに、あっという間に固まってしまったので、アラザンもチョコスプレーもチョコにつっくかず、バラバラと散らばってしまった。おまけに、せっかく1号と2号がチョコペンで模様を描いた上から、3号がアラザンとチョコスプレーをぶちまけたので、やけに派手なチョコレートのできあがり。
成功とは言い難い出来栄えだったけれど、1号2号は楽しく作れたし(3号もちょっと手伝って楽しんでいた)、受け取った夫も3号もじいじも喜んでいたし、味は見た目よりもよかったので、よしとしよう。でも、来年はテンパリングの必要のないチョコを使いたいな。]]>
賞状
http://chibarasi.exblog.jp/15406857/
2011-01-28T01:13:12+09:00
2011-01-28T01:13:11+09:00
2011-01-28T01:13:11+09:00
roki204
こどもたち
「ママは賞状もらったことある?」
いやー、ないね。
「えーっ?!39年間も生きてきて、1枚ももらったことないのー?!」
ええ、1枚ももらったことはありませんが、何か?(-_-メ)
そんなことを言われたからってわけでもないんだけど、その翌日だったか、翌々日だったかに、また1号が賞状のことを言い出し、ほしいからママ書いてって頼まれたときに、賞状なんて何かがんばったときとか、偉かったときとかにあげるものなんだから、突然言われたって書けないよと断った。
正論だと思うけど、1号が悲しそうな顔をしていたので、ちょっとかわいそうだったかなと反省。翌日、一人で出かける用事があったので、ついでにかわいいカードを買い、賞状を作ることにした。何を書こうかと迷ったけれど、1号は『ものしりなうさぎ』という面白い絵本を作っていたので、そのことにした。
しょうじょう
1号さま
あなたは『ものしりなうさぎ』という
おもしろい絵本を作りました。
よくがんばりました。
1号はこれでいいとしても、2号、3号もほしがるに決まってるから、何か書かないと…ということで、
しょうじょう
2号さま
あなたはなくしたはさみを
ちゃんとみつけました。
よくがんばりました。
なくしたっていう時点でかなりまずいと思うし、見つけるまでに3日くらいかかったんだけど、まあ、がんばったということで。
で、一番迷った3号は、
しょうじょう
3号さま
あなたはよるおむつを
ぬらしませんでした。
よくがんばりました。
これからもがんばってください。
こんな賞状で喜ぶかなーと思ったけど、1号はもちろん、2号、3号も大喜び。また何かがんばったら書いてあげるねと言ったら、3人とも張り切っていた。
で、翌朝。
「ママ、今日もおむつぬらさなかったから、賞状書いて!」
と3号。
賞状をもらったことがよっぽど嬉しかったんだな、と思ったけど、それくらいでいちいち賞状をあげてたら、すぐにカードがなくなっちゃうと思い、続けてがんばれたらあげるねと言った。でも、その後はぬらしてばっかり。カードがなくなる心配なんてする必要なかったかも(笑)]]>
ピアノの発表会
http://chibarasi.exblog.jp/15237940/
2010-12-28T22:59:32+09:00
2010-12-28T22:59:39+09:00
2010-12-28T22:59:39+09:00
roki204
こどもたち
