大当たりだった。どうせ当たるなら、宝くじか、夫の好きな競馬だったらよかったのだけれど、私が当たったのは、どうやらお寿司。
金曜日のお昼に会社の人たちと食べ、夕方から胃が痛くなり、夜になって痛みがあんまりひどくなったので病院へ。急性胃炎だということだった。でも内科の医者は、ほかの人はなんともなかったし、青魚もイカも入ってなかったと言うと首をひねるばかり。胃薬をもらって帰ってきた。 翌朝、いつもの産婦人科へ行ったら、赤ちゃんは元気だから大丈夫(そりゃそうだろう、ぽこぽこ派手に動いていて、それが痛いところに響いて辛かったんだから!)、妊娠中は免疫の機能が落ちることがあるからそのせいではないか、生ものなどには気をつけたほうがいい、と言われた。 薬を飲んでいて痛みが治まってきたら、この地域の医療体制のひどさに腹が立ってきた。前から県内でもひどいほうだと言われていて、こどもたちが病気やけがをしたときにも感じていたけれど、今回もひどかったのだ。病気やけがをしたのがこどもだったら・・・と考えると不安になる。こどもなんて、昼間は元気でも夜になったら熱を出したり、喘息だって夜から朝にかけて発作がひどくなるんだし、転んであごを切ったりとか(こども1号)重い椅子を自分の足の上に倒してしまって爪がはがれたりとか(こども2号)ビーズを耳に入れてしまって耳が痛いと言い出したりとか(こども2号)、そういうことをやるのはたいていは夜か日曜日なのだ。それなのに、夜間や休日に「今日は当直がいないので」と地域内の病院全部に断れ、車で1時間以上もかかるような病院まで行けと言われてしまうのでは、安心して生活できない。 私の会社では育児休業明けにレポートを提出することになっている。テーマはなんでもいいので、今度は医療体制のことを書こうかと思う。と言っても、まだ産休にも入っていないので、レポート提出は1年半以上も先のことだけれど。その頃、今より体制が整っていて、地域内の病院で連携が取れていて、私がレポートを書くまでもない、なんてことになっていればいいのに。 レポートはまだ時間があってゆっくり考えられるので、目下のところ、一番の気がかりは来週やる会社の歓送迎会の会場がお寿司屋さんだということ。「食べられるものないかも(T_T)」って言ったら、隣の席の人が「ガリは全部あげるよ」だって。ありがたいことです・・・。
by roki204
| 2006-03-27 18:19
| ひとりごと
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