今年の春からピアノを始めた3号は、まだ出なくてもいいとは言われていたけれど、本人が出たいと言う。これまで、1号が1人で出ていたころは2号が、2号も出るようになったころは3号が、まだ小さかったから静かにしていられず、私たちも交代で外へ連れ出したりしていたので、落ち着いて演奏を聴くどころではなかったのだけれど、3人とも出るとなるとのーんびり聴いていられる。こりゃいいわいと思って、3号も出ることにしたのだけれど、3号はレッスンは大好きなくせに家での練習は大嫌い。たまにみてあげようと思っても、もうやだーとすぐにやめてしまう。やる曲は「♪レレドドレレレ、ドドシシドドド」の「いちばんぼし」と「♪ドドドレミミレードミレレドー、ラララシドドシーラドシシラー」の「つきのひかり」だけなのに、ドの位置も間違えちゃう体たらく。これじゃちょっとカッコ悪いなと思っていたら、2号が先生役を買って出て、直前特訓をやってくれた。そのかいあってか、なんとか本番も無事に演奏することができた。3号も楽しそうだったし、褒められて嬉しそうだったし、いい経験になったみたい。
2号は、3号ほどじゃないけれど、やっぱり家での練習はあんまり好きじゃない。なので、最初に先生に曲をもらったときは、こんなに難しいのでは練習しないからできないかもと心配だったけれど、先生もちゃんとわかってて選んでくれたようで、発表会のころには上手く弾けるようになっていた。ノリのいい2号は明るい曲調の部分は弾むように弾いていて、それがよかったのか、友達のお母さんたちからは「すごく上手になったねー!」とずいぶん褒められた。2号の先生は「間違えたって、楽しくできればいいんだよ」といつも言ってくれる。その言葉どおり、2号はちょっと間違えても楽しくできたのでハナマルだね。
1号は、もともと先生に言われたとおりに練習をしていたのが、少し弾けるようになってきてピアノの楽しさがわかってきたので、前よりも練習をするようになった。発表会でやる2曲のうち、1曲は自分で選んだ「となりのトトロ」だったし、もう1曲も好きな曲だと言って、頑張って練習していた。その甲斐あって、トトロは一度先生にあんまり難しいようだったら連弾にしようと言われていたのに、これだけ弾ければ大丈夫と1人で弾くことになった。本番では少し緊張してしまった1号だけど、緊張のせいで丁寧に弾いていたのでかえってよかった。ちょっと間違えたところもあったけれど、本人も満足な出来だったみたい。
うちのこどもたちの出番が終わってしばらくした頃、上級生や先生の演奏を聴くために、先に演奏を終えた低学年の子たちが客席に出てきた。上手な演奏を聴くことはいいことだし、それがよく知っている身近な人たちであればなおのこと目標としやすい、という先生方の配慮だろう。が、うちのこどもたちはと言うと、2号はときどき隣の友達と遊んだりおしゃべりしたりしているし、3号なんて爆睡して椅子から転げ落ちそうになって先生に支えられていた。1号は静かに聴いていたけど、後で聞いたらちょっと眠くなったなんて言ってたし、先生方の期待するほどの効果はなかったみたい。でも、3人ともピアノが好きでこれからも続けるみたいだからよしとしよう。
そうそう、書き忘れていたけれど、今月は2号のダンスの発表会もあった。頑張ってとても上手にできていたし、こちらはお姉さんたちの上手なダンスを見て刺激になったようで、あのお姉さんたちみたいに踊れるようにこれからも続けるとのことだった。]]>
太陽の色
http://chibarasi.exblog.jp/15170428/
2010-12-16T23:02:15+09:00
2010-12-16T23:02:14+09:00
2010-12-16T23:02:14+09:00
roki204
こども3号
そんな3号が、めずらしく静かだった。食卓についているのにご飯を食べず、ぼーっと窓の外を見ている。まだ眠いのかなと思いながら、どうしたのかと聞いたら、にこっとして
「この色が好きだから見てるの」
外は、少し黄色っぽいような色をしていた。その数分前、3号は私がカーテンを開けた瞬間に
「あ、夕方だ!」
と言ったのだけれど、低い太陽の光の色をそう表現したのだろう。
3号の隣へ行き、一緒に窓の外を見た。この色が好きなの?
「うん」
きれいだね、光の色だね、と私が言ったら
「うん。でも本当は太陽の色でしょ」
うん、そうだね。
後でばあばに聞いたら、前日に「今日は雨だけど、明日は晴れるよ」とばあばが言ったら、3号は「じゃあ、ぼく、早起きして、外に出て、見てみるよ」と言っていたそうだから、それを覚えていたのかもしれない。早起きはしてくれなかったけど(笑)
私が遅刻だ~とあわてて家を出た頃には、光はもう透き通った色に変わってきていた。
おまけ。3号が私に「ピアノを教えてくれたお礼」と言ってくれた絵。お仕事をしているママ。
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しりとり
http://chibarasi.exblog.jp/15170266/
2010-12-16T22:40:55+09:00
2010-12-16T22:40:50+09:00
2010-12-16T22:40:50+09:00
roki204
こどもたち
「つまんないから、しりとりをしよう!」
と言い出した。よし、やろうやろう。
しりとり→りす→すいか…と、始めのうちは調子よく進んだけれど、まだ語彙の少ない2人のことだから、だんだんおかしくなってきた。
2号が意味不明の言葉を言うので、それ何?と聞くと、
「自分の名前を反対から言ったの」
そういうのもあり?まあ、いっか。
で、3号はもっとひどい。
「ちりもつもれば山となる」
「るりもはりも照らせば光る」
など、かるたの言葉(っていうか文だけど)はいいとしても、
「か」だったら「かんもく!」
「り」だったら「りんもく!」
「じ」だったら「じんもく!」
何でも「んもく」をつけただけ。2号と私で「みんなが知ってる言葉にして」と言ったがおかまいなし。続かなくなっても困るので、まあ、いっかとそのまま続ける。
そんなことをしているうちに、家に到着。
「もう着いちゃったの?しりとりやってたから早かったね!」
と2号はびっくりしていたけれど、ママはあなたたち2人とで40分もしりとりを続けられたことにびっくりだったよ。]]>
行方不明の粘土板
http://chibarasi.exblog.jp/15153809/
2010-12-13T23:36:26+09:00
2010-12-13T23:36:25+09:00
2010-12-13T23:36:25+09:00
roki204
家族
「休み時間に2号ちゃんの教室に取りに行くからね」
「え?いつ?どこ?」
「だから~…」
なんとなく話がまとまらないので、休み時間じゃなくて、朝学校に行ったときに、最初に2人で2号の教室に行って、そこで1号が粘土板を受け取ってから自分の教室に行けばいいんじゃないのかと私が助言。うん、そうしよう、と2人。
状況が飲み込めない夫は、2人に聞いた。
「粘土板は2人とも持っていたでしょ。今は1枚しかないの?2号ちゃんが失くしたの?」
そんなことを言われるなんて心外だ、という表情で、2号は黙っている。
「2号ちゃんが失くしたんじゃないの?じゃあ、1号ちゃん?」
違うよ、今2号ちゃんが持っているのがうちのだよ、と1号。
「じゃあ、やっぱり2号ちゃんが失くしたの?どうなの?」
2号はますます不愉快そうな顔をするだけで、やっぱり何も言わない。なので、しかたなく私から夫に説明した。2号が失くしたんじゃなくて、粘土板がなくなったんだよ。
2号は、ママの言うとおり!って顔をしていた。
で、粘土板はいまだに行方不明。あんな大きなもの、なんでなくなるんだろうね、2号ちゃん。]]>
カバンの中の名札
http://chibarasi.exblog.jp/15042030/
2010-11-24T23:26:58+09:00
2010-11-24T23:26:58+09:00
2010-11-24T23:26:58+09:00
roki204
こども2号
夫が昨日、学校へ行くときに忘れないようにランドセルにしまっておくように2号に言って、2号はしまったというのだが、その名札が見つからないと言うのだ。ランドセルにしまったんじゃないなら、どこにしまったのかと聞いても、しまったことは覚えていてもどこだかは覚えていないと2号。なんでそんなことも忘れちゃうのかと不思議なのだが、忘れんぼちゃんでおとぼけちゃんの2号だからとしか言いようがない。
今日はどんぐりを拾いに校外へ出るから絶対に名札がなくちゃいけないというので、しかたなく家族全員で探したのだが、なかなか見つからない。もうあきらめかけた頃、「あったよ」と1号。「こういうとき、いつもうちが見つけるよね」。ほんと、頼りにしてるよ、1号。
で、どこにあったかと言うと、それがなぜかダンスのレッスンに行くときに使っているカバンの中。そんなところまで探した1号ってほんとにすごいと感心すると同時に、なんでそんなところに入っていたのかというのが不思議でしょうがない。当の2号は「ばあばが部屋を片付けてくれたときに入れたんだよ」とのんきなことを言っているが、そんなことあるわけないでしょ。
そして、その夜。仕事から帰ってきた夫が、家に入ってくるなり、
「2号ちゃん、昨日、お父さんが『名札をカバンにしまいなさい』って言ったから、カバンにしまったの?ダンスのカバンに?」
しばらく考えて、そういえばそうだったっけというように「うん」と2号はうなずいた。
夫はもちろん、「ランドセル」という意味で「カバン」と言ったのだが、2号には通じなかったのだ。「でも、普通は名札なんだから学校へ持っていくカバンのことだってわかるでしょ」と1号は言うが、それがわからないのが2号なのだ。そして、ダンスのレッスンでは絶対に使うことはない名札をダンス用のカバンに入れることに何の疑問も持たないのも不思議なのだが、だってそれが2号だから、としか言いようがない。
かくして、なぜ名札がダンス用のカバンに入っていたのかという謎は解けたけれど、2号の思考回路がどうなっているのかというのは、たぶんこれからもずっと謎のままだろう。]]>
交換ノート
http://chibarasi.exblog.jp/14945457/
2010-11-08T23:20:18+09:00
2010-11-08T23:20:14+09:00
2010-11-08T23:20:14+09:00
roki204
こども1号
これまで手紙をたくさんもらっていたし、私も返事を書いていたのだけれど、手紙だととっておこうにもかさばるし、どこかへいってしまったりもする。ノートに順番に書いていけば、そういう心配はない。だから交換ノートにしようよと私が提案した。
始めてみると、けっこう楽しい。こんなことがあったとか、こんなことを思ったとか、1号が書く内容もおもしろいけれど、にこにこマークやピースマークを書いていたりすると、同級生に比べるとまだまだ幼さが残っている1号もちゃんと女の子してるじゃん、なんて思ってしまう。自分が書くときも、何か1号がおもしろがってくれるようなことを書こうと思うと、ただだらだらと仕事をしていたような1日でも何かしらおもしろいことを見つけられるので、得をした気分にもなれる。
ただ困るのは、この交換ノート、1号が買った雑誌の付録だったので、好きなことを書けるスペースのほかに、毎日何かしら書かなくちゃならないことがあって、それが「ハッピーニュース」とか「自画像」はまだいいんだけど、「ナイショの話」とか「ラブラブな話」なんていうのもあって、しかたなく「昨日の夜、一人でお菓子を食べちゃった」とか「朝、仕事に行くときはいつも3号がタッチとぎゅーとちゅーをしてくれるよ」なんて書いている。
「ココロのポエム」というのもあったけれど、これは運よく1号の番だった。ちょうど国語の授業で詩をやっていた1号は、それを書けばいいのかと聞いてきたが、自分で考えて書きなよと言っておいた。そして、今日渡されたノートを見てみると…
木や花
雨の中
木や花はまけずにいきる。
台ふうでも
「台ふうでも」には思わず吹き出してしまったけれど、なかなかいいポエムだ。実は、職場でも同僚に読んで聞かせちゃったんだけど、みんなも褒めてくれた。褒めてくれたうちの1人は、まだ1歳にならない娘さんがいる。たぶん、自分と娘さんもいつか…なんて思っていたのだろう。「娘さんと交換ノートっていいですね」とも言ってくれた。
1号とやっているのを見て、2号もやりたいと言い出したので、始めることになった。3人で1冊ではなく、2号とは別のノートを使う。それも同じ雑誌の付録。せっかくなので、こどもたちが飽きるまでは続けよう。「あこがれのデートプラン」や「こんな恋をしてみたい」のページに当たらないことを祈りつつ…。]]>
こども2号のジャック
http://chibarasi.exblog.jp/14822374/
2010-10-19T22:59:15+09:00
2010-10-19T22:59:17+09:00
2010-10-19T22:59:17+09:00
roki204
こども2号
こども2号が、ジャック・スケリントンが大好きな私にプレゼントしてくれた。
2号の絵は、すごく上手というのではないけれど、どことなく味わいがある。夫もいつもほめている。どこがどういいか、うまく説明できないけれど、いいなあ、真似できないなあって思うような絵を描く。
それに、「なぞってね」と点線の絵を描くという発想。4コマ漫画みたいにストーリーのある絵を描いてくれることもあって、そういうときも、どこから思いつくんだろう?というユニークなものを描く。
こういうところが2号ってほんとに面白い。]]>
ハロウィーンのTDL
http://chibarasi.exblog.jp/14822227/
2010-10-19T22:43:00+09:00
2010-10-19T22:44:07+09:00
2010-10-19T22:43:21+09:00
roki204
家族
ところが、行ってみてびっくり。ものすごい混雑。駐車場に入ったのは開園の5分前くらいだったけれど、その時点で既に立体はもちろん、ドナルドのエリアもいっぱいで、グーフィーのはじっこのほうになった。前回は立体に入れたのに~。そして入り口付近にも人だかりが見える。もう帰りたくなってしまったけれど、こどもたちは納得するわけもないので、混んでても我慢してねと言い聞かせて入園。
まずはアストロブラスターのファストパス。これは無事に取れた。次にワンマンズドリームの抽選に挑戦。こちらははずれ。残念。
あまりの混雑にどこへ行こうかなかなか考えられなかったけれど、あんまり待つのも嫌だから、待たなくてよさそうなものを~と回っていったら、ガジェットのコースターとスターツアーズに続けて乗ることになってしまった。コースターでは3号が、スターツアーズでは1号・2号が嫌がっているのをなだめて無理やり乗せたものだから、3号は「ぼくは怖かった」と口をとがらせ、2号は号泣。せっかく来たのに、ごめんよ。
ちょっとかわいそうだったかなと反省し、それからはこどもたちの好きなものを回った。アトラクションは、ティーカップやイッツ・ア・スモール・ワールド。いかだに乗ってトム・ソーヤー島にも。島に着いてから、3号が行きたがっていた「大きな石に穴が開いて、顔になってて、水がピュッて出てくるやつ」というのがこの島にある石のことだったと判明。みんなすっかり忘れてたから3号の説明ではわからなかったけれど、気がついてみれば3号の説明のとおり。よく覚えていたね。
みんなが楽しみにしていたアストロブラスターは、乗っている最中、嬉しいことに、乗り降りに手間取った人がいたのか、2回もしばらく止まっていたので、その間にバンバン撃ちまくり。その割には夫以外はみんなレベル2。悔しい・・・。ちなみに3号は今回も自前のおもちゃで撃ったつもりになっただけ。3号の得点は、夫が6万何千点というのを確認してから、「7万点だったから、3号が一番だったね」。得意気な顔をして喜んでいたのがかわいかった。
アトラクションの合間にはもちろんパレードとショー。何度も観ているけれど、スーパー・ドゥーパー・ジャンピンタイムとミニー・オー・ミニーはこどもたちのお気に入り。ダンスを習い始めた2号の影響でダンス好きになった3号も腰を振り振り「シュキボン!シュキボン!」
パレードは、ジュビレーションがなく、ハロウィーンのものを3回。こればっかり3回もねえ・・・と思っていたけれど、結局3回とも観てしまった。一緒に手遊びをする部分は、予習もしてあったし、パレードが来る前に練習もするので、こどもたちもすっかり覚えててばっちり。実際のテンポは練習よりもずっと早くて、ミッキーも「ついていけないよ~、オバケちゃん!」と弱音を吐くほどだけど、こどもたちにはそれが楽しかったみたい。
そんなわけで、すごい混雑とは言っても、長時間並ぶようなアトラクションには乗らなかったし、けっこううまく回れたということもあって、帰りはクタクタになっていながらも「クリスマスはもう少し混んでなさそうなときに行きたいよね」と、またすぐに次のことを相談。こりない私たちは、たぶん来月また行ってきまーす♪]]>
忘れんぼちゃん
http://chibarasi.exblog.jp/14707456/
2010-10-01T22:40:50+09:00
2010-10-01T22:40:44+09:00
2010-10-01T22:40:44+09:00
roki204
こども2号
「忘れ物をしても、隣の人に借りればいいし、隣の人も忘れちゃってて借りられなくても、反対の隣の人に借りればいいし、反対の隣の人も忘れちゃってて借りられなくても、前の人に借りればいいし、前の人も忘れちゃってて借りられなくても、後ろの人に借りればいいから、大丈夫」
だそうだ。親の私が言うのもなんだけど、2号は優しいので、もし友達に貸してと言われれば、喜んで貸してあげるだろう。だから、友達も貸してくれるのが当たり前のことと思っているようなフシがある。いつも2号に貸さなくちゃならない友達は困ってるんじゃないのと言ってもピンとこないみたい。
そんな自分のことは棚に上げて2号が言うことには、2号のクラスメイトで帰るときにランドセルを忘れた子がいたそうだ。可笑しそうに話す2号に、あなたは忘れないように気をつけてよと言ったら、
「ううん、気をつけない」
と、きっぱり。さすがにランドセルは気をつけなくたって忘れたりしないってことかなと思いきや、
「だって、運動会のとき、帰りにランドセル忘れて帰ろうとしたけど、先生が『2号ちゃん、ランドセル忘れてるよ』って言ってくれたもん」
えっ?忘れたことあったの?しかも全然反省してない…orz
そんなわけで、毎朝、行ってきまーすという2号にみんなで「上履き持った?」「連絡帳持った?」「宿題やった?」と8時だよ全員集合のエンディングのように聞きまくる状況は、まだ当分続きそうだ。]]>
国立科学博物館
http://chibarasi.exblog.jp/14669071/
2010-09-25T23:44:03+09:00
2010-09-25T23:44:03+09:00
2010-09-25T23:44:03+09:00
roki204
家族
みんながっかりしてしまったけど、せっかく休みも取ったんだし、どこかへ行こうじゃないかということで、上野の国立科学博物館へ行くことにした。こどもたちはイルカやクジラが大好きだから、今やっている大哺乳類展を見せてやりたかったし、そろそろ博物館を楽しめる年頃だろうと思ったのだ。でも、1号も2号もまったく気がすすまない様子。一人嬉しそうにしていた3号は、ディズニーランドに行くものと勘違いしていたことが判明。先が思いやられる状態だったけど、夫も私も自分が行きたかったので、無理やりって感じでこどもたちを連れて行った。
博物館に到着して、まず、巨大シロナガスクジラにびっくり。近くに行ってみようよと誘っても、怖いからヤダと。もともと来たくなかったのに、なんでこんなところに連れてきたのよってな顔をしている。だって、面白がってくれると思ったんだもん。
中に入ると、最初にあったのがシャチの出産シーンの映像。大好きなシャチが出てきたので、こどもたちも少し興味を持ったみたいだった。その先にあった骨やレプリカの展示の中にも鴨シーでおなじみのベルーガやトドがあったし、映像が流れていたり、クジラの声が聞けたり、クジラのヒゲに触れたりと工夫された展示なので楽しくなってきた様子。マッコウクジラがダイオウイカを捕らえる姿を再現した展示は、持っていったノートにスケッチしたりもしていた。
ほーら、やっぱり楽しかったでしょ、と思っていたら、家に帰ってから、1号が博物館の売店で買ったノートに日記を書き始めた。
「今日はディズニーランドに行くはずだったのに、雨で行けませんでした。しかたがないので、科学博物館に行きました。少しは楽しかったです。」
「少しは」ってなんなのよー、もー。夫と私は苦笑い。
でも、後になって、1号と2号は白状した。ほんとは博物館もけっこう楽しかったよって。そうだよね、けっこう楽しいよね。ディズニーランドと比べたら負けちゃうけど。ディズニーランドにも今度連れて行ってあげるから、次は美術館にも行ってみよう!って1号に言ったら、
「やだよ。そしたら今度は博物館と比べるよ」
だってさ。]]>
お行儀の悪いアシダカグモ
http://chibarasi.exblog.jp/14566373/
2010-09-09T22:40:00+09:00
2010-09-09T22:41:22+09:00
2010-09-09T22:40:38+09:00
roki204
千葉のあれこれ
2年ほど前、この句を講演のときに引用して話していたのは、森林科学者の藤森隆郎さん。仕事柄、山に入ることが多いけれど、藤森先生は蛇が大の苦手だそうだ。蛇に出会ってしまうと、その後は「我を見し眼」があっちの草にもこっちの草にもあるような気がしてきて、挙動不審になってしまうのだ、と言う藤森先生に、今まで以上に親しみを覚えてしまった。私もその気持ちがよくわかるから。私の場合、蛇ではなく、ゴ○○○だけど。
この季節の私は、ジェイソン・ボーンのようにあちこちチェックしながら行動している。ひょっとしたらいそうなところ、過去に出没したところにいないかどうかを確認するのだ。「過去に出没したところ」は当然のことながら年々増えていくので、確認作業はけっこう大変。しかもジェイソン・ボーンのように無駄のない動きで素早く…ってわけにはいかないので、挙動不審になってしまうのだ。
そんな私にとって、ゴを怖がらず、頼めば片付けてくれるようになったこどもたちは頼もしい存在。そしてもう一つは、千葉県名物(?)アシダカグモだ。
ゴを捕まえて食べるというアシダカグモ。食欲旺盛で、どんどん捕まえて食べるそうで、うちのこどもが持っている図鑑にも捕食中の写真がある。ゴよりアシダカグモのほうが嫌だという人もいるし、どっちも嫌だという人も多いだろうが、私は見慣れてしまったので(ゴにはどうして慣れることがないんだろう?)、ゴ駆除のために家にいてくれたほうがいいと思っている。
でも、実は、最近まで彼らの実力を疑っていた。見ていても、目の前の虫やなんかも捕まえることはないし、夏になればゴは出没するし、たいして役に立ってないんじゃないの?と思っていた。それが、先日、朝起きてきて、ふと見ると、1匹のアシダカグモがゴをくわえていたのだ。おお!ちゃんと働いていたんじゃないか!見くびっていてごめんよ、と心の中で謝り、ゆっくり食べられるようにそっとしておいた(こどもたちを起こして「見てごらん!すごいよ!」とは言ったけど)。
まあ、それはよかったんだけど。夜、家に帰ってきて見てみたら、床に食べ残しが落ちていた。ちゃんと残さず食べてねって言ったのに…。その後も、玄関に食べ残しらしき翅が落ちていたこともあったし、どうも彼らはお行儀が悪い。残さず食べるか、目に付かないところで食べるかしてほしいけれど、とにかくこれからも頑張ってほしいものだ。]]>
夏休みの宿題
http://chibarasi.exblog.jp/14494753/
2010-08-30T00:27:15+09:00
2010-08-30T00:27:11+09:00
2010-08-30T00:27:11+09:00
roki204
こどもたち
まず、1号。残っていたのは科学論文。1号は少し前から国旗に興味を持っていて、国旗の本を買ってあげたらとても喜んで読んでいた。だから「国旗のことを調べて書きたい」と言っていたのだけれど、科学論文は自然科学を対象に研究して書きなさいというもの。国旗は自然科学じゃないからちょっとねえ…と言ったら、「じゃあ鳥は?」と。鳥はいいけど、鳥の何を調べるのか考えないと。例えば、鳥のくちばしの形と食べ物の関係とか。「じゃあ、それにする!」
そんなんでいいのかなあと思ったけど、しょうがない。で、本物の鳥を観察する時間もなかったので、図鑑で調べるだけにしてしまった。1号に知っている鳥の名前を書きださせて、それを順に調べた。そのほかにも図鑑で見つけたペリカンも。くちばしの形と食べ物を表にまとめ、さて、結論。何がわかったか、まとめを書くんだよと言うと、「いろいろなことがわかっておもしろかった」。いや、それは感想だから。なんとか1号に自分で考えてもらおうと、ヒントを言ったのだけれど、結局、ほとんど私が言ってしまった。もう少しうまい教え方ができればよかったのに。っていうか、自然科学に限らず、テーマは何でもいいってしてくれてたら、1号も好きな国旗をテーマに、もっと自分の力でできたかもしれないのに。なんだかなあ。
そして2号。絵日記3枚のうち2枚と作文が残っていた。絵日記は、もう1か月も前のことだけれど、ディズニーランドに行ったことと、地引き網をやったことを書いた。楽しくて印象に残っていたようで、それほど苦労せずに書いていた。絵日記の紙をどこにやったかわからなくなり、家族全員で探し、見つけ出すまでには少々苦労したけれど。
作文も大変だった。旅行のことを書くと決めて、学童でも下書きをしていたのだけれど、みてくれていた先生が言うには、どこに行ったのか、何をしたのか聞いても「ん~?」。先生も困ってしまっていたのを、1号がどこそこに行ったよと教えてくれて、なんとか書いたらしい。その下書きを原稿用紙に清書すればよかったのだが、もう勉強に飽きて遊びたくなっていた2号は「ママもここにいて~」と半べそ。私がつきっきりで、なんとか書きあげさせた。
頑張ったおかげで、宿題は午前中で終わり、午後は庭でたっぷり水遊びをすることができ、こどもたちも満足そうだった。
さて、明日は登校日。そして、1日からは2学期。こどもたちが休みの間は私も少しは楽できたけど、また気を引き締めてがんばろー。]]>
